[7月1日16時10分 天候:曇 群馬県吾妻郡東吾妻町某所 ペンション『いたち草』2階205号室→1階ロビー]
リサ「はい、先生!」
トイレから出て来たリサは、スカートの下に穿いていた紺色のブルマを脱いでいた。
脱ぎたてのブルマを、ポイッと投げて寄こす。
愛原「お、おい!」
脱ぎたてのせいか、まだぬくもりがあった。
リサの汗を吸っているのか、そこからリサの体臭が僅かに漂って来る。
鬼……というか、鬼型BOWは肉食を好む為、体臭が強い。
だが、リサの体臭は嫌いじゃない。
リサ「ここは学校じゃないから、スカートの下、何も穿かなくても違反じゃないからね!」
愛原「何もって……。パンツくらい穿いてるだろ?」
リサ「見る?💖」
リサは短くしたスカートの裾をつまんだ。
愛原「こ、こら!からかうんじゃない!」
リサ「同室なんだから、遠慮しなくていいのにぃ……」
愛原「……因みにパンツの色は?」
リサ「白!先生は白が好きなんでしょ!?」
愛原「どうしてそう思うんだ?」
リサ「先生のパソコンの中の秘蔵動画、『女子校生の純白パンティーでヌかれちゃった僕』って……」
愛原「だから!どうやってパスワード解読してるんだ!?……と、とにかく、風呂に行くぞ!」
私はタオルを持ってドアに向かった。
リサ「わたしのブルマも持って行くの?」
愛原「こ、これは違う!」
私はリサの使用済みブルマを自分のベッドの上に置いた。
愛原「あ、後で片付けておけよ!?」
リサ「ブルマ○キしてあげようか?」
愛原「お前、何でそんなにエロくなってるんだ?」
リサ「元々だけど?鬼型BOWだからねぇ……。あと、中身は先生より年上の熟女だから」
愛原「んん?」
リサ「この歳でエロくなる女もいるんだよ……」
愛原「そ、それは……」
私は熟女モノのAVを思い浮かべた。
それと、実際に私と大して歳の変わらない上野利恵が、暴走して私に性的に襲い掛かって来たこともあったのを思い出す。
今からでも、部屋を別々にしてもらった方がいいかなぁ……?
ここはヘタすると、敵の本拠地のような場所でもあるから、バラバラにならない方が良いと思ったのだが……。
階段を下りて、まずは1階のロビーに下りる。
大浴場のある地下1階への階段は、また別の場所にあるもよう。
その前に……。
愛原「ちょっと電話を掛けて来る。圏外で定時連絡ができなかったからな」
リサ「電話あるの?」
愛原「それがあるらしいんだ。ちょっと聞いてくる」
私はフロントに向かった。
それにしても、人の気配が少な過ぎるペンションだ。
高級ホテルのラウンジをコンパクトにしたような佇まいのロビーだが、他の宿泊客が全くいない。
執事「どうなさいました、愛原様?」
こぢんまりとしたフロントデスクには、あの老執事がいた。
愛原「えーと……。『パンツを脱』げばいいんだっけ?」
リサ「先生!?」
執事「はっはっは!さすがは愛原様、暗号がよく分かっていらっしゃいます。……おっと!あなたが脱ぐ必要はございません」
愛原「えっ!?」
振り向くと、リサがスカートに手を入れてショーツを脱ごうとしていたところだった。
愛原「リサ!ここで脱ぐのはやめなさい!」
リサ「だってぇ……」
おかしいな。
今日のリサは随分とエロい。
生理前でムラムラしている?
