
青山劇場で観てきました。
前回、青ドクロと赤ドクロを観てから7年ぶりの「髑髏城の七人」です。
流石、ワカドクロというだけあって皆んな若い!細い!綺麗!動きも速い!
爽やかで疾走感に溢れた舞台でした。
正直、一幕終わった時には、若くて綺麗でいいけど、ちょっと軽くて重みに欠ける?、前観たときにはもっと面白いシーンもあったよね?などと友人と話してたのですが、やっぱりドクロはいいね!
締めるべきところはちゃんと劇団員の方達が締めてくれているので、こういうのも有りと思えました。
森山未來くんの天魔王と早乙女太一さんの蘭兵衛の舞うような殺陣の美しさと激しさには思わず引きこまれてしまいました。

勝地涼くんと小栗旬くんもパワフルに頑張ってました。刀を研ぎながら戦うシーンは最高

アカドクロは雄々しく、アオドクロは耽美的で哀切だったような記憶があるのですが、ワカドクロは若々しくて爽やかで明日への希望が感じられる。
まだ東京公演は始まったばかりなので、これからどんどん進化していくでしょう。
次回観に行くのが楽しみです。