花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

再撮影したヒメハギの花

2016年04月22日 18時37分57秒 | スポーツ・トレッキング

ヒメハギの花を上から見た写真


上の写真に花の各部の説明を入れました。
右の萼片の矢印が少しずれたけど、判るよね。
左右の花弁の様に見える側萼片は、初めは紫色で
5~7ミリ、花が終わると10ミリ前後に増大して
色も緑色に変わるという



付属体の方から見たヒメハギ、3つ目の花弁に付属体が
ついているというので、何となく判るかな。
(上から見ると3枚ある花弁の2枚しか見えないので)


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ホタルカズラが無惨に引きちぎられていました

ホタルカズラも再撮影に行ったら、根元から引きちぎられて4~5株
群落の上に捨てられていました。
当然、しおれて花も落ちていました。

私には判りません。こんな事をやって楽しいのでしょうか。
こんな事が生き甲斐なのでしょうか。
ああ良い人生だったと満足できるでしょうか。
私にはむなしい人生にしか思えませんが


ホタルカズラ


ホタルカズラ2


花の背後の赤いボカシが名前の由来という高橋さんの
説を確かめるべく花を横から撮影した。
うーん、これでは蛍とはいえないのでは、やっぱり花の
白い筋を蛍の光にたとえた説が良いのでは。


ボカシというより薄い


蕾のピンクがすばらしい。