甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

わたしの「冬の旅2021」

2021年12月19日 20時27分09秒 | 滋賀のあれこれ

 何年ぶりかで18キップを買いました。オミクロンとやらに追いかけられてるけど、逃げ込みセーフであと四日間、どこか電車で行きたいです。

 今日は、雪が積もったという彦根の町に行きました。古本屋さん(ツイッターのフォロワーになっていて、ほぼ毎日話は聞かせてもらってます。聞かせてもらってるけど、会いに行くのは二回目でした。会いに行くって、変な言い方ですね。お店に行ったのが二回目でした)にも行きました。

 中山道の鳥居本という宿場町も歩こうと思っていました。

 ところが、彦根から出る近江鉄道、たったの一駅乗るだけなんだけど、目の前で乗り遅れて、一時間に一本だから、もう鳥居本の宿場に行くのはあきらめました。なんという無計画! なんというズサン!


 朝の亀山駅は光があふれていました。

 途中の一身田(いしんでん)というところでは、県内一の進学校の高田高校の生徒の皆さんが修学旅行に行くのか、次から次と大きなカバンを引きずりながら、あれキャリーバッグというんでしたっけ? とにかくコロコロつきのカバンです。

 みんな降りて行きました。彼ら・彼女らはどこへ行ったのか? 沖縄だったのか? 九州だったのか? とにかく、学校からバスで移動なのかなと見ていました。

 みんな騒がず、静かに旅立っていくようでした。よくできた若者たちでした。

 今の若い人って、みんな考え方も、世の中に対する考え方も、真面目で建設的で、いろいろと取り組んでいきます。私みたいなオッサンの出る幕ではない。私みたいなオッサンは、もう用なしなんだろうか? 何か、若い人の役に立つことやりたいんですけど、私は短気で、せっかちで、オッチョコチョイで、ボケボケで、役に立たないです。

 そう、その役に立たないのを平気で見せていく勇気で生きていこうと思います。あんなヤツでもなんとかなってる、そういうとこを見せてやりたい。そんなに真面目でなくても、時にはいいんだよ、疲れたら、疲れたと言おうとか、ボヤキのオッサンとして若い人に範を垂れましょう。まあ、誰も見てくれないかも!


 草津に着いて、そこから東海道線を北上します。野洲あたりで雪が現れ、近江八幡では田んぼはみんな雪が積もっていて、能登川では山はみんな雪景色でした。

 そして、彦根に降りたら、雪国で、近江鉄道に乗って、鳥居本に行こうとしていました。電車は見えてたから、あれに乗ればいいや。モタモタしてても、待っててくれるかもと変な安心感があって、そのままやり過ごしてしまうんでした。確認したら、次は一時間後でした。ビックリでした。何度か乗ったことがあるのに、こんなことになってたなんて!

 何ていうことでしょう!

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2 コメント

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次こそ行きます! (甘い生活)
2021-12-20 21:02:23
鳥居本は、以前教えていただいたので、一度行ってみたいと思っていました。中山道もほんの一度だけしか歩いていないくせに、歩きたいと思っていました。おととい、積雪何センチということでしたので、雪の街道を歩くなんていいじゃない! と勝手にイメージをふくらませていましたけど、現実はすぐにこけそうで、彦根の街を歩くだけでもヒーコラヒーコラでした。次にチャンスがあれば、見に行ってみます。高宮から南も行きたいんですけど、研究不足です。
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彦根の雪 (FUSA)
2021-12-20 10:05:46
彦根は雪が積もっていましたか?
彦根時代の冬の雪を思い出します。横殴りにベットリと重たい雪に吹き付けられたものです。
鳥居本は何か目的がおありだったんですか?
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