本日からオペラ公園のリハーサル。
最初の二日間は、寒河江市民文化会館にて。
普段あまり使用されていない会館は、冷え切っています。
体調の悪い身としては、少々辛し。
譜面台の下に、お茶とテッシュ箱をセットして、口に大量ののど飴を放り込みなんとか乗り切りました。
明日から始まる「コジ・ファン・トゥッテ」のリハーサル。
昨日お休みをいただいたので、症状は少し回復傾向。
咳と痰がとにかくしつこいです。
昭和小僧の時代、青っ洟を出す子供がいましたが、ネバネバした黄色い青っ洟のような痰がいくらでも出てきます。
体外に出さないと腹筋が痛くなるくらい咳が出続けるので、少々苦しい。
しかし、薬も少し効いたのか？咳のツボにお灸をしたのが効いたのか？
お湯をとにかく飲み続けたのが効いたのか？今日一日でだいぶ改善。
明日からのリハーサルは、飴を大量に持参して、体温かくして参戦です。
本日からオーケストラ業務再開でした。
長井市で行うマイタウンコンサート。
小学生達の吹奏楽との共演もある演奏会です。
一昨日から寝続けていたので、熱は下がり傾向でしたが（それでもコロナ禍なら出社停止かも）、体力的にも少しだけ改善。
リハーサルに参加していましたが、どうも咳と痰が治らず、何度も舞台上から退席。
首に当たるヴィオラも苦しく・・・・。
これは、楽器をまともに演奏出来る感じではないと判断して、明日の本番を降板させてもらうことに。
関係者の皆様には多大な迷惑をかけてしまいました。
体調管理もプロのうちだと思っていたので、少しショック。
年ですかね。
昨日は、今月は頑張って乗り越えないと・・・と書きました。
そして本日、俄に高熱。
とにかく一日中トイレ以外は寝ていました。
咳がひどいようです。
亡父の命日。8年。
今年もあと2ヶ月。ようやく秋らしくなってきました。
オーケストラは休日の本日、山形弦楽四重奏団スクールコンサート。
藤田の丘分校〜朝日学園さんへ行ってきました。
古くなった校舎や生活施設、体育館など工事で、少しずつ新しくなってきています。
昨年演奏した古い体育館ではなくて、新しい校舎の図書室での演奏。
スケジュールが詰まっているオーケストラではない非日常的な事をすると、少し心身ともにリフレッシュする気がします。
年末まで芸術の秋？冬？頑張って乗り越えないと。
本日、衆院選挙日。
先人達が命懸けで勝ち取った権利だから、最悪白票でも良いから選挙には必ず行きなさいが亡父の教えでした。
文句を言うなら選挙に行く。選挙に行かないのに文句を言うのは・・・・。
さて今回の投票率は？？
今月17日に、俳優の西田敏行さんがお亡くなりになりました。
日本映画や大河ドラマなどで活躍された俳優がまた鬼籍に入ったわけです。
私が子供の頃「みごろ たべごろ 笑いごろ」というバラエティ番組があり、本当に好きでよくみていました。プレスリーの格好をして馬鹿騒ぎをする西田さんに腹を抱えて笑っていました。
この番組に出演されていた方で鬼籍に入られたのは、小松政夫さん、田中好子さんなど・・・・。どんどん昭和のスター達がいなくなります。
映画を見直して、ご冥福をお祈りすることにします。
山形大学フィルのヴィオラトレーナー日。校内の銀杏も少しだけ色付き始めています。
冬の定期演奏会は、12月8日！
本日は、都合の悪い学生や体調不良の学生が不参加。偶然にも4年生3人の参加となりました。
普段は大学から始めた学生にも気を遣いながら進めているのですが、この3人は経験者。久しぶりに楽譜の読みなど音楽的な事もやる事が出来ました。
4年生になったら退団するかもと言っていたのに、こうやって参加してくれている彼らに大感謝。
1年生の時にコロナ禍になったのに、残っていてくれて本当にありがとう！
昨日の山形Q定期の会場設営での椅子の上げ下げで少々筋肉痛。
さて、本日より山形響 第320回定期演奏会のリハーサルが始まっています。
詳細
第320回定期演奏会
2024年10月19日(土)19時・20日(日)15時開演
会場：山形テルサホール
指揮&クラリネット：ポール メイエ
・F.プーランク シンフォニエッタ FP141
・L.シュポア クラリネット協奏曲第2番 変ホ長調 Op.57
・F.シューベルト 交響曲第4番 ハ短調「悲劇的」D.417
コロナ禍の時に配信演奏等で少々流行したプーランクのシンフォニエッタ。山形響はプーランクはあまり演奏しませんが、オペラ「人間の声」やチェンバロ協奏曲など演奏しています。私自身は初めて演奏します。なかなか魅力的な曲です。シュポアのクラリネット協奏曲第2番も初めて。まだリハーサルには入っていませんが、世界的名手の手にかかれば名曲になります。個人的には、シューベルトのNr.4！！この曲演奏するのおそらくアマチュアの時以来かも35年以上前です。大好きな作曲家なので曲は知っていますが、難しさは当時と変わらず。後年の三連符の嵐のような音型はありませんが、初期の重要な作品なのは間違い無いです。演奏するより聴きたいです。是非ご来場ください。
山形Qのブログと自分のブログを書かなければならない今演奏会担当者。
