進化する怪物たち

夢は母親塾

第 155話 サングラス・リハビリ・海外で履歴書を配る

2009-01-08 20:15:42 | 魅力ある人
ガ 「おばはん また わけわからんタイトルつけたやろ。

   頼むから わしにも皆さんにも

   わかるようにしてくれんかな?」

私  「あのねえ。今年私が何をしようとしているか

   年末年始を 読み直したら・・・・」

ガ  「えーっと 感情脳と 論理的脳の両方を 使う・・?」

私  「そう わかってるじゃないの。

    さすが、だから 今日のように 休日でいろいろな

    発見をした場合を 共通になるものは何なのか

    最後に 捜したいという 現われなのです。」

ガ  「おー なるほど それなら わしにもわかる。

    で、一つ目の サングラスは?

    あ それ いつものお城ウォーキングで

    サングラスの女性に出合ったんです。

    この次期 サングラスに MD・・・?

    ふっと 遠めにみたら なんとなく

    この前あったばかりの 悪友でした。

    ある格式あるお花の先生をされている家の

    奥様・・・のはずですが かなりユニークな女性です。

    会うたびに 遊ぼう!って声をかけてくるのです。

    年齢は 私より9歳も年上なのですが じゅうぶん色っぽい

    柔らかく 女性的で 茶目っけもたっぷりで

 楽しい女性です。

    彼女に言わせると お城を 1周したぐらいで

     歩いたなんて

    言わないの!と手厳しいところが 

    また彼女の魅力です。

    MDと サングラスは 私と同じ お城を歩く時に

    幻想的な気分になれるからと いう事でした。

    さすがの私も今の次期 サングラスをかけるまでに

    はいきませんが

    彼女なら やってのける素敵な人です。


          

    それから その次に

    いつも出会う 自転車によりかかりながら

    歩きおばあちゃん 今日こそ 勇気をだして

    声をかけました 。例えるなら 高校時代に

    電車で見かける かっこいい男の子に声をかける

    心境でしょうか? ちょっとどきどきしながら

    「いつも がんばっているんですね。

     凄いと思って 感心させられます。」って

    やっと言えました。そしたら

    「リハビリやと思うてね。」

    と にっこり 笑顔でした。年輪を重ねた笑顔とは

    この事かと思うほど 優しい笑顔でした。

    まさに これが 芸術的笑顔かもしれないと感じました。

           


   それから その後 高松へ

   息子の友人で 1年2ヶ月ほど オーストラリアに

   行ってて 一時帰国 この後 ヨーロッパに行くという

   23歳の男性と そのお母さんに会ってきました。

   彼も ミニバスケットボール時代から息子の友人です。

   福祉の専門学校を卒業して その後福祉の仕事に従事

   していたかと思うと いきなり オーストラリアに

    旅立ちました。旅費等は一切親の支援なしで

   オーストラリアの生活をしてきたそうです。

  小学校の頃は とての繊細で 傷つきやすいタイプで

  でも とても純粋な子でした。

  オーストラリアに行くためには 最初に約 100万円程度の

  お金が必要だったそうですが バイトで貯めたお金を

  もとに 決意したようです。

  最初の 3週間だけは ホームステイ先が 決まっていて

  なんとかったそうですが その後は すべて自分で

  シェア先を決めて 仕事を見つけて

  食事も自分で作りながら

  の生活だそうです。仕事探しの為に

  いろいろな工場に行って 自分の履歴書を

  配って歩いたそうです。 日本人では誰もやって

  いなかったそうですが 韓国人の方が そうやって

  いたのを見て それを行動に移したそうです。

  運よく それを理解してくれた 社長さんが日本人を

  初めて雇ってくれたそうです。

  日本と大きく違うところは?どこだと感じた?

  と質問すると 細かい事を言わない

  決して人を責めないというところだそうです。

   仕事でも まずほめて 違うところが

  あれば ・・・・こうだからと 教えると

  いう態度だそうです。決して

  感情的に 人を責めるところがないという事でした。

  2時間ほど その子とお母さんと話して気がついた事は

   二人とも 明るくなったということです。

  今度は ヨーロッパに 1ヶ月ほど行ってきて

  日本で 再び 就職活動を始めるそうです。

  職種は やはり 福祉の分野だそうです。


  私のまわりのいろいろな 友人から聞く福祉の

  現場は どちらかと言えば 仕事をする側にとっても

  暗いイメージがあります。

  ぜひ 彼の経験を生かし 福祉の現場に新しい風が
  
  吹くことを 期待したいものです。

  
  
ガ 「で 結局何がいいたいんか?」

私  「ここで 終わっては 単に 今までと同じでしょ。

    今年は ちょっと角度を変えて

    フレームワーク 論理的な考えの まだまだ

    入り口だけでですが 今日の出来事の共通点を


   捜してみたいと思います。

           

私  「出合った 4人に共通して言えるのは

    顔の表情が 豊かだったという事

    自分らしさを持っているという事

    魅力があるという事

    相手に対する 心づかいが出来ている

    ・・・とういうところでしょうか。


   あと おばあちゃんと 23歳の息子さんを

   除いて・

   同世代の女性としては 夫婦 どこでも同じような

   悩みを持つ( 女性は 楽しみたい)
   
         (男性は 感謝されたい)

   と 私も含めて(笑)が 同じだというのが

   おもしろい点でしょうか。

   思った以上に 私のまわりには ライバルが多いと

   いうの事をあらためて感じました。


   それから 今日1日の 行動の前に

   「100回の自慢より 1回人を褒める事」という

   言葉を 神田さんのHPから 一行インプットして

   1日をスタートしてみました。

   
   簡単に変われるものではないと 思っています。

   実験的なところです。

  読んでいる方は ぜひ その点にも興味をもって

  いただければ 有難いところです。

  40代後半の おばさんが 自己変革できるかどうか

  ・・・・。

    

  あ 思いだした。 今日会った 23歳の彼も

  ノート族になりそうです。

   彼の話をノートに記しているところに

   興味をもってくれました。

   ノート族 増殖すると楽しいですね。

  昨日から 三男も ノート族を

  始めたようです。 まずは 賢者の書と 

  夢をかなえるゾウから はじめるそうです。
 
  うかうか していられません。

  若い子の進化の速度はかなり速いと思います。

  おばさんも 進化できる・・はずと言い聞かせて。


   

   
コメント
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