クレア・バルバ・オブライエン:
ダンテ一門に属する大魔道師(師範代、正規師範)。
イリーナとは大変仲が良く、ヨーロッパ(特に北欧地域)でよく落ち合っていたらしい。
大魔道師というからには弟子持ちであったと思われる。
契約悪魔はゴエティア系のバルバトス。
“魔の者”との戦いに敗れ、死亡した。
追悼式での写真でしか登場しないが、名字の通り、北欧系の白人だったもよう。
大魔道師が敗北を喫したことで、ダンテ一門を震え上がらせた。
ジェシカ・ベリア・オズモンド:
クレアの弟子の魔道師。
ミドルネームがあることからも分かるように、彼女もまた免許皆伝を受けている。
が、弟子持ちではない(準師範と呼ばれる、まだ弟子持ちが認められない地位)。
契約悪魔はゴエティア系のベリアルだが、その悪魔が半死半生で発見されたことから、彼女もまた“魔の者”に敗れたと思われる。
が、行方不明となっている。
クイーン・アッツァー号:
2010年に倒産した船会社デイ・ロータス社が所有していた豪華客船。
老朽化していた為、船会社の倒産後も引き取り手は無く、そのまま廃船となる予定だった。
が、2015年の現在、幽霊船として稲生達の前に現れ、多くの物語の舞台はここ。
スター・オーシャン号:
原案として名前だけ登場する船。
日本の船会社が所有、運航しているらしい。
クイーン・アッツァー号との関係は?
快速“ムーンライト信州”:
JR東日本が運行する臨時夜行快速。
かつて北陸新幹線(長野新幹線)が開通する前に運行されていた特急“あさま”号の車両、183系6両編成で運転される。
実家での休暇を過ごした稲生が再びマリアの屋敷に戻る際に利用し、座席の上に置かれていたアルカディア・タイムス日本語版を読んで、クレアの死を知る。
臨時列車の為、運転していない日が多いが、実は運転していない日は、そのダイヤを使用した冥界鉄道列車が運転されている。
冥界鉄道公社:
運営元は不明だが、彼岸と此岸を結ぶ鉄道を運行している鉄道会社。
多くは廃止になったり、事故で廃車となった車両を引き取って運行している。
魔界にも乗り入れており、魔界高速電鉄中央線でアルカディアシティの中心部まで行くことが可能。
但し、魔界側から人間界側に向かう列車は殆ど無い(到着後は回送になる)。
運転士の姿は無く、まるで列車が自動運転しているかのように見える。
車掌は乗務するが、銀河鉄道999の車掌のように、制服の上から黒い姿が見えるだけである。
人間界を出発する時間は終電後であることが多いが、臨時の夜行列車が運転されない日に、そのダイヤを使って運転されることもあるという。
尚、鉄道だけでなく、路線バスも営業している(通称、“冥鉄バス”。こちらは魔界へ行くことはない。魔界では自動車交通が無い為)。
アスモディウス:
七つの大罪の悪魔の一柱で、色欲(性欲)を司る。
ダンテ一門から指定された色は紫。
契約先は今のところ無いが、稲生が免許皆伝後に契約する予定となっている。
稲生の前ではまるで黒ギャルのような姿をしているが、契約相手によって、または契約相手の魔力によって姿は変わるらしい。
契約の際の条件については、今のところ明示されていない。
ベルフェゴール:
七つの大罪の悪魔の一柱で、怠惰を司る。
ダンテ一門から指定された色は緑。
契約先はマリアンナで、今は離れているが、再契約が予定されている。
マリアンナ達の前では、まるで昔の殺し屋のような黒いスーツに黒いハットを被っている。
怠惰の悪魔のイメージには合わず、口数が多く、何かとマリアンナ達に口を出そうとする(マリアンナ自身が相談役として呼び掛けるからというのもあるが)。
同じく手ぐすね引いて契約を待っているアスモディウスとは気が合うのか、よく2人で一緒に登場し、たまに夫婦漫才みたいなことを行う。
が、そんなコミカルさに似合わず、契約の際の条件として人間の魂1つをきちんと要求する。
