リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

お金をあるところに貸して、ないところには貸さないのが金融ビジネス

2024年07月25日 | 日々の風の吹くまま
7月24日(水曜日)。☁⛅🌤。寒いねえ。朝起きてダイニング/リビングのサーモスタットを見たら、うはぁ、あと1度下がったら暖房が入る温度。オフにしてあるから入らないけど、真夏のはずの7月に何ということ。今日は夜に花火大会を見に行く日で、早くからイングリッシュベイのビーチで場所取りして、夜の11時近くまで海風に吹かれなくてもいいのはラッキー。ケイトお姉ちゃんの「茶飲み友だち」のロバートが住んでいるマンションの部屋はビーチに沿った道路に面していて、花火を打ち上げる艀が丸ごと真正面に見える特等席だから、スタジアムか何かのボックス席みたいにワインやおつまみを持ちこんでの見物。

今日はまずクレジットカードの限度額引き上げの受け入れ。見たところはイエスかノーを伝えるだけの単純な手続きなんだけど、カレシ用に家族カードを作ったせいか、昔のようにリンクをクリックしてオンラインでやれなくなって、直接クレジットカード部門の番号に電話して口頭でやるしくみ。メールの後で正式な通知も来ていたので、フリーダイアルの番号に電話。にこやかな(感じの)女性が出て、カード番号、住所、名前、生年月日などいろいろと質問して、さらには携帯に送られて来たパスコードを読み上げて、カードの所有者本人であることを確認した上で「限度額引き上げを受諾されますか」。はい、受諾します。後はクリック、クリックで「限度額が変更になりましたので、後ほど銀行サイトにログインして確認してください」。はいっ。

それにしても、いつの間にか限度額がずいぶん高くなったもんだなあ。送って来た通知には「限度額が高ければ経済的なフレキシビリティを得ることができます」なんて耳障りのいい事が書いてあったけど、支払いの心配がないからクルーズだ何だと高価なことにすらっとクレジットカードを出す客には「もっともっとお使いください」とばかりにどんどん限度額を上げておいて、お金がないからクレジットカード(借金だよね)が必要な客には限度額の引き上げを要求してもあっさり蹴っちゃうのが銀行の金貸しビジネスなんだもんね。この調子で上がっていたら、そのうちもしも(万が一)おひとり様になったときに世界一周クルーズを予約して、クレジットカードでポンっと払っちゃえるくらいになっていたりして・・・まさか。まあ、甘い口車に乗って羽目を外さないように、財布のひもは上手に締めて、上手に緩めるのが一番。

さて、時間を見計らって今日パーティに持って行くミニバーガーボール作り。大きくて分厚いハンバーガー4枚をつぶしてこね合わせて、ひと口サイズのボールにまとめてフライパン焼き。粗熱が取れたところでひとつひとつ串に刺して、ケールを敷いたお皿に並べて、後は出かける前に包むだけ。花火大会、今夜はマレーシアのチームだそうで、楽しみぃ。





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