正式？公式？ブログの方はあまり砕けるのは避けたのですが、自分のブログでは自分が法律。
プレトーク・・・・年齢重ねて、内から出るようなエネルギーが少なくなってきたので、ドキドキするような緊張もだいぶしなくなりました。
その代わり、普段話すように音楽の話をするべきなのに、あっちゃこっちゃ世間話に断線しそうになるのを一生懸命抑えるのに力を注ぐようになりました。
すみません個人的な話です。
今回の演奏会はいかがだったでしょうか？？
酒田フィルの団員さん達が、犬伏さんの関係で多く来てくれていました。遠いところありがとうございました。
その他、いつもご来場くださるお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。
次回第94回定期演奏会は、来年！日程がなかなか確定しませんので、ブログ、チラシ等でご確認ください。
またよろしくお願いします。
明日は、山形弦楽四重奏団 第93回定期演奏会がございます。
プレトーク担当は今回は私。
大相撲も場所中じゃないし・・・・日本ハムファイターズがソフトバンクホークスとぶつかることくらいか・・・。あっドジャースvsメッツ・・・・。
（モーツァルトを語りなさい！！）。
今回の定期演奏会は、オールモーツァルトプログラムで、前半は初期作品の第5番と第10番の弦楽四重奏曲。
シンプルだけど表現したい音楽がそこらじゅうに溢れています。
如何に自分の独りよがり音楽にならずに、全体の音楽に貢献できるか？集中して弾きたいところです。
メインの弦楽五重奏曲第5番は、アンサンブルの楽しさ、難しさが同居。
前回演奏した時は、2ndVaを担当しましたが、今回は1stVa。
難しいけど楽しい・・・（同じことの繰り返し・・・・）。
芸術の秋。
是非ご来場ください！！
本日は、午前午後と音楽鑑賞教室がございました。
午前中は、上山市のゆきわり養護学校。
障がいを持った子たちが通う学校です。
実は（そんな大袈裟な話ではないです）、人生で一番最初にできたお友達は、障がいをもった女の子でした。家の前のアパートで暮らしていたHちゃんでした。
未就学の頃、（今思い出すと）話す事も運動機能も少し未発達な女の子でしたが、私と弟はよくその子と遊んでいました。お互いの家に遊びに行ったり、公園で泥だらけになりながら夕方まで遊んだり。
小学校に上がる時に、そのHちゃんは別の学校に行く事になり、私達と別々になりましたが、家に帰れば同じように遊んでいました。
しかし、段々お互いに学校の友達が出来たりして、遊ぶ回数も少しずつ減りましたが、たまの遊ぶ機会にHちゃんのお母さんが少しずつ家に遊びに行くのを煙たがるようになってしまいました（理由はわかりません）。
数ヶ月ぶりに遊ぼうとしたら、Hちゃんのお宅は引っ越していました。
お別れくらいは言いたかったと子供心に残りました。
学校の友達の中には（昭和だったので許してください）「なんで、あんな女の子と遊ぶの？」と聞いてきた子もいましたが、私には一番最初にできた大切な友達で、なんでそんな事を言うんだ？と友達を殴った事もありました。
そのHちゃんの思い出のおかげで、今でも障がいを持った子供たちを見ると、まず思い浮かぶのがHちゃんの嬉しそうな笑顔。どんな子でもちゃんと意思をもっているし、心の疎通は出来ると思っています。Hちゃんのその後は分かりませんが、元気に生活してくれていたら嬉しいです。
今日は、オーケストラを聴いて、嬉しそうにしている子供達を見て、こちらも元気をもらいました。
山形弦楽四重奏団 第93回定期演奏会当日配るプログラムの原稿を急ピッチで制作しています。
プログラムの曲目解説は、毎回メンバーが順番に書いています。
今回私が担当なので、いつもなら「いつまでに書き上げれば原稿間に合いますか？」の問いかけがないので、すっかりプログラム制作を忘却の彼方に置いていました。
もう本番まで10日もなく、印刷屋さんに迷惑をかけるわけにも・・・・・・。
なので、寝不足になりながらの制作。
仕事から帰宅してからすぐに取り掛かるとか・・・前もって少しずつやるとか・・・・。
なかなか出来ないのです。
常に夜なべ仕事。
暑さもやっとひと段落してきたと思ったら、今月初めから始まりました。
スーパー前の山形県人のおやつ。
「あじまん」。
大判焼・今川焼色々な呼び名が地域ごとにあるようですが、山形では「あじまん」。
働く方が作る作業にまだ慣れていないのかな？
餡子が異常に例年より多かったですよ。
得した気分。
これがまた淹れたての珈琲と絶妙に合います。
このお店に行くと、ほぼ中華そば（普通・大盛）を注文してしまうのです。
しかし、もともとお蕎麦屋さんだった事を思うとお蕎麦を注文しないと・・・と使命感が。
実は、入団前の約25年前に初めてこのお店に来た時に、お蕎麦を注文したのですが、味も見た目も思い出せません。
普通も大盛も同じ値段なので、迷わず大盛に。
中華そばを美味しいそうに食べる奥さんを横目にお蕎麦をツルツルいただきました。
でわかおりだそうで（品種は詳しく分かりません）、美味しくいただきましたよ。
また夏の暑い時期にでも。
