アルバート・F・スノーウェル:
デイライト・コーポレーション・インターナショナル、アーカンソー研究所の所長。
40代前半という若さにして辺境の地と言えど、所長に抜擢されるほどの天才。
長身・痩身の白人。
しかしその天才ぶりを鼻に掛けることがあり、ジャニスとルディというマルチタイプを作り上げた際、プログラミングをミスった際も放置していた(気づかなかった?)向きもある。
当初はジャニスとルディの働きぶりに感心し、自らの天才ぶりに更に鼻を高くした。
しかしそのプライドを掛けた交渉を会社と行うも、決裂。
プライドにヒビを入れられた際、マルチタイプ姉弟に寄り添われたことで、更に彼らへの信頼を厚くする。
独立を企てようとするも失敗し、研究所に立て籠もることになる。
機会を見て脱出を図るが、その時、既に暴走していたジャニスとルディに気づくのが遅れてしまう。
慌てて2人のプログラムを修整しようとするも、2人に阻止されてしまい、研究所に事実上軟禁されることになってしまった。
ルディの隙を突いて、軟禁されていた居住区のダクトから脱走を図るも、これが更にジャニスとルディの暴走に拍車を掛けることになってしまい、更なる事態の悪化を招いてしまう。
今現在、作者のネタ帳的には死亡フラグより生存フラグの方が多くなっている(事態の悪化を招いた責任を問う敷島に胸倉を掴まれ、ぶん殴られるシーンがネタとしてあるが、採用するかは不明)。
外見のモデルは“バイオハザード2”のウィリアム・バーキン博士。
鳥柴優奈:
デイライト・コーポレーション・ジャパン(略称、DCJ)成田営業所の営業主任……というのは表向きで、実は裏的な渉外担当者としての顔も持つ。
20代後半の日本人女性。
同じDCJの社員であるアリスとは同僚ということにはなるが、当然、所属先も畑も違うため、面識はそれまで一切無かった。
高身長でモデル体型のマルチタイプと並んだり、やはり体の大きい(太っているわけではない)アリスと並ぶことが多い為、小柄な女性扱いされることがあるが、実際は170cm近い身長であるので、けして小柄では無い。
普段からスーツを着用している。
デイライトのアメリカ本社との連絡担当として、敷島やシンディ達のサポートに当たる。
本人はあくまでも社命で敷島達のサポートに当たっているというが、他にも社命を受けている。
それは物語終盤で明らかにされる……かどうか、作者が忘れていたら無いかもしれない。
外見と名字のモデルは“のび太のバイオハザード 無理の無いバイオⅣ”のアンブレラ日本支部の女性エージェントから。
下の名前のモデルは作者の本業の同僚から。
キース:
デイライト・コーポレーション・インターナショナルのダラス支社の社員。
社内での役回りは不明だが、アメリカ本社側のエージェントとして敷島達のサポートに当たる。
肥満体型の40歳。
メルセデス・ベンツをこよなく愛し、アメリカ企業でありながら、『走る司令室』にベンツ製バスを導入させたのも、彼の声によるものなのだとか。
その為、『走る司令室』の運転を一手に引き受ける。
プライベートで乗り回している車も、ベンツGクラスであるらしい。
名前のモデルは“バイオハザード リベレーションズ”のBSAA黒人エージェントより。
外見のモデルは“ミスタータイヤマン”の太ったオジさんの方。
クエント:
デイライト・コーポレーション・インターナショナルのダラス支社の社員。
キース同様、社内での役回りは不明だが、キースとペアを組んで、敷島達のサポートに当たる。
痩身で黒縁眼鏡を掛けた20代。
こちらはキャデラックが大好きで、空港から会社までの送迎にキャデラックが使われた際、運転を引き受けた。
『走る司令室』に同乗はしたが、大型免許は持っていないらしく、専らキースの横に乗っているだけである。
尚、作中では描写されていないが、敷島達がシンディ達の動きを監視している間、バスの整備に当たっていることから、社内でも何かメカニック的な仕事を普段から行っているものと思われる。
名前のモデルは“バイオハザード リベレーションズ”のBSAA白人エージェントより。
外見のモデルは“ミスタータイヤマン”の眼鏡を掛けた兄ちゃんの方。
ジャニス:
アルバートが開発・製造したマルチタイプα号機。
元はシンディをモデルに製造するつもりだったが、会社から予備機として2機製造するように言われた為、参考資料として手に入れていた鏡音リン・レンのように双子機として製造することにした。
その為、外見は鏡音リンを大人にしたようなものとなる。
但し、本物のリンと違って、シンボリックな白い大きなリボンは着けていない。
代わりに黒いヘッドセットを着けている。
服装も黒いバドスーツを着用している。
成人女性をイメージして造られた割には、普段の性格は幼い。
製作者であるアルバートに、屈折した忠誠心を持っている。
シンディ曰く、「目が死んでいる」。
装備している銃火器の内容については不明だが、所内の人間達が蜂の巣になって死んでいるところを見ると、マシンガンは装備していると思われる。
今のところ、作者のノートに生存フラグは無い。
外見のモデルは先述した通り、鏡音リンを大人にした感じ。
名前のモデルは“クロックタワー3”のシザーウーマンの本名から(しかも、こちらは姉ではなく妹)。
ルディ:
アルバートが開発・製造したマルチタイプのβ号機。
元は製造予定に無かったが、急きょ会社から予備機を製造するように命令されたアルバートが、どうせなら双子の姉弟にしてしまおうと製造した。
実はこの事は、実際の鏡音リン・レンの製造秘話と似ている(この小説オリジナルの設定ではなく、公式です。本来、鏡音レンは製造予定に入っていなかったそうで、それで多くのクリエイターがリンを姉、レンを弟にしているのです。この小説でもそれを踏襲しています)。
鏡音レンを青年にしたような外見をしている。
こちらも、ジャニスと同様、黒いヘッドセットを着けている。
服装は白い半袖ワイシャツに黒いベスト、黄色いネクタイ、黒いズボンと、こちらの方が更にレンと似ている。
姉のジャニスよりも更に強い忠誠心を持っているつもりか、彼の方がアルバートに接する機会が多い。
但し、やはりアルバートのことをどこかでナメているのか、アルバートの命令を全て聞こうとしない。
アルバートが何か小型のリモコンのような物を取り出した時には、顔色を変えた。
ジャニスよりは冷静に振る舞っていたが、自分の隙を突いてアルバートに脱走されたことを知ると、さすがに狂い出した。
8号機のアルエット同様、右手人差し指からレーザービームを放つことが可能。
自分達が人間よりも完璧な存在だと勘違いしてからは暴走の一途を辿り、アルバートの命令無くして侵入者を虐殺したり、ついにはアルバートの命令すら拒否したり、わざと自分に都合のいいように曲解したりしていた。
作者のノートでは先にジャニスが破壊されたことで大いに悲しみ、しかしすぐにその悲しみが怒りへと変わって、シンディ達にとってはボス戦が2回続く事態となるようになっているが、実際そのようになるかは不明。
攻撃力はジャニスより強いという設定。
外見のモデルは鏡音レンを大人にした感じ。
名前のモデルは“クロックタワー3”のシザーマンの本名から(こちらは先述したシザーウーマンの兄)。
デイライト・コーポレーション・インターナショナル、アーカンソー研究所の所長。
40代前半という若さにして辺境の地と言えど、所長に抜擢されるほどの天才。
長身・痩身の白人。
しかしその天才ぶりを鼻に掛けることがあり、ジャニスとルディというマルチタイプを作り上げた際、プログラミングをミスった際も放置していた(気づかなかった?)向きもある。
当初はジャニスとルディの働きぶりに感心し、自らの天才ぶりに更に鼻を高くした。
しかしそのプライドを掛けた交渉を会社と行うも、決裂。
プライドにヒビを入れられた際、マルチタイプ姉弟に寄り添われたことで、更に彼らへの信頼を厚くする。
独立を企てようとするも失敗し、研究所に立て籠もることになる。
機会を見て脱出を図るが、その時、既に暴走していたジャニスとルディに気づくのが遅れてしまう。
慌てて2人のプログラムを修整しようとするも、2人に阻止されてしまい、研究所に事実上軟禁されることになってしまった。
ルディの隙を突いて、軟禁されていた居住区のダクトから脱走を図るも、これが更にジャニスとルディの暴走に拍車を掛けることになってしまい、更なる事態の悪化を招いてしまう。
今現在、作者のネタ帳的には死亡フラグより生存フラグの方が多くなっている(事態の悪化を招いた責任を問う敷島に胸倉を掴まれ、ぶん殴られるシーンがネタとしてあるが、採用するかは不明)。
外見のモデルは“バイオハザード2”のウィリアム・バーキン博士。
鳥柴優奈:
デイライト・コーポレーション・ジャパン(略称、DCJ)成田営業所の営業主任……というのは表向きで、実は裏的な渉外担当者としての顔も持つ。
20代後半の日本人女性。
同じDCJの社員であるアリスとは同僚ということにはなるが、当然、所属先も畑も違うため、面識はそれまで一切無かった。
高身長でモデル体型のマルチタイプと並んだり、やはり体の大きい(太っているわけではない)アリスと並ぶことが多い為、小柄な女性扱いされることがあるが、実際は170cm近い身長であるので、けして小柄では無い。
普段からスーツを着用している。
デイライトのアメリカ本社との連絡担当として、敷島やシンディ達のサポートに当たる。
本人はあくまでも社命で敷島達のサポートに当たっているというが、他にも社命を受けている。
それは物語終盤で明らかにされる……かどうか、作者が忘れていたら無いかもしれない。
