鉄ちゃん爺やの 独り言

鉄ちゃん爺やは大阪に住んでますので
画像で隠れた関西の名所も紹介します。

鉄ちゃん爺や  雨の北海道紀行  最終編

2012-10-21 11:15:44 | 日記
10月2日の朝は北海道は十勝川温泉で迎えました。

昨日までの雨が嘘のように晴れた北の大地が望めましたね。


(ホテルフロントに飾られていた ヒグマの剥製)


photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット


剥製とはいっても迫力のある熊でんな。

本物は10年ぐらい前に登別と昭和新山の熊牧場で見たけどね。


(笹井ホテル  バイキング式 朝食会場)


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(北海道の道路標識)


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関西や首都圏など表日本側では道路にペイントで白線が表示されているけど
北海道では雪が積ると見えないからこんな標識になってまんな。

信州や北陸ではどうだったのか、気が付かずにいたけど。


(道東自動車道路  音更・帯広IC)


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このICから平成17年に一度だけ道東自動車道路を走ったんだけど当時は
直ぐ西側の十勝清水ICまでしか開通してなかったはず。

「不要な高速道路」とかマスコミや国会で騒いでいた記憶がおまんな。

それが昨年の秋に千歳恵庭と直接繋がったことで十勝地区と札幌地区が
約2時間ぐらいで走れるようになり便利になったようでっせ。

国道38号線の狩勝峠や国道274号線の日勝峠という難所を避けれるので
物流や観光の面で面目を一新したようでんな。

2015年(平成17年)には釧路市まで延長されると云うことですから
「不要な高速道路」の汚名を返上出来るのも近いようですな。


(道東自動車道路 十勝清水IC附近)


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前回はここまでしか出来てなかったんですわ。

地元の十勝バスだったんで意識的に利用して日勝峠の中腹にある
展望台まで連れて行ったちゅう感じでしたんや。


(道東自動車道路から 日勝峠方向を眺める)


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この先は夕張ICまで3000m~4000mの超大トンネルを含めて
ほとんどがトンネル区間で日高山脈と夕張山地を貫いていますな。

トイレ休憩は占冠(しむかっぷ)SAで1回だけでしたわ。


(占冠PAにて  ガス欠注意の表示板)


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本州の高速道路では100km以上もガソリンや軽油のスタンドが無いとは
考えられないので地方から来た人には注意を呼び掛けてまんねんな。

特にこの道東自動車道路には一つも給油する処がないちゅう訳ですわ。


(北海道土産) (六花亭 マルセイバターサンド)


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私は現役時代からお土産には必ずこの六花亭のマルセイバターサンドを買いました。

この花が描かれた包装紙が素敵でしょ。

これを描かれたのは坂本直行さんであの明治維新に活躍した坂本竜馬の
姉千鶴さんの次男に当たる方のお孫さんですよ。

だから坂本竜馬の甥っこの孫ちゅうことになりまんな。

坂本竜馬には直系の子孫は居まへんので、坂本竜馬の末裔と言われてはりま。

この六花亭は十勝の帯広に本社と工場を持ち現在では年商190億円を誇る
東京都に支店を持たないお菓子のメーカーとしては日本一の会社だそうでっせ。

その売上の約4割近くをマルセイバターサンドが占めているそうな。


(北海道土産)  (白い恋人 石屋製菓)


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わてが説明することもない北海道を代表するお土産ですわな。

大阪の吉本興業が「面白い恋人」なんてコピー商品を作って
通天閣で売っているのを訴えられたけど、あの件はどうなったんやろ?

その後に和解でもしたんでっしゃろか、聞こえてきまへんけど。


(新千歳空港にて) (B777の飛行機でんな)


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JAL2508便に乗りまんねんわ、それにしても背景の青い空が恨めしいでんな。

大阪へ帰らずにもう一度このまま北海道旅行を続けたい気分でっせ。

ほな~ これで雨の北海道紀行をお仕舞いにさせてもらいまひょ。

次回は東海道五十三次の47番目の宿場町で三重県の関宿を紹介しまっさ。

最近各地で、はやりの歴史的風景を保存する街並みを続ける処だっせ。

ほんなら~  長いことお付き合い頂き 有り難うさんでした~