先月から日々の暇つぶし〜日課として毎日我が家の庭の草むしりをしています。
体に負担をかけすぎてもいけないので、時間を決めてやったり、一日に何株抜くというような約束事で行っています。
毎日やっているので、イネ科の雑草は根がはって抜きにくいとか、抜きやすい雑草は背が高いとか少しずつ分かってきました。
もう10年以上も気になっていたススキを抜くのは無理なので、ツルハシを使って根ごと掘り起こしたりして、すっきりしました。
草を抜けば抜くほど、以前は気にならなかった草が(所が)気になり、抜く作業を繰り返しています。
もう楽譜を練習する事と共通しているようで・・・・、練習すればするほど以前気にならなかった箇所が気になり、さらに整えたくなるのと一緒です。一つずつしらみつぶしに練習したつもりでも、一番上のレヴェルに全体を押し上げたくなるのです。
話が脱線しました。
抜いても抜いても、雑草は日々生えてきますので、非常に優れた暇つぶしになります。
土をいじっていれば元気になりますしね。
作業に集中しますので、心が落ち着きますしね。
私にとっては、なかなか有益な作業だと目から鱗でした。
まだまだ庭をきれいにする作業は、続きそうです。