クチナシグサの花
同じくクチナシグサの花、少しいびつ。
一番成長した株の様子、白く見えるのが花
開花前の蕾
同じく蕾
昨年の秋から継続して観察していたクチナシグサ、4月に入って
生育場所が業者の草刈りで荒れてしまい、観察株が判らなくなる
トラブルが有ったが、今日午後から小雨の中 調べに行った。
そしてようやく「クチナシグサ」の株を確認した。
うれしいことに、すべての株に花が咲いていた。
咲きはじめと見えて、3株は花が1~2個の開花で、一番大きく
成長した株のみが、7~8個の花をつけていた。
草刈りで株がダメになったと思ったが、無事に咲いていたので
うれしい。
保健保安林に寄ったら、私の草刈りした跡に、足の踏み場も無いくらい
野草が生えていた。
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先日掲載した「ホタルカズラ」山と渓谷の「野草の名前 春」を
見ていたら、ホタルとつけられた名前の由来が、花の後ろの付け根が
赤みを帯びて、あたかもホタルのおしりの灯りのように見えるから
ホタルとつけられたと有る。
自分の撮った写真を見たら、花冠の漏斗状のおしりを撮った物がない
これはもう一度撮影に行かなければ と思っているのだが
それに「ヒメハギ」のことも多少調べて、ギザギザの房状の付属体が
ついている筒状のものが花弁だと判った。
大きな花弁に見えるものがガク片ということも。
そのあたりをふまえて、これも再撮影したいと思っている
ああ自由な時間が欲しい。