いやいや、生理はこの前終わって落ち着いているはずだが……。
愛原「公衆電話がロビーにあると聞いたんですが?」
執事「それはあちらでございます」
愛原「ん?どれ?」
執事「こちらでございます」
フロントデスクから出て来た執事が、壁際のアンティークな電話を指さした。
愛原「あ……これか!」
ロビーにはアンティークな家具や調度品が飾られていた。
だからこの電話も、ただのオブジェだと思っていたのだ。
しかし、よく見るとアンティークな電話風の公衆電話であった。
愛原「こういう所も拘っているとはねぇ……」
執事「ありがとうございます。小銭はお持ちでございますか?」
愛原「それは大丈夫」
執事「それでは……」
執事は一礼すると、フロントに戻って行った。
おがさわら丸での一件以降、いつでも公衆電話を使えるように、百円玉は絶えず持ち歩くようにしている。
私は受話器を取ると百円玉を入れ、それで善場係長のスマホに電話を掛けた。
電波は圏外でも、有線の固定電話は繋がった。
善場「善場です」
愛原「善場係長、お疲れ様です。愛原です」
善場「愛原所長!良かったです。ケータイが全く繋がらず、GPSも入らなくなったので心配していたところです」
愛原「GPSもダメなんですか!」
そんなに山深過ぎる場所だったっけ?
そりゃ、ある程度は山奥だけど。
今時スマホが圏外になるほどの山奥過ぎる場所まで行った感じは無いんだけどなぁ……。
ましてや、GPSもダメとは……。
善場「今、御無事なんですか?」
愛原「はい。今、予定通り、ペンション『いたち草』に到着しているところです。仰る通り、スマホが圏外なので、ペンションの公衆電話から掛けているところです」
善場「承知致しました。その公衆電話はペンションのどこにありますか?」
愛原「1階のロビーです」
善場「周囲に人はいますか?」
愛原「今、私の横にリサと、あと、フロントにペンションの従業員がいます。それ以外は今のところ、誰もいません」
善場「この電話の会話は、フロントまで聞こえますか?」
愛原「そうですねぇ……」
私はチラッとフロントを見た。
そこには執事がいるが、やはり聞こえそうな気がする。
私がそれを話すと……。
善場「かしこまりました。では、機密事項の話はやめた方が宜しいですね。これから私が質問しますので、『はい』か『いいえ』で答えてください」
愛原「分かりました」
善場「ペンションでは、そのフロントスタッフ以外の従業員と会いましたか?」
愛原「いいえ」
善場「ペンション内で他の宿泊客とは顔を合わせましたか?」
愛原「いいえ」
善場「ペンションのオーナーとされる人物とは会いましたか?」
愛原「いいえ」
善場「斉藤秀樹容疑者とは会いましたか?」
愛原「いいえ」
善場「現段階で危険を感じるような状況にありますか?」
愛原「いいえ」
善場「ありがとうございました。質問は以上です。まとめますと、所長方は今のところ、フロントスタッフ以外の人物とは会っていないということですね?」
愛原「そうです」
善場「今後の予定はどうなっていますか?」
愛原「まずはこれから大浴場に行って、入浴してきます。それから、18時から夕食。そしてその後、オーナーと会う予定です」
善場「かしこまりました。時間はいつでも構いませんので、何か情報を掴みましたら、また連絡をお願いします。あと……危険を感じましたら、調査は中止して構いません。直ちに避難して、身の安全を確保してください」
愛原「分かりました。それでは次の定時連絡は、オーナーと会ってからで宜しいでしょうか?」
善場「結構です。それ以前にも何か緊急の連絡があれば、宜しくお願い致します」
愛原「分かりました。それでは、また連絡させて頂きます。失礼致します」
私は電話を切った。