マリアンナが人間だった頃に契約した時は、あえてマリアンナ自身の魂ではなく、唯一味方になってくれた親友の魂を要求したり、マリアンナが望まぬ受胎をした際、胎児の魂を何の躊躇いも無く食らうなど、悪魔らしい冷酷さも持ち合わせている。
マリアンナが再び免許皆伝を受け、再契約する際も、改めて魂を要求すると見られるが、果たしてイリーナはどのような対策を立てているのだろうか。
レヴィアタン:
七つの大罪の悪魔の一柱で、嫉妬を司る。
ダンテ一門から指定された色はピンク。
契約先はイリーナであるが、稲生達の前に姿を現したことはない。
また、嫉妬の悪魔という割には、イリーナが嫉妬深いという描写も無い。
恐らく、イリーナ自身がのほほんとした性格なので、契約しても嫉妬深くなることはなかったのだろう。
あまり力が強くないのか、前回の“魔の者”との戦いの際、イリーナを守ることだけに精一杯だったようで、完全にその魔の手から防ぐことはできなかったもよう(ベルフェゴールもその失態に失笑する描写がある)。
ルシファー:
七つの大罪の悪魔の一柱で、傲慢を司る。
ダンテ一門から指定された色は黄色。
契約先はポーリンだが、その姿、契約内容、契約条件については一切触れられていない。
マモン:
七つの大罪の悪魔の一柱で、強欲(物欲、金銭欲)を司る。
ダンテ一門から指定された色は青。
契約先はまだ無いが、エレーナが免許皆伝を受けた際の契約先として予定されている。
但し、未だその姿、契約内容、契約条件については明示されていない。
強欲の悪魔だからって、金を積ませるというわけではなさそうだ。
ベルゼブブ:
七つの大罪の悪魔の一柱で、暴食(暴飲、悪食を含む)を司る。
ダンテ一門から指定された色は赤。
契約先が誰か、そもそも契約者がいるのか、契約内容、契約条件については不明。
姿については、やや栗色のショートカットで、赤いドレスを着た女性らしい。
サタン:
七つの大罪の悪魔の一柱で、憤怒を司る。
ダンテ一門から指定された色は白(または銀)。
こちらも契約先の有無、契約内容、契約条件については不明。
姿についても、ある魔道師は険しい顔付きの老人と言ったり、別の魔道師はイタズラ好きの少年と言ったり、はたまた冷徹な笑みを浮かべる美少女と言ったりと的を得ない。
いずれによ、どの悪魔との契約も、普通に条件を飲もうとすると、流血の惨を招くこと必至であるようだ。
※あくまで原案ですので、実際にストーリーが進むにつれて、大幅に設定が変わることもあります。
ダンテ一門に属する大魔道師(師範代、正規師範)。
イリーナとは大変仲が良く、ヨーロッパ(特に北欧地域)でよく落ち合っていたらしい。
大魔道師というからには弟子持ちであったと思われる。
契約悪魔はゴエティア系のバルバトス。
“魔の者”との戦いに敗れ、死亡した。
追悼式での写真でしか登場しないが、名字の通り、北欧系の白人だったもよう。
大魔道師が敗北を喫したことで、ダンテ一門を震え上がらせた。
ジェシカ・ベリア・オズモンド:
クレアの弟子の魔道師。
ミドルネームがあることからも分かるように、彼女もまた免許皆伝を受けている。
が、弟子持ちではない(準師範と呼ばれる、まだ弟子持ちが認められない地位)。
契約悪魔はゴエティア系のベリアルだが、その悪魔が半死半生で発見されたことから、彼女もまた“魔の者”に敗れたと思われる。
が、行方不明となっている。
クイーン・アッツァー号:
2010年に倒産した船会社デイ・ロータス社が所有していた豪華客船。
老朽化していた為、船会社の倒産後も引き取り手は無く、そのまま廃船となる予定だった。
が、2015年の現在、幽霊船として稲生達の前に現れ、多くの物語の舞台はここ。
スター・オーシャン号:
原案として名前だけ登場する船。
日本の船会社が所有、運航しているらしい。
クイーン・アッツァー号との関係は?
