緊急事態宣言解除に伴い、今日の山形新聞の一面記事では、段階的に通常生活に戻る日程など県の方針が発表されていました。
元々、山形Qの場合、会場の半数(定員)にも満たない100名以下のお客様のご来場で活動を続けてきていたので、次回第76回定期演奏会は、よほどの事態が起きなければ通常開催が出来る見通しです。
「今日から演奏会出来ますので、どうぞ!」と突然言われても心の準備が必要ですので、本日からリハーサルを開始しました。
毎日体温を計り、うがい手洗い、県境をまたぐような移動は全くせず健康に気遣いながら自粛生活を続けて参りました。少しずつ演奏家モードに戻して行かなければなりません。
個人で練習しているよりも、アンサンブルをする時の脳内血量の多さは全然違います。
周りにアンテナをはって、なおかつ自分の演奏、全体の響、全体の動き、書き切れないほど〜数え切れないほどの神経を使うので、久しぶりのアンサンブルはとても頭が疲れます。
しばらくアンサンブルから離れていたので、余計にフルで頭が動く感じが良く分かるのです。
もうしばらくすると、オーケストラの方も動き始めると思いますが、まずは少人数のアンサンブルから動き出します。
7/19 文翔館議場ホールです。よろしくお願いします。