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大学教授キョトンCブログ!!
ISFJ 2018
新しく旗揚げしたプロレスの団体名ではない。
Iはインターユニバーシティ
Sはセミナー
Fはフューチャー
Jはジャパン
で、日本政策学生会議。
日本最大の政策提案型コンペティション。
3年ぐらい前にこのISFJの2度目のコメンテーターを
やったが、その時に、
運営方法や担当運営委員(学生)がイマイチなので、議長宛に
痛烈な批判メールを送った。
もう、このボランティアの依頼は来ないだろうと安心していたが、
な
ん
と
3度目の正直。
また、コメンテーターをやってくださいと。
過去は、中間報告会のコメンテーターだったが、
<昇格したのか、師走でキャンセル続出なのか>最終選考の政策
フォーラム
2日間のうち初日のコメンテーターとなった。
分野は、社会保障。
4つの大学のゼミ共同研究チームが私の担当。
明治大学、法政大学、南山大学、南山大学
明治大学は、卓球も駅伝も強いが、大学生の共同研究活動も熱心だ。
南山大学も熱心で、名古屋からわざわざ遠征。
コメンテータは各分科会に2名。
適当なコメントすると、<チコちゃんに叱られるし><もう一人の
大学教授からも失笑を買う>
4本の共同研究論文のテーマはばらばら。
高齢者関係は1本のみ。
叱られて失笑は、100%確実。
彼らの共同研究論文は、1本あたり40ページから60ページ。
これを12月7日までに読んで<光>と<影>をメモしなくっちゃ。
前日まで出張するので、12月4日までに<査読>しなければならない。
長期にわたるボランティア活動。
トホホのホ。
彼らは、大学院に進学するわけでもないのに、春からの人生をかけている。
各大学の学生とも、統計学とSPSSやSASを駆使した集計分析能力にも
長けている。
だから、学術論文レベルのケースがたまーに、ある。
凄いと思う。
うちのゼミでもチャレンジしてみたいと思うが、春にエントリーなので、
難しい。
2年生もゼミに所属できるならば、何とかなりそうだが。
3年スタートなので、難しい。