リサは電話中、私の右腕に自分の腕を絡ませたり、腰に手を回して来たりして、とにかくベタベタしてくる。
そういえば秋葉原駅で往路の電車のキップを買っている時も、リサはベタベタしてきたな……。
私は電話を切った。
この間、百円玉を何枚か使ってしまった。
やはり、スマホは通話料金が高い。
私はもう1度フロントに行くと、念の為、1000円札を百円玉に両替してもらった。
愛原「お待たせ。それじゃ、行こうか」
リサ「うん!」
私達は地下1階へ下りる階段へと向かった。
リサ「混浴!混浴!」
愛原「いや、そこはさすがに男女別だからw」
リサ「はい、先生!」
トイレから出て来たリサは、スカートの下に穿いていた紺色のブルマを脱いでいた。
脱ぎたてのブルマを、ポイッと投げて寄こす。
愛原「お、おい!」
脱ぎたてのせいか、まだぬくもりがあった。
リサの汗を吸っているのか、そこからリサの体臭が僅かに漂って来る。
鬼……というか、鬼型BOWは肉食を好む為、体臭が強い。
だが、リサの体臭は嫌いじゃない。
リサ「ここは学校じゃないから、スカートの下、何も穿かなくても違反じゃないからね!」
愛原「何もって……。パンツくらい穿いてるだろ?」
リサ「見る?💖」
リサは短くしたスカートの裾をつまんだ。
愛原「こ、こら!からかうんじゃない!」
リサ「同室なんだから、遠慮しなくていいのにぃ……」
愛原「……因みにパンツの色は?」
リサ「白!先生は白が好きなんでしょ!?」
愛原「どうしてそう思うんだ?」
リサ「先生のパソコンの中の秘蔵動画、『女子校生の純白パンティーでヌかれちゃった僕』って……」
愛原「だから!どうやってパスワード解読してるんだ!?……と、とにかく、風呂に行くぞ!」
私はタオルを持ってドアに向かった。
リサ「わたしのブルマも持って行くの?」
愛原「こ、これは違う!」
私はリサの使用済みブルマを自分のベッドの上に置いた。
愛原「あ、後で片付けておけよ!?」
リサ「ブルマ○キしてあげようか?」
愛原「お前、何でそんなにエロくなってるんだ?」
リサ「元々だけど?鬼型BOWだからねぇ……。あと、中身は先生より年上の熟女だから」
愛原「んん?」
リサ「この歳でエロくなる女もいるんだよ……」
愛原「そ、それは……」
私は熟女モノのAVを思い浮かべた。
それと、実際に私と大して歳の変わらない上野利恵が、暴走して私に性的に襲い掛かって来たこともあったのを思い出す。
今からでも、部屋を別々にしてもらった方がいいかなぁ……?
ここはヘタすると、敵の本拠地のような場所でもあるから、バラバラにならない方が良いと思ったのだが……。
階段を下りて、まずは1階のロビーに下りる。
大浴場のある地下1階への階段は、また別の場所にあるもよう。
その前に……。
愛原「ちょっと電話を掛けて来る。圏外で定時連絡ができなかったからな」
リサ「電話あるの?」
愛原「それがあるらしいんだ。ちょっと聞いてくる」
私はフロントに向かった。
それにしても、人の気配が少な過ぎるペンションだ。
高級ホテルのラウンジをコンパクトにしたような佇まいのロビーだが、他の宿泊客が全くいない。
執事「どうなさいました、愛原様?」
こぢんまりとしたフロントデスクには、あの老執事がいた。
愛原「えーと……。『パンツを脱』げばいいんだっけ?」
リサ「先生!?」
執事「はっはっは!さすがは愛原様、暗号がよく分かっていらっしゃいます。……おっと!あなたが脱ぐ必要はございません」
愛原「えっ!?」
振り向くと、リサがスカートに手を入れてショーツを脱ごうとしていたところだった。
愛原「リサ!ここで脱ぐのはやめなさい!」
リサ「だってぇ……」
おかしいな。
今日のリサは随分とエロい。
生理前でムラムラしている?