快速“ムーンライト信州”:
JR東日本が運行する臨時夜行快速。
かつて北陸新幹線(長野新幹線)が開通する前に運行されていた特急“あさま”号の車両、183系6両編成で運転される。
実家での休暇を過ごした稲生が再びマリアの屋敷に戻る際に利用し、座席の上に置かれていたアルカディア・タイムス日本語版を読んで、クレアの死を知る。
臨時列車の為、運転していない日が多いが、実は運転していない日は、そのダイヤを使用した冥界鉄道列車が運転されている。
冥界鉄道公社:
運営元は不明だが、彼岸と此岸を結ぶ鉄道を運行している鉄道会社。
多くは廃止になったり、事故で廃車となった車両を引き取って運行している。
魔界にも乗り入れており、魔界高速電鉄中央線でアルカディアシティの中心部まで行くことが可能。
但し、魔界側から人間界側に向かう列車は殆ど無い(到着後は回送になる)。
運転士の姿は無く、まるで列車が自動運転しているかのように見える。
車掌は乗務するが、銀河鉄道999の車掌のように、制服の上から黒い姿が見えるだけである。
人間界を出発する時間は終電後であることが多いが、臨時の夜行列車が運転されない日に、そのダイヤを使って運転されることもあるという。
尚、鉄道だけでなく、路線バスも営業している(通称、“冥鉄バス”。こちらは魔界へ行くことはない。魔界では自動車交通が無い為)。
アスモディウス:
七つの大罪の悪魔の一柱で、色欲(性欲)を司る。
ダンテ一門から指定された色は紫。
契約先は今のところ無いが、稲生が免許皆伝後に契約する予定となっている。
稲生の前ではまるで黒ギャルのような姿をしているが、契約相手によって、または契約相手の魔力によって姿は変わるらしい。
契約の際の条件については、今のところ明示されていない。
ベルフェゴール:
七つの大罪の悪魔の一柱で、怠惰を司る。
ダンテ一門から指定された色は緑。
契約先はマリアンナで、今は離れているが、再契約が予定されている。
マリアンナ達の前では、まるで昔の殺し屋のような黒いスーツに黒いハットを被っている。
怠惰の悪魔のイメージには合わず、口数が多く、何かとマリアンナ達に口を出そうとする(マリアンナ自身が相談役として呼び掛けるからというのもあるが)。
同じく手ぐすね引いて契約を待っているアスモディウスとは気が合うのか、よく2人で一緒に登場し、たまに夫婦漫才みたいなことを行う。
が、そんなコミカルさに似合わず、契約の際の条件として人間の魂1つをきちんと要求する。
マリアンナが人間だった頃に契約した時は、あえてマリアンナ自身の魂ではなく、唯一味方になってくれた親友の魂を要求したり、マリアンナが望まぬ受胎をした際、胎児の魂を何の躊躇いも無く食らうなど、悪魔らしい冷酷さも持ち合わせている。
マリアンナが再び免許皆伝を受け、再契約する際も、改めて魂を要求すると見られるが、果たしてイリーナはどのような対策を立てているのだろうか。
レヴィアタン:
七つの大罪の悪魔の一柱で、嫉妬を司る。
ダンテ一門から指定された色はピンク。
契約先はイリーナであるが、稲生達の前に姿を現したことはない。
また、嫉妬の悪魔という割には、イリーナが嫉妬深いという描写も無い。
恐らく、イリーナ自身がのほほんとした性格なので、契約しても嫉妬深くなることはなかったのだろう。
あまり力が強くないのか、前回の“魔の者”との戦いの際、イリーナを守ることだけに精一杯だったようで、完全にその魔の手から防ぐことはできなかったもよう(ベルフェゴールもその失態に失笑する描写がある)。
ルシファー:
七つの大罪の悪魔の一柱で、傲慢を司る。
ダンテ一門から指定された色は黄色。
契約先はポーリンだが、その姿、契約内容、契約条件については一切触れられていない。
マモン:
七つの大罪の悪魔の一柱で、強欲(物欲、金銭欲)を司る。
ダンテ一門から指定された色は青。
契約先はまだ無いが、エレーナが免許皆伝を受けた際の契約先として予定されている。
但し、未だその姿、契約内容、契約条件については明示されていない。
強欲の悪魔だからって、金を積ませるというわけではなさそうだ。
ベルゼブブ:
七つの大罪の悪魔の一柱で、暴食(暴飲、悪食を含む)を司る。
ダンテ一門から指定された色は赤。
契約先が誰か、そもそも契約者がいるのか、契約内容、契約条件については不明。
姿については、やや栗色のショートカットで、赤いドレスを着た女性らしい。
サタン:
七つの大罪の悪魔の一柱で、憤怒を司る。
ダンテ一門から指定された色は白(または銀)。
こちらも契約先の有無、契約内容、契約条件については不明。
姿についても、ある魔道師は険しい顔付きの老人と言ったり、別の魔道師はイタズラ好きの少年と言ったり、はたまた冷徹な笑みを浮かべる美少女と言ったりと的を得ない。
いずれによ、どの悪魔との契約も、普通に条件を飲もうとすると、流血の惨を招くこと必至であるようだ。
※あくまで原案ですので、実際にストーリーが進むにつれて、大幅に設定が変わることもあります。