少し前に上げた、ヴェラ・ヒルガー(Vn)とノルベルト・ヒルガーによるJ.S.バッハの編曲集の第2弾です。
J.S.バッハ:「ヴァイオリンとチェロのための編曲集第2集」
フランス風序曲ロ短調BWV831/フランス組曲第5番ト長調BWV816/パルティータ第2番ハ短調BWV826
こちらのCDも先に挙げたJ.S.バッハの編曲集に負けない素晴らしいものです。
気に入った奏者や作曲家を見つけると、その奏者や作曲家の作品を調べて、どんどん購入してしまう癖があります。なので、家の中にCDが溢れているわけですが・・・。
新しく良いな〜と思った奏者の2枚目のCDを手に入れて聴くと、全く響いてこない事はよくあることです。作曲家や作品の相性などの色々な事に原因があるのかもしれません。
このノルベルト・ヒルガーのCDは、3セット目。
期待を裏切りません。
自分が演奏する楽器では無い〜チェロという楽器を聴くときは、つい学生の頃に聴いていた奏者を選びがちです。新しい奏者を開拓してまで聴く事はそう多くありません。
このノルベルト・ヒルがーさんは、すっかり私の好みの奏者にインプットされました。