おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2012年度中小企業白書 182ページの「ITを導入した企業の割合」をみましたが、今日は183ページの「ITの活用が必要と考えている企業の割合」をみます。
ITの活用が必要と考えている小規模事業者の割合は「コストの削減、業務効率化」で7割弱となっており、次いで、「営業力・販売力の維持・強化」、「新規顧客の獲得」の割合が6割と高いことが分かります。

それぞれについてITを導入した企業の割合をみると「コストの削減、業務効率化」は3割強、「営業力・販売力の維持・強化」、「新規顧客の獲得」は3割弱なっています。
また、ITの活用が必要と考える企業のうち導入した企業の割合はそれぞれで約5割にとどまっています。
このように小規模事業者はITが必要とは認識しつつも実施できていないことが分かりますが、では、中規模企業はどの程度になるのでしょうか。
明日、見ていきます!
昨日は2012年度中小企業白書 182ページの「ITを導入した企業の割合」をみましたが、今日は183ページの「ITの活用が必要と考えている企業の割合」をみます。
ITの活用が必要と考えている小規模事業者の割合は「コストの削減、業務効率化」で7割弱となっており、次いで、「営業力・販売力の維持・強化」、「新規顧客の獲得」の割合が6割と高いことが分かります。

それぞれについてITを導入した企業の割合をみると「コストの削減、業務効率化」は3割強、「営業力・販売力の維持・強化」、「新規顧客の獲得」は3割弱なっています。
また、ITの活用が必要と考える企業のうち導入した企業の割合はそれぞれで約5割にとどまっています。
このように小規模事業者はITが必要とは認識しつつも実施できていないことが分かりますが、では、中規模企業はどの程度になるのでしょうか。
明日、見ていきます!