おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2012年度中小企業白書 183ページの「ITの活用が必要と考えている企業の割合」をみましたが、今日は184ページの「ITの活用が必要と考えている企業の割合(中規模企業)」をみます。
ITの活用が必要と考えている中規模企業の割合は「コストの削減、業務効率化」で9割弱となっており、次いで、「営業力・販売力の維持・強化」、「新規顧客の獲得」の割合が7割前後と高いことが分かります。
それぞれについてITを導入した企業の割合をみると「コストの削減、業務効率化」は6割弱、「営業力・販売力の維持・強化」、「新規顧客の獲得」は4割強なっています。
また、ITの活用が必要と考える企業のうち導入した企業の割合はそれぞれで7割となっています。
このようにいずれの経営課題でも、中規模企業の方がITの活用を必要と考えている企業が多く、また、ITを導入した企業も多いことが分かります。
IT化できるのは規模が大きいからでもありますが、ここは各業務の生産性を高めるためにIT化していると考えることが望ましいですね!
昨日は2012年度中小企業白書 183ページの「ITの活用が必要と考えている企業の割合」をみましたが、今日は184ページの「ITの活用が必要と考えている企業の割合(中規模企業)」をみます。
ITの活用が必要と考えている中規模企業の割合は「コストの削減、業務効率化」で9割弱となっており、次いで、「営業力・販売力の維持・強化」、「新規顧客の獲得」の割合が7割前後と高いことが分かります。
それぞれについてITを導入した企業の割合をみると「コストの削減、業務効率化」は6割弱、「営業力・販売力の維持・強化」、「新規顧客の獲得」は4割強なっています。
また、ITの活用が必要と考える企業のうち導入した企業の割合はそれぞれで7割となっています。
このようにいずれの経営課題でも、中規模企業の方がITの活用を必要と考えている企業が多く、また、ITを導入した企業も多いことが分かります。
IT化できるのは規模が大きいからでもありますが、ここは各業務の生産性を高めるためにIT化していると考えることが望ましいですね!