花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

雨の訪問者は雉(きじ)

2016年04月05日 08時32分05秒 | スポーツ・トレッキング

隣の空き地に現れた雉1


雉2


雉3


雉4


軽く口笛を吹いたら、こっちを振り向きました。


しばらくお見合い

朝から雨が降って、桜にとっては花散らしの雨になりそうなので
ちょっと悔しいけれど、野草にとっては恵みの雨ですね。

空き地に植えようと通販で買った「ヤマシャクヤク」のポット苗
植える暇が無くて庭の片隅においていたら、昨日の昼に花が咲いた
その後、桜を撮影して福岡堰から帰ってきたら花が閉じていた。

小雨の中、今朝起きてみたら、やっぱり閉じている。
白い小さい花に、水玉の飾りがついていた。

いきなり「ケーン、ケーン」と鳴き声がしたので、空き地を見ると
雉が一羽、歩いている。
家からカメラを持ち出して、撮影したのが上の写真だ。

撮影中に通勤の車がよぎったが、雉が逃げなかった。
試しに口笛を吹いてみたら、顔をこちらに向けた。
しばらくそのままでにらめっこ。

少し、カメラを構えたまま近寄ったら、伐採した木に飛び乗って
藪に消えていった。

朝の楽しいひとときであった。


ポット苗のヤマシャクヤクの花


花をのぞくと