いやいや、生理はこの前終わって落ち着いているはずだが……。
愛原「公衆電話がロビーにあると聞いたんですが?」
執事「それはあちらでございます」
愛原「ん?どれ?」
執事「こちらでございます」
フロントデスクから出て来た執事が、壁際のアンティークな電話を指さした。
愛原「あ……これか!」
ロビーにはアンティークな家具や調度品が飾られていた。
だからこの電話も、ただのオブジェだと思っていたのだ。
しかし、よく見るとアンティークな電話風の公衆電話であった。
愛原「こういう所も拘っているとはねぇ……」
執事「ありがとうございます。小銭はお持ちでございますか?」
愛原「それは大丈夫」
執事「それでは……」
執事は一礼すると、フロントに戻って行った。
おがさわら丸での一件以降、いつでも公衆電話を使えるように、百円玉は絶えず持ち歩くようにしている。
私は受話器を取ると百円玉を入れ、それで善場係長のスマホに電話を掛けた。
電波は圏外でも、有線の固定電話は繋がった。
善場「善場です」
愛原「善場係長、お疲れ様です。愛原です」
善場「愛原所長!良かったです。ケータイが全く繋がらず、GPSも入らなくなったので心配していたところです」
愛原「GPSもダメなんですか!」
そんなに山深過ぎる場所だったっけ?
そりゃ、ある程度は山奥だけど。
今時スマホが圏外になるほどの山奥過ぎる場所まで行った感じは無いんだけどなぁ……。
ましてや、GPSもダメとは……。
善場「今、御無事なんですか?」
愛原「はい。今、予定通り、ペンション『いたち草』に到着しているところです。仰る通り、スマホが圏外なので、ペンションの公衆電話から掛けているところです」
善場「承知致しました。その公衆電話はペンションのどこにありますか?」
愛原「1階のロビーです」
善場「周囲に人はいますか?」
愛原「今、私の横にリサと、あと、フロントにペンションの従業員がいます。それ以外は今のところ、誰もいません」
善場「この電話の会話は、フロントまで聞こえますか?」
愛原「そうですねぇ……」
私はチラッとフロントを見た。
そこには執事がいるが、やはり聞こえそうな気がする。
私がそれを話すと……。
善場「かしこまりました。では、機密事項の話はやめた方が宜しいですね。これから私が質問しますので、『はい』か『いいえ』で答えてください」
愛原「分かりました」
善場「ペンションでは、そのフロントスタッフ以外の従業員と会いましたか?」
愛原「いいえ」
善場「ペンション内で他の宿泊客とは顔を合わせましたか?」
愛原「いいえ」
善場「ペンションのオーナーとされる人物とは会いましたか?」
愛原「いいえ」
善場「斉藤秀樹容疑者とは会いましたか?」
愛原「いいえ」
善場「現段階で危険を感じるような状況にありますか?」
愛原「いいえ」
善場「ありがとうございました。質問は以上です。まとめますと、所長方は今のところ、フロントスタッフ以外の人物とは会っていないということですね?」
愛原「そうです」
善場「今後の予定はどうなっていますか?」
愛原「まずはこれから大浴場に行って、入浴してきます。それから、18時から夕食。そしてその後、オーナーと会う予定です」
善場「かしこまりました。時間はいつでも構いませんので、何か情報を掴みましたら、また連絡をお願いします。あと……危険を感じましたら、調査は中止して構いません。直ちに避難して、身の安全を確保してください」
愛原「分かりました。それでは次の定時連絡は、オーナーと会ってからで宜しいでしょうか?」
善場「結構です。それ以前にも何か緊急の連絡があれば、宜しくお願い致します」
愛原「分かりました。それでは、また連絡させて頂きます。失礼致します」
私は電話を切った。
リサは電話中、私の右腕に自分の腕を絡ませたり、腰に手を回して来たりして、とにかくベタベタしてくる。
そういえば秋葉原駅で往路の電車のキップを買っている時も、リサはベタベタしてきたな……。
私は電話を切った。
この間、百円玉を何枚か使ってしまった。
やはり、スマホは通話料金が高い。
私はもう1度フロントに行くと、念の為、1000円札を百円玉に両替してもらった。
愛原「お待たせ。それじゃ、行こうか」
リサ「うん!」
私達は地下1階へ下りる階段へと向かった。
リサ「混浴!混浴!」
愛原「いや、そこはさすがに男女別だからw」
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