先日の県北〜庄内をおそった大雨洪水。道路寸断や土砂崩れ、浸水など大きな被害がありました。
本日の公演〜遊佐町でも洪水があり大きな被害があったそうです。
そして、福島沖から山形〜日本海へと台風が抜けて直撃する予報。
数日前からこの遊佐公演自体が延期・中止の議論がありましたが、前日まで移動など不安視していたものの、結局少し風が吹いて雨が降った程度。(台風が岩手県久慈あたりから秋田に抜けたので・・被害に遭われた方お悔やみ申し上げます。少しでも早い復興をお祈りしています)。
ここ数年、当日にならなければ、何があるか分からないということが少しずつ増えてきたように思えます。日本が温暖気候から亜熱帯気候になったので、私が子供の頃より梅雨時から秋まで天気には注意が必要になってきてしまいました。
演奏会などのイベントごとも「やる・やらない」の判断が難しく、主催者やお客様もどう判断すればいいか頭の痛い問題だと思います。
本日の舞台は舞台上から見えるお客様のお顔が笑顔が多く、音楽を楽しんでくれているように思えました。
台風が来るか不安でしたが、不安からの解放もあったのかもしれません。ご来場の方々ありがとうございました。
色んなことがあっても、季節は巡ってゆきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます