先週末の山形響の酒田定期とテルサでの定期演奏会のプログラムの中にプーランク: チェンバロと管弦楽のための「田園のコンソール」(チェンバロ :曽根麻矢子さん)という曲がありました。
バロック時代には、大活躍したチェンバロという鍵盤楽器を近代作曲家プーランクが用いて作曲された曲です。チェンバロのかっこいい独奏部分とオーケストラの咆哮が交互に繰り返されるような曲でした。
第2楽章はフランスの作曲家らしく、シャンソンみたいな響きがするところもあり、なかなか魅力的な曲です。
その第2楽章の中で、たった2小節間ですがヴィオラトップのソロがありました。曲想がメランコリックから一瞬暖かくなるような部分でのソロでした。
オーケストラやクァルテット活動など長くやってきていますが、オーケストラの中でのソロというのは何回演奏しても緊張します。
アタヾ(´∀`;)ノヾ(;´∀`)ノフタ
協奏曲などは(あまり経験は無いですが)ソロの部分は自分が、開き直って演奏すれば良いのです。評価は全部自分で責任をかぶれば問題ありません。しかしオーケストラの中のソロは、(数多くあるわけでは無いですが)自分のソロがまわりに迷惑をかけてしまう可能性があるので、ものすごいプレッシャーになります。
┐(´~`;)┌
幸い?チェンバロの陰になって客席からはヴィオラはよく見えない位置にいましたので、わりとのびのび演奏することが今回は出来ました。
そのせいか?たぶん私がソロを演奏したと気づいた人は、舞台上のオーケストラのメンバーやたくさんのお客様の中でも、推定30人位じゃないかと・・・・思います。
よほどマニアックか、私をたまたま見ていた人だけが気づいてくれた可能性があります。
[ちぇんばろ]ー ̄)ニヤリッ
気づかなかった人に説明すると、実はこのソロはオーボエとの完全なデュエットだったんです。
山形響の中でも一番若くてカワイイMちゃんとのデュエットだったんです。
( ̄▼ ̄*^) デヘヘ
練習中も「音程合っているかな?どんな感じで音楽もっていく?」みたいな会話もして、頑張りましょう!ってことに。本番はまずまず上手くいったと思いますが・・・・・。
舞台上で、誰にも気づかれずに二人で直前の小節から、完全に相手と同じサイクルで息を合わして・・・・。
たった約10秒間のデートは終了しました。
終わった後、密かに失恋をした気分を味わいました。
(´Д`ヽ)ふぇ~ん
誰にも気づかれずにデートをして、密かに失恋するみたいな・・・・・。
(― o ̄)コキッ( ̄o ―)コキッ
息を合わせるというのは、結局相手のことを思いながら合わせていく、もしくは一緒に進むことですからね。
こんな事を舞台上ではいつもしているわけです。
上手側は男の人が多いですからね。普段は。
同性愛みたいすね・・・・・・・・・・。
(ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻
バロック時代には、大活躍したチェンバロという鍵盤楽器を近代作曲家プーランクが用いて作曲された曲です。チェンバロのかっこいい独奏部分とオーケストラの咆哮が交互に繰り返されるような曲でした。
第2楽章はフランスの作曲家らしく、シャンソンみたいな響きがするところもあり、なかなか魅力的な曲です。
その第2楽章の中で、たった2小節間ですがヴィオラトップのソロがありました。曲想がメランコリックから一瞬暖かくなるような部分でのソロでした。
オーケストラやクァルテット活動など長くやってきていますが、オーケストラの中でのソロというのは何回演奏しても緊張します。
アタヾ(´∀`;)ノヾ(;´∀`)ノフタ
協奏曲などは(あまり経験は無いですが)ソロの部分は自分が、開き直って演奏すれば良いのです。評価は全部自分で責任をかぶれば問題ありません。しかしオーケストラの中のソロは、(数多くあるわけでは無いですが)自分のソロがまわりに迷惑をかけてしまう可能性があるので、ものすごいプレッシャーになります。
┐(´~`;)┌
幸い?チェンバロの陰になって客席からはヴィオラはよく見えない位置にいましたので、わりとのびのび演奏することが今回は出来ました。
そのせいか?たぶん私がソロを演奏したと気づいた人は、舞台上のオーケストラのメンバーやたくさんのお客様の中でも、推定30人位じゃないかと・・・・思います。
よほどマニアックか、私をたまたま見ていた人だけが気づいてくれた可能性があります。
[ちぇんばろ]ー ̄)ニヤリッ
気づかなかった人に説明すると、実はこのソロはオーボエとの完全なデュエットだったんです。
山形響の中でも一番若くてカワイイMちゃんとのデュエットだったんです。
( ̄▼ ̄*^) デヘヘ
練習中も「音程合っているかな?どんな感じで音楽もっていく?」みたいな会話もして、頑張りましょう!ってことに。本番はまずまず上手くいったと思いますが・・・・・。
舞台上で、誰にも気づかれずに二人で直前の小節から、完全に相手と同じサイクルで息を合わして・・・・。
たった約10秒間のデートは終了しました。
終わった後、密かに失恋をした気分を味わいました。
(´Д`ヽ)ふぇ~ん
誰にも気づかれずにデートをして、密かに失恋するみたいな・・・・・。
(― o ̄)コキッ( ̄o ―)コキッ
息を合わせるというのは、結局相手のことを思いながら合わせていく、もしくは一緒に進むことですからね。
こんな事を舞台上ではいつもしているわけです。
上手側は男の人が多いですからね。普段は。
同性愛みたいすね・・・・・・・・・・。
(ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻
その「シーン」は見逃しましたが、ソロはわかりました。(と思います)
希望ホールで私が座った席からは、らびおさんはよく見えたのですが、可愛いMさんは完全にチェンバロの蓋の後ろで見えませんでした(私のブログのGPの写真をご参照ください)。
お二人で呼吸を整え、文字通り息を合わせた場面は見えませんでした。右の側頭部あたりで「アイコンタクト」もされたのでしょうか?
管楽器同士はいつも息を合わせているのですが、微妙な距離感のビオラとオーボエとか、チェロとホルンとか、デュエットも楽しそうですね。
でも、前のオーボエのT氏とのデュエットだったらどういう「気持ち」で演奏されたのでしょう。。。(笑)
本番中は、目を合わせたわけでもなく・・。
ただお互いを意識すれば良いみたいですよ。
誰とでも・・・・・。
弦楽四重奏の活動を継続してやっているので、こういうアンサンブルを少しでもオケの中でもやってみたいですね。
もちろん一番後ろに座ったTuttiの時でも。
T氏とのデュエットがもしあったら、立場上の不等式が成り立ちますから、完全に私が下僕でしょうね。笑。
メンデルスゾーンの交響曲などオーボエとヴィオラパートが一緒に奏でる事はありましたが、意識しながらより自由に弦楽器として演奏していました。
コツは、同じ事をしているパートを意識するよりその時に一緒に演奏している伴奏のセクションにお互い乗る感じですかね?