地震と暴風雪、みなさまご無事でしょうか?
新型コロナといい、生きていると色々と試練があります。
さて、本日より山形響 第290回定期演奏会のリハーサルが始まっています。
詳細
第290回定期演奏会
2月20日(土)19時開演、2月21日(日)15時開演
会場:山形テルサホール
指揮:鈴木秀美
・G.F.ヘンデル オラトリオ「メサイア」HWV 56 - 序曲
・W.A.モーツァルト 交響曲第29番 イ長調 K.201
・W.A.モーツァルト 交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」K.551
・W.A.モーツァルト 交響曲第29番 イ長調 K.201
・W.A.モーツァルト 交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」K.551
首席客演指揮者の鈴木秀美氏が久しぶりに、元気に山形響の定期演奏会に登場。当初の予定では、G.F.ヘンデルの「メサイア」全曲を山響アマデウスコアの皆さんと演奏する予定でしたが、今の状況では合唱との共演もままならず、やむなく演目が変更になりました。最初の話として、またいつか「メサイヤ」を演奏できる日が来るようにとの思いで、この序曲を選曲したとのこと・・・。みっちり練習しました。楽譜は単純でも、やることは多岐にわたりなかなか大変です。W.A.モーツァルトは、全曲レコーディングしていますので、何度もやっている演目なのですが、新鮮な気持ちで取り組んでいます。特にジュピターは、ベートーヴェンのNr.7、メンデルスゾーンのイタリアと並んで、入団してからその曲ばかり演奏させられた感がありましたが、久しぶりにご対面している気分です。何度も演奏していても鈴木氏は鈴木氏の音楽を構成しようと、熱の入ったリハーサルをしていますので、別の世界に連れて行ってくれる気がします。会場で聴く人もきっと同じ感想を持たれると思います。是非!生で音楽を浴びに来て下さいませ!
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