おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「我が国の農産物貿易の動向」についてみましたが、今日は、「主要農産物の国別輸入割合」をみます。
我が国の農産物輸入額を輸入相手国・地域別にみると、米国が26%を占め、次いでASEAN17%、EU15%、中国11%、豪州7%、カナダ6%となっており、この上位6か国・地域で農産物輸入額の8割を占めていることが分かります。
品目別にみても、とうもろこし、大豆、豚肉は、それぞれ90%、66%、41%を米国が占めています。
白書はこの状況について、国際需給の変動や輸入先国の輸出政策の影響を受けやすい状況となっているため、できるだけ輸入先の多角化等を図りリスク分散に努めることが重要としています。
TPP参加について米国をはじめとする他国に意見できるようになるには、まず我が国自身が自立した環境を形成しないと難しいように感じますね。
昨日は「我が国の農産物貿易の動向」についてみましたが、今日は、「主要農産物の国別輸入割合」をみます。
我が国の農産物輸入額を輸入相手国・地域別にみると、米国が26%を占め、次いでASEAN17%、EU15%、中国11%、豪州7%、カナダ6%となっており、この上位6か国・地域で農産物輸入額の8割を占めていることが分かります。
品目別にみても、とうもろこし、大豆、豚肉は、それぞれ90%、66%、41%を米国が占めています。
白書はこの状況について、国際需給の変動や輸入先国の輸出政策の影響を受けやすい状況となっているため、できるだけ輸入先の多角化等を図りリスク分散に努めることが重要としています。
TPP参加について米国をはじめとする他国に意見できるようになるには、まず我が国自身が自立した環境を形成しないと難しいように感じますね。