らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

フィル?

2007年10月13日 23時41分03秒 | 音楽
 都内のアマチュアオーケストラを全て知っている人はいないと思う。と言うのも各大学の学生オーケストラ、大学OBのオーケストラ、市民オーケストラ、ジュニアオーケストラやコンセプトオーケストラ(日本の作曲家だけ演奏する目的などを持ったアマチュア)など、石を投げればアマチュアオーケストラ団員にあたる(大袈裟!!)ほど数多くのアマチュアオーケストラが乱立しているからだ。

 山形県内はそれほどではないにしろ私の知っているだけでも、山形フィル、酒田フィル、米沢フィル、アルテ管弦楽団、山形大フィル、山形大工学部オケ、山形大医学部オケ、など。高校生以下の学校の部活動などのオケを入れたらすごい数になる。(間違っていたら指摘してね!!)

 そのオーケストラ文化のピラミット頂点になっているのは、東北で一番古いプロオーケストラの山形交響楽団であることは間違いない。しかし県内では、アマチュアオケの山形フィルや酒田フィルの方が、創立からの年数が経っていて伝統を有している。


     _〆ヾ( ̄(エ) ̄ メモメモ・・・・

 先日、理髪店に音楽教室の帰り道、黒のスーツ姿(仕事着)で入店した。

店員さん.1「バーテンかなにかやられているんですか?」
私「いやいや~~」
店員さん「葬式の帰りですか?」
私「オーケストラの奏者です」
別の店員さん「私知ってます~山形フィルの方ですか?」
店員さん「それは、すごいなぁ~普段は何のお仕事ですか?」
私「いや・・・・。山形交響楽団というプロのオーケストラで演奏しているんです。」
店員「そういやぁ~子供の時、県民会館で聴かされたあれですね。」

 こういった会話はしょっちゅう行われる。オーケストラ(クラシック)に興味がない人にとっての山形響への認識はこんなものである。税金を補助金としてもらっている山形響にとってここら辺がまだまだ足りない(今後の課題)ところである。

写真はかなり昔の写真。髪型ちゃうもん。笑。

 明日から文化庁派遣の音楽教室ツアーで、富山~福井~京都と2週間!!12泊旅行してくるべぇ。
コメント (6)
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