高学歴で低年収、33歳女性の明るすぎる貧困 彼女を救ったのは宗教とセックスだった
まず仕事運についてだが、階級が1つ上がって、基本給と階級手当てが上がった。
相変わらず役職自体には就いていないので、役職手当は無い。
だが、階級手当てと資格手当だけはしっかり貰えている。
それでいて掛かる責任は無いのだから、かなり良い立場だと羨まれている。
担当副部長は、かつて私をリストラ要員に挙げていて部長にまで提案していたが、それが警備検定3つも取るとは思っていなかっただろう。
今では、腫れ物を触る感じで接して下さる。
本来なら資格持ちでも、役職に抜擢されないような人間はリストラ候補になるのだろうが、この業界はそこまで甘くない。
何しろ、ユーザー様との契約は警備員の頭数で決まる。
つまり、頭数が揃えられないと契約不履行になってしまう。
なのにこの業界は、相変わらずの人手不足に悩まされている。
それに加えて、国家資格持ちはどこの現場からも引っ張りだこということもあり、部課長クラスも安易にかつてのリストラ要員を本当に切れないでいる。
他愛も無いことだ。
結果、役職とは縁の無い生活はしているが、当然責任を押し付けられることはないし、それでいて手当だけはしっかり頂戴している。
んでもって、春闘やメーデーの時はこれまたトラメガ持って歩き回らせてもらっているという立場は、実はかなり功徳であろう。
労働者と信徒に権利を!
この特権的な立場にいられる功徳の現証に感謝している。
閑話休題。
本日、顕正会時代の友人より、結婚報告を頂戴した。
すぐに電話して、詳細を聞いた。
すると、相手は顕正会員ではなく、無宗教の人であるという。
私が、
「折伏して顕正会に入れるのか?」
と聞いたが、笑って誤魔化すだけであった。
恐らく、彼もまた顕正会に安易に入れるべきではないと知っているのだろう。
何しろ、私が法華講に行くことに際しても、特に止めて来ることは無かった。
ただ、
「恐らく後悔することになるだろう」
と言われたけどね。
まあ……確かに後悔したけどw(今の法道院ではなく、報恩坊に入った時の話)
今の法道院に入ってからは、一応上手くやらせてもらっているので、今は後悔していない。
デカい支部だと、嫌な奴は遠慮なくスルーできるのがいいね。
彼もサッパリしている人間で(だから、顕正会でそんなにズブスブはまることは無かったのかも)、私が顕正会では教えられていない法統相続の話をしてやると、
「それなら、雲羽さんの分まで“法統相続”頑張ります!」
と言ってくれたので、
「おおっ、よく言った!実にありがたい限り!それなら俺も全力で応援するぞ!」
と、返した。
「法華講ではお寺で結婚式やるんですか?」
と聞かれたので、
「所属先の寺院や本人達の事情もあるだろうが、そういうこともある」
と、答えた。
多分、私が彼のようなパターンで結婚した場合(つまり相手が日蓮正宗信徒でない場合)、日蓮正宗で結婚式を挙げることは絶対に無いと思う。
てか、したくない。
「それでも坊さんに何十万円も包むのか?」
と聞かれたので、
「包む人は包むだろう。俺はカネが無いから包めないけど」
と、答えた。
「雲羽さん……宗門ではそういう(法統相続)指導をしているのに、結婚しないんですか?」
「ああ。折伏に関しては色々言われることがある。そこは顕正会と同じだ。『法華講員には折伏の精神が無い』とか言ってるヤツがいるようだが、それは否定させてもらう。場合によっては、顕正会より厳しい。で、法統相続については言われたことが無い。恐らく折伏は本人の気持ちと努力でできるけど、法統相続はそれだけではどうしようもないことも知っているからだね。そして、あいにく俺は条件をクリアしていない」
「法華講も大変ですね。顕正会の方が雲羽さんには楽なんじゃないですか?」
「楽だと思う。だけど、安易に楽を選ばないことにしたんだ。法華講は厳しいから、顕正会を辞めるのは自由だけど、安易にこっちに来るのは辞めた方がいい」
「ええ。雲羽さん見てて、分かってます」
「とにかく、結婚おめでとう。顕正会式の結婚式をしないのなら、どうするんだ?」
「いわゆる、『ジミ婚』です。でも、雲羽さんは食事会くらい呼べば良かったかな?」
「『顕正会員の結婚式に呼ばれたのに、折伏もしてこなかったのか!』と、後でうちの青年部にバレたらブッ飛ばされるから、呼ばなくて正解だったと思うよ」
「……法華講って怖い所ですね」
「ああ。ある意味、顕正会より怖い」
まあ、こんな感じだな。
私の今現在における最大の功徳は、自分のペースで生活が維持できていることかな。
冒頭の記事に登場する、私でも途中で読む気の失せた記事の、頭のイカレた女に引っ掛かることも無いってのは守られている証拠だと思うよ。
何か変な宗教に引っ掛かってるって話だが、私は……法華講に来てもらいたくないタイプだなと思った。
私が一部のリア充顕正会員を上記のように放置しているのは、けして私が法華講からの脱出経路を確保しているからというわけではない。
ああいうリア充系は功徳の現証のようなものが出ている時点で、こちらが何を言っても聞く耳を持つわけが無い。
もし本当に顕正会が宗門の言う通り間違っているのなら、いずれは罰の現証が出るだろうから、それまで待っているだけだ。
その方が、少しは聞く耳を持つ。
え?それでもダメだったらどうするのかって?私はもう放置するけどね。
本当に仏縁があるなら、他の慈悲深い法華講員さんが拾って下さるさ。
まず仕事運についてだが、階級が1つ上がって、基本給と階級手当てが上がった。
相変わらず役職自体には就いていないので、役職手当は無い。
だが、階級手当てと資格手当だけはしっかり貰えている。
それでいて掛かる責任は無いのだから、かなり良い立場だと羨まれている。
担当副部長は、かつて私をリストラ要員に挙げていて部長にまで提案していたが、それが警備検定3つも取るとは思っていなかっただろう。
今では、腫れ物を触る感じで接して下さる。
本来なら資格持ちでも、役職に抜擢されないような人間はリストラ候補になるのだろうが、この業界はそこまで甘くない。
何しろ、ユーザー様との契約は警備員の頭数で決まる。
つまり、頭数が揃えられないと契約不履行になってしまう。
なのにこの業界は、相変わらずの人手不足に悩まされている。
それに加えて、国家資格持ちはどこの現場からも引っ張りだこということもあり、部課長クラスも安易にかつてのリストラ要員を本当に切れないでいる。
他愛も無いことだ。
結果、役職とは縁の無い生活はしているが、当然責任を押し付けられることはないし、それでいて手当だけはしっかり頂戴している。
んでもって、春闘やメーデーの時はこれまたトラメガ持って歩き回らせてもらっているという立場は、実はかなり功徳であろう。
労働者と信徒に権利を!
