新潟県村上市民ふれあいセンターのロビーに展示してあった絵画。
東京出身の私にとって海といえば、房総、湘南、伊豆あたり。
山形に来るまでは、日本海は馴染みのある海ではありませんでした。
初めて、冬の温海に行く時に、波の花〜泡が風で飛んで車の視界を横切るのに吃驚した覚えがあります。
渡辺啓輔さん(1932〜)は、新潟県長岡市に生まれ、武蔵野美術学校卒業し、現在、日展特別委員をしているそうです。
色使いから日本海の寒さを感じる〜厳しさを感じる印象の絵です。
だんだん寒くなってきました。もうすぐこんな感じの風景を見ることができますね。