おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成25年度観光白書」の33ページの「アジア各国・地域を訪れた外国人旅行者数の推移」をみましたが、今日は34ページの「アジア各国・地域からの海外旅行者数の推移」をみていきます。
下図によりアジア各国・地域からの海外旅行者数を見ると、日本は2003年の1,330万人から2010年の1,663万人(2003年比25.1%増)に増加していることが分かります。
しかし、中国は2003年の2,022万人から2010年の5,739万人(2003年比183.8%増)と大きく増加しているのをはじめ、他のアジア各国・地域も、2003年比の伸び率で見ると、タイ153.5%増、韓国76.2%増、シンガポール73.9%増、台湾59.1%増、香港54.0%増と、日本を上回る伸び率を示しています。
日本人の海外旅行といえば、バブル時代を思い出しますが、その数は現在とほぼ変わらないようです。
これに対して、中国は2011年の実数で7,025万人になっているとあることから、世界の観光地は中国人で埋め尽くされていることが想像できますね。
昨日は「平成25年度観光白書」の33ページの「アジア各国・地域を訪れた外国人旅行者数の推移」をみましたが、今日は34ページの「アジア各国・地域からの海外旅行者数の推移」をみていきます。
下図によりアジア各国・地域からの海外旅行者数を見ると、日本は2003年の1,330万人から2010年の1,663万人(2003年比25.1%増)に増加していることが分かります。
しかし、中国は2003年の2,022万人から2010年の5,739万人(2003年比183.8%増)と大きく増加しているのをはじめ、他のアジア各国・地域も、2003年比の伸び率で見ると、タイ153.5%増、韓国76.2%増、シンガポール73.9%増、台湾59.1%増、香港54.0%増と、日本を上回る伸び率を示しています。
日本人の海外旅行といえば、バブル時代を思い出しますが、その数は現在とほぼ変わらないようです。
これに対して、中国は2011年の実数で7,025万人になっているとあることから、世界の観光地は中国人で埋め尽くされていることが想像できますね。