進化する怪物たち

夢は母親塾

第174話 手作り弁当3日で本一冊

2009-01-30 21:44:22 | マーケティング
ガネーシャ 「今日は1日雨で どっこも

       行けんかったわ。

       おもろないなあ。なんかいい事ないかなあ。

私   「え? ほんまに 神様 予言者?

     それじゃ おばさんといっしょやろ。

     雨が降ったら どうも気がめいる・・・

     それ おばさんの 発想やで ・・

ガ   「おばはんに おばさんって言われたないなあ。

     そんなら おばはんは モチベーション高いんか?

     今日みたいな日でも 楽しいにおれるか?

私   「まあ 今のところ・・

     朝 ある水たまりで 遊ぶ女の子を見つけました。

     3歳ぐらいでしょうか?

     ズボンのビチョビチョ たぶん長靴の中も

     じゅぼじゅぼ  楽しそうでした。!!

     遠くで お母さんが見てました。(やるやん!!)

     子供って 水たまり大好きですよね。

     我が家の 3人の息子達も かなり泥水あそびしました。

     何度も 何度も水たまりの中で ぐちょぐちょしているの

     大好きでした。

     洗濯物が 増えるのはわかっているのですが

     子供の 表情があまりにも楽しそうなので

     悪い事ではないように思っていました。


     今は それが正しかったかどうか

     私なりの答えはでていますが。


     でも 立場をかえると 

     水たまりは 車も汚れるし 靴もよごれる

     これも 今 私が日々感じることです。


ガ   「何が いいたいんか?

私   「同じ水たまりでも 角度を変えると

     別のものに見えるという事です。

     例えば たった一枚の食パンがあると

     します。3日ぐらいたって 少し堅くなった。

     

     そこへ 1日何も食べてない人に

     差し上げたとします。

     「美味しいと感動するでしょう。」

     
     もう一人 お昼には 1500円の

     ハンバーグ定食を食べた人に

     差し上げたとします。

     「ばかに しとんか?」

     ・・・って怒鳴られます。



    どうですか?

    堅くなった 食パンにかわりはないのです。


    同じものでも 立場が変われば 

    宝ものにも感じるし ゴミにも感じる

    人間って つくづく不思議です。


ガ  「そうや 人間は すぐに贅沢になれるから。

    喉ぼと過ぎると熱さ忘れる。・・・か


私  「さて 今日も 

    数日前の 面倒くさいが 1000万円を・・・を

    忘れずに 残りもので弁当を作りました。

    

    朝から お客様と病院に行って

    その後 お客様宅へ

    昼食は 3時過ぎでした。


    雨でも 河川敷に車をとめて弁当を食べる

    その後 読書30分

    最高の幸せですね。

    手作り弁当 3日分で 1500円程度の

    本が買えるんだと思うと 弁当がとても

    うれしくなりました。


ガ   「そうかあ。読書なんて 

     それほど感動できるか?

私   「私の場合

     さっきの食パンと一緒かもしれません。

     子供の頃から 劣等性でしたし

     家庭環境もよくなかった。

     本を買う習慣もなかったからかも・・

     本から これほど学べる事を

     知らなかったのです。

     だから なおさら

     感動が 染み渡るのかもしれません。


     私の年齢の女性の考える事って

     わかりますか?



     子供達も そろそろ自立が近くなり

     寂しさを 感じる日々・・・

     社会にかかわっていたいから

     ほどほどに仕事もして ・・

     友達とおしゃべりでストレス解消

     若さは 衰えるばかり なんとかする方法は?

     

     ・・・というところでしょうか?


     世間では そう思われているのかもしれません。

     それは そういう角度から見ているからです。



     時間のゆとりもあるし 経済的ゆとりをもっている

     人も多い。 このままでいいのだろうか?という

     疑問をもって 学習意欲の高い人も

     多いはずです。

     ただ なんとなく あきらめている・・・

     ちょっと残念です。

ガ   「話が見えなくなってきたぞ

私    「・・というところで

     今は本からいろいろ吸収できる毎日が

     楽しくて仕方ないのです。


      ・・・・

     本を読む・・・

     それで終わったら おもしろくないです。

     得たもので 実践しないとおもしろくないです。
 

     今のような スローテンポな時間がずっと

     続かないような気がしてます。

     また 過激に仕事を始めるか?

     仕事以外で 無謀なことを考え始めるか?

     
ガ   「将来の不安とか 老後の不安となないんか?

私    「何十年も 経済的不安と戦ってきました。

      でも なんとかなるものです。

      ただ 残念だったのが 不安の為に

      考え方が 偏っていた事でしょうか?

      不安不安といって お金では変えられない

      年月を過ごしてきた事でしょうか。

      数千万円かけても 時間だけは買えません。

      自分を信じて前を向いていれば

      人生としては とっても楽しいものうです。

      いろいろあったので 少々の事では

      感じなくなった不感症おばさんかもしれません。



     さて 今日読んだ本の中から


      フレーミング効果

       ウィスキーが 半分入ったボトルがある。
       楽観論者は まだ半分も残っている。
       悲観論者は あと半分しか残っていない。
   
       同じ内容でも うけるとり方はさまざま
       だという事です。

       この事は 私達のように お客様に提案する立場
       広告 文章表現する立場に従事立場の人は
       いつも意識する必要がありますよね。


       ①本は 1500円もします。

       ②一週間に 3日間 昼食を残りものの
        弁当にする。 すると 一生の財産になる知識が
        得られる本が一冊買える。
      

       面白いですよね。
   
              では また明日。
        

    

   



   
コメント
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