おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「訪日外国人消費動向調査平成24年の年次報告書」 3ページの「日本への来訪回数」をみましたが、今日は4ページの「日本への来訪目的」をみます。
訪日外国人の主な来訪目的をみると、「観光・レジャー」が半数を占めており、とりわけ台湾や香港で「観光・レジャー」の割合が高いことが分かります。
他方、「業務(展示会・見本市/国際会議/社内会議/研修/商談等その他ビジネス)」目的は全体の 33.2%を占めており、ここでは、特にインド、ドイツの割合が高いことが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/98/d632f2d1ae4abb77ee4d9992a8f6f766.jpg)
次に宿泊施設タイプをみると、80.8%が「ホテル(洋室中心)」を利用していますが、「旅館(和室中心)」の利用率も16.3%となっており、それはタイで25.0%と高く、台湾や中国、オーストラリアでも2割を超えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/91/92319f2b0f017b38ed1838dc90ed913b.jpg)
2010年のデータでは、台湾、中国、韓国の順でしたが、今回はタイとオーストラリアが急上昇していることから、画一的なホテルよりも日本ならではその地域ならではの旅館を選択する外国人の増加が確認できるという訳です。
昨日は「訪日外国人消費動向調査平成24年の年次報告書」 3ページの「日本への来訪回数」をみましたが、今日は4ページの「日本への来訪目的」をみます。
訪日外国人の主な来訪目的をみると、「観光・レジャー」が半数を占めており、とりわけ台湾や香港で「観光・レジャー」の割合が高いことが分かります。
他方、「業務(展示会・見本市/国際会議/社内会議/研修/商談等その他ビジネス)」目的は全体の 33.2%を占めており、ここでは、特にインド、ドイツの割合が高いことが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/98/d632f2d1ae4abb77ee4d9992a8f6f766.jpg)
次に宿泊施設タイプをみると、80.8%が「ホテル(洋室中心)」を利用していますが、「旅館(和室中心)」の利用率も16.3%となっており、それはタイで25.0%と高く、台湾や中国、オーストラリアでも2割を超えています。
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2010年のデータでは、台湾、中国、韓国の順でしたが、今回はタイとオーストラリアが急上昇していることから、画一的なホテルよりも日本ならではその地域ならではの旅館を選択する外国人の増加が確認できるという訳です。