花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

満開のアカヤシオと断崖のクサリ場の二ツ箭山を登る

2016年04月16日 22時38分42秒 | スポーツ・トレッキング
ここ数年、被災地福島の山を登る事にしている。
今年最初の山は、いわき市の二ツ箭山(ふたつやさん)にアカヤシオを見に行った。

三角点の有る山頂が709.7メートルの山なのだが、男体山、女体山という
二つの岩峰が天を突き刺している。
その天を突く岩峰を矢(箭)竹に見立てたのが山名の由来であるという。
山と渓谷の「福島県の山」では、いわき市随一の名峰と書かれている山である。

その二つの岩峰と月山と呼ばれる峰がアカヤシオの花で埋まるアカヤシオの
名峰として知られている。
ただ岩山なので、厳しいクサリ場が有るので、心配であった。

しかし満杯の駐車場で知り合った二ツ箭山を熟知している登山者に、親切に
全コースをガイドして頂いたおかげで、全員無事に歩き通して下山したのだった。

事の顛末は、後日書くとして、明日は市の集団検診なので、本日は数枚の写真の
紹介にとどめる。
ガイドしてくださったSさんとお仲間の方達に感謝を込めて mino


満開のアカヤシオ


特に月山の山肌はアカヤシオで埋め尽くされていた。


女体山から見下ろす男体山の山頂


鞍部から女体山に登るクサリ場、私たちは迂回路に回ったが。


修験台から見る月山のアカヤシオ


同上

九州の地震で被災された方々に 心からお見舞い申し上げます