外見と名字のモデルは“のび太のバイオハザード 無理の無いバイオⅣ”のアンブレラ日本支部の女性エージェントから。
下の名前のモデルは作者の本業の同僚から。
キース:
デイライト・コーポレーション・インターナショナルのダラス支社の社員。
社内での役回りは不明だが、アメリカ本社側のエージェントとして敷島達のサポートに当たる。
肥満体型の40歳。
メルセデス・ベンツをこよなく愛し、アメリカ企業でありながら、『走る司令室』にベンツ製バスを導入させたのも、彼の声によるものなのだとか。
その為、『走る司令室』の運転を一手に引き受ける。
プライベートで乗り回している車も、ベンツGクラスであるらしい。
名前のモデルは“バイオハザード リベレーションズ”のBSAA黒人エージェントより。
外見のモデルは“ミスタータイヤマン”の太ったオジさんの方。
クエント:
デイライト・コーポレーション・インターナショナルのダラス支社の社員。
キース同様、社内での役回りは不明だが、キースとペアを組んで、敷島達のサポートに当たる。
痩身で黒縁眼鏡を掛けた20代。
こちらはキャデラックが大好きで、空港から会社までの送迎にキャデラックが使われた際、運転を引き受けた。
『走る司令室』に同乗はしたが、大型免許は持っていないらしく、専らキースの横に乗っているだけである。
尚、作中では描写されていないが、敷島達がシンディ達の動きを監視している間、バスの整備に当たっていることから、社内でも何かメカニック的な仕事を普段から行っているものと思われる。
名前のモデルは“バイオハザード リベレーションズ”のBSAA白人エージェントより。
外見のモデルは“ミスタータイヤマン”の眼鏡を掛けた兄ちゃんの方。
ジャニス:
アルバートが開発・製造したマルチタイプα号機。
元はシンディをモデルに製造するつもりだったが、会社から予備機として2機製造するように言われた為、参考資料として手に入れていた鏡音リン・レンのように双子機として製造することにした。
その為、外見は鏡音リンを大人にしたようなものとなる。
但し、本物のリンと違って、シンボリックな白い大きなリボンは着けていない。
代わりに黒いヘッドセットを着けている。
服装も黒いバドスーツを着用している。
成人女性をイメージして造られた割には、普段の性格は幼い。
製作者であるアルバートに、屈折した忠誠心を持っている。
シンディ曰く、「目が死んでいる」。
装備している銃火器の内容については不明だが、所内の人間達が蜂の巣になって死んでいるところを見ると、マシンガンは装備していると思われる。
今のところ、作者のノートに生存フラグは無い。
外見のモデルは先述した通り、鏡音リンを大人にした感じ。
名前のモデルは“クロックタワー3”のシザーウーマンの本名から(しかも、こちらは姉ではなく妹)。
ルディ:
アルバートが開発・製造したマルチタイプのβ号機。
元は製造予定に無かったが、急きょ会社から予備機を製造するように命令されたアルバートが、どうせなら双子の姉弟にしてしまおうと製造した。
実はこの事は、実際の鏡音リン・レンの製造秘話と似ている(この小説オリジナルの設定ではなく、公式です。本来、鏡音レンは製造予定に入っていなかったそうで、それで多くのクリエイターがリンを姉、レンを弟にしているのです。この小説でもそれを踏襲しています)。
鏡音レンを青年にしたような外見をしている。
こちらも、ジャニスと同様、黒いヘッドセットを着けている。
服装は白い半袖ワイシャツに黒いベスト、黄色いネクタイ、黒いズボンと、こちらの方が更にレンと似ている。
姉のジャニスよりも更に強い忠誠心を持っているつもりか、彼の方がアルバートに接する機会が多い。
但し、やはりアルバートのことをどこかでナメているのか、アルバートの命令を全て聞こうとしない。
アルバートが何か小型のリモコンのような物を取り出した時には、顔色を変えた。
ジャニスよりは冷静に振る舞っていたが、自分の隙を突いてアルバートに脱走されたことを知ると、さすがに狂い出した。
8号機のアルエット同様、右手人差し指からレーザービームを放つことが可能。
自分達が人間よりも完璧な存在だと勘違いしてからは暴走の一途を辿り、アルバートの命令無くして侵入者を虐殺したり、ついにはアルバートの命令すら拒否したり、わざと自分に都合のいいように曲解したりしていた。
作者のノートでは先にジャニスが破壊されたことで大いに悲しみ、しかしすぐにその悲しみが怒りへと変わって、シンディ達にとってはボス戦が2回続く事態となるようになっているが、実際そのようになるかは不明。
攻撃力はジャニスより強いという設定。
外見のモデルは鏡音レンを大人にした感じ。
名前のモデルは“クロックタワー3”のシザーマンの本名から(こちらは先述したシザーウーマンの兄)。