花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

雨上がりの福岡堰の桜

2016年04月04日 15時09分13秒 | スポーツ・トレッキング

青空の部分を狙って低い位置から古木を撮影


花のトンネルを狙って


河原に降りて緑との対比で春を表現


前景に石の祠を入れて、祈りを表現


小貝川の対岸の菜の花の春


静寂のひととき

雨上がりの昼頃、薄日が見えたので福岡堰の桜を見に行った
雨上がりということで、駐車場は空いていた。
だが帰る頃にはかなり混んでいた。
昼過ぎには風が吹き始めて、桜吹雪が川面に舞う。
小貝川の対岸の菜の花がどこまでも続いて、黄色の帯を
作っていた。
対岸に渡ってみると、風に乗って菜の花の強烈なにおいがした。


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桜よ

青空に咲く桜よ
風に乗せて北へ飛べ!

吾がふるさとの陸奥へ
待ちこがれる人々に
春を届けてくれ

荒れた海辺に
崩れた山に

明日の見える
希望の春を

桜よ届けてくれ!!



(大震災から5年
先の見えない被災地の人々に捧げる)