おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成25年度観光白書」の図I-1-2-4「日本人の海外旅行者数の推移」をみましたが、今日は図I-1-2-7「訪日外国人旅行者数の推移」をみていきます。
平成24年の訪日外国人旅行者数は837万人(前年比34.6%増、前々年比2.8%減・暫定値)となり、過去最高である平成22年の861万人に次ぐ過去2番目の結果となっています。
次に月別に見ると、平成23年3月以降は、東日本大震災前の平成22年との比較で15ヶ月連続してマイナスが続いたが、平成24年6月に、震災後初めてプラスに転じ、その後年末にかけて回復傾向が鮮明となっていることが分かります。
この図をみると、改めて、東日本大震災の影響の大きさを強く感じると同時に、最悪の状況からほぼ回復したと言えます。
この後、白書で出てくると思いますが、訪日外国人旅行者数の目標は2013年が1,000万人、2030年には3,000万人を超えることとなっています。
この前段階ともいえる平成24年の目標は900万人としていたらしいのですが、白書は、尖閣諸島三島の取得・保有等の外的要因の影響もあり、これには及ばなかったとあります。
経営と同じで目標を達成するには、内的、外的要因という言い訳なしで達成できる”真の力”が必要と言うことなのでしょうね。
昨日は「平成25年度観光白書」の図I-1-2-4「日本人の海外旅行者数の推移」をみましたが、今日は図I-1-2-7「訪日外国人旅行者数の推移」をみていきます。
平成24年の訪日外国人旅行者数は837万人(前年比34.6%増、前々年比2.8%減・暫定値)となり、過去最高である平成22年の861万人に次ぐ過去2番目の結果となっています。
次に月別に見ると、平成23年3月以降は、東日本大震災前の平成22年との比較で15ヶ月連続してマイナスが続いたが、平成24年6月に、震災後初めてプラスに転じ、その後年末にかけて回復傾向が鮮明となっていることが分かります。
この図をみると、改めて、東日本大震災の影響の大きさを強く感じると同時に、最悪の状況からほぼ回復したと言えます。
この後、白書で出てくると思いますが、訪日外国人旅行者数の目標は2013年が1,000万人、2030年には3,000万人を超えることとなっています。
この前段階ともいえる平成24年の目標は900万人としていたらしいのですが、白書は、尖閣諸島三島の取得・保有等の外的要因の影響もあり、これには及ばなかったとあります。
経営と同じで目標を達成するには、内的、外的要因という言い訳なしで達成できる”真の力”が必要と言うことなのでしょうね。