この特権的な立場にいられる功徳の現証に感謝している。
閑話休題。
本日、顕正会時代の友人より、結婚報告を頂戴した。
すぐに電話して、詳細を聞いた。
すると、相手は顕正会員ではなく、無宗教の人であるという。
私が、
「折伏して顕正会に入れるのか?」
と聞いたが、笑って誤魔化すだけであった。
恐らく、彼もまた顕正会に安易に入れるべきではないと知っているのだろう。
何しろ、私が法華講に行くことに際しても、特に止めて来ることは無かった。
ただ、
「恐らく後悔することになるだろう」
と言われたけどね。
まあ……確かに後悔したけどw(今の法道院ではなく、報恩坊に入った時の話)
今の法道院に入ってからは、一応上手くやらせてもらっているので、今は後悔していない。
デカい支部だと、嫌な奴は遠慮なくスルーできるのがいいね。
彼もサッパリしている人間で(だから、顕正会でそんなにズブスブはまることは無かったのかも)、私が顕正会では教えられていない法統相続の話をしてやると、
「それなら、雲羽さんの分まで“法統相続”頑張ります!」
と言ってくれたので、
「おおっ、よく言った!実にありがたい限り!それなら俺も全力で応援するぞ!」
と、返した。
「法華講ではお寺で結婚式やるんですか?」
と聞かれたので、
「所属先の寺院や本人達の事情もあるだろうが、そういうこともある」
と、答えた。
多分、私が彼のようなパターンで結婚した場合(つまり相手が日蓮正宗信徒でない場合)、日蓮正宗で結婚式を挙げることは絶対に無いと思う。
てか、したくない。
「それでも坊さんに何十万円も包むのか?」
と聞かれたので、
「包む人は包むだろう。俺はカネが無いから包めないけど」
と、答えた。
「雲羽さん……宗門ではそういう(法統相続)指導をしているのに、結婚しないんですか?」
「ああ。折伏に関しては色々言われることがある。そこは顕正会と同じだ。『法華講員には折伏の精神が無い』とか言ってるヤツがいるようだが、それは否定させてもらう。場合によっては、顕正会より厳しい。で、法統相続については言われたことが無い。恐らく折伏は本人の気持ちと努力でできるけど、法統相続はそれだけではどうしようもないことも知っているからだね。そして、あいにく俺は条件をクリアしていない」
「法華講も大変ですね。顕正会の方が雲羽さんには楽なんじゃないですか?」
「楽だと思う。だけど、安易に楽を選ばないことにしたんだ。法華講は厳しいから、顕正会を辞めるのは自由だけど、安易にこっちに来るのは辞めた方がいい」
「ええ。雲羽さん見てて、分かってます」
「とにかく、結婚おめでとう。顕正会式の結婚式をしないのなら、どうするんだ?」
「いわゆる、『ジミ婚』です。でも、雲羽さんは食事会くらい呼べば良かったかな?」
「『顕正会員の結婚式に呼ばれたのに、折伏もしてこなかったのか!』と、後でうちの青年部にバレたらブッ飛ばされるから、呼ばなくて正解だったと思うよ」
「……法華講って怖い所ですね」
「ああ。ある意味、顕正会より怖い」
まあ、こんな感じだな。
私の今現在における最大の功徳は、自分のペースで生活が維持できていることかな。
冒頭の記事に登場する、私でも途中で読む気の失せた記事の、頭のイカレた女に引っ掛かることも無いってのは守られている証拠だと思うよ。
何か変な宗教に引っ掛かってるって話だが、私は……法華講に来てもらいたくないタイプだなと思った。
私が一部のリア充顕正会員を上記のように放置しているのは、けして私が法華講からの脱出経路を確保しているからというわけではない。
ああいうリア充系は功徳の現証のようなものが出ている時点で、こちらが何を言っても聞く耳を持つわけが無い。
もし本当に顕正会が宗門の言う通り間違っているのなら、いずれは罰の現証が出るだろうから、それまで待っているだけだ。
その方が、少しは聞く耳を持つ。
え?それでもダメだったらどうするのかって?私はもう放置するけどね。
本当に仏縁があるなら、他の慈悲深い法華講員さんが拾って下さるさ。