山形県立山形北高等学校音楽科の非常勤の講師をしたのは、2007年4月から3年間でした。
短い間でしたが学校の先生という立場を実現させてくれたのは、とても有意義な時間だったと思っています。その時教えていたヴィオラの生徒さんは、もう人の親になっているし、未だに先生!!とたまに連絡をくれたりしています。
学校に来る事は、激減・・・というかほぼ無いですが、オーケストラの手伝いという立場でちょこちょこと来るのですが、その度に懐かしい気持ちになります。
今の高校生はもちろん全員知らない子達ばかりなのですが、制服も変わっていないので、昔も今も雰囲気はそのまま。音楽を勉強している真面目な子達の真剣な姿に中年ジジイ奏者としては、毎回感涙ものです。
さて、明日山形テルサにて、その山形北高の音楽科第56回定期演奏会が18時より行われます。
オーケストラの登場は、演奏会後半ですが、意欲的なF.J.ハイドンのロンドンシンフォニーです。ほとんど副科で学校に入学してから始めた弦楽器セクションですが、一生懸命やっていたのでしょう!音が出ています。
山形響の先生方やフリーの演奏家、OBOGの先輩方のお手伝いが各パート入りますが、熱の入った演奏になると思います。
明日は、元気に高校生らしい演奏会になると思います。お時間のある方はどうぞ!!
ちなみに入場は無料です。
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