リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

オンラインショッピングもこうなると不便

2017年07月03日 | 日々の風の吹くまま
7月2日(日曜日)。晴れ。朝、トイレでiPodでメールを見ていたカレシが、アマゾンから「ア
カウントに不正アクセスがあったようなので、パスワードをキャンセルして、未発送の注文を
取り消した」と言う内容のメールが来たとおろおろ。もしかして、きのう新しいコンピュータを
注文したときにクレジットカードが「期限切れ」というメッセージが出たので、更新しようと新し
い有効期限を何度も入力したのがいけなかったのかな。最後に別のカードを「追加」する形
で同じカード番号と新しい有効期限を入力したらやっと注文が通って、確認メールが来たの
で安心していたところへドキッとするようなメール。とりあえず指示通りにパスワードを変更
して、指定の番号に電話。

やっぱり注文の途中でクレジットカードの情報を変更したのが引き金になったらしいけど、
「在庫1台」の注文を取り消されたカレシは大むくれ。そこをぐっと抑えて、個人情報や銀行
の情報の漏洩はないことを何度も確認して、「で、注文はどうなったの?」と聞いたら、アカ
ウントをアップデートして注文を出し直すように言われたらしい。「1台しかなかった在庫はま
だあるのか」と聞いたら、「売り切れです」。でも、アマゾンのサイトではまだ「残り1台」になっ
ていて、「どうなってんだっ」。これが欲しいと注文したラップトップとタブレット兼用のインテ
ルi7プロセッサ搭載のSurfaceなので、「ここで再注文したらダブってしまわないかな」と途
方にくれるカレシ。

でも、二重請求になってもカードの枠を超える心配はないし、仮に注文がダブっても1台し
かなかったんなら二重に発送されることはなさそうだからと、えいやっと注文。アカウントか
ら削除されていたクレジットカードの情報を登録し直しての注文だったので、すんなり通った
ようで、確認メールが来てひと安心・・・と思ったら、午後にワシントン州の番号から電話が
かかって来て、何とまたアマゾンから「注文を確認したい」。事の顛末を初めから説明し直す
羽目になったカレシはすっかりご機嫌ななめで、しまいには訛りが強くて聞き取りにくい相手
に声を荒げる始末。

旧居時代の住所や電話番号まで何度も聞かれて、しつこいくらいに確認。まあ、30ン万円
の注文だから、セキュリティのために慎重に慎重を重ねてということだろうけど、ちょっとやり
過ぎのような感じがしないでもないな。ここまで来ると、オンライン時代も何だかなあ・・・。