6／25アフタートーク

昨日は2回目の999観劇。




アッキーファンの友人と一緒に。
友人は最初のラップで、おおっ！斬新！と思ったそうだが、昨日の深夜のサッカー観戦が祟ったのか暗転になると船を漕いでた💤
正直言って演出には色々思うところはある。
初日、ラップの場面で唖然とし、全編こんな調子だったらどうしよう😱と思ったもの。昨日の席はどセンターだったから歌詞がよく聞き取れたんだけど、初日はサイドだったせいか音が割れてなに言ってるのか全然分からなかった。
そして松本先生らしき男がちょこちょこ出てくるのもなんだか違和感があるなぁ‥と思ってた。

後半で男（松本零士先生）とトチローが合体し鉄郎と出会ったあたりから俄然物語が面白くなる。そして機械伯爵を倒し新たな旅に出るところで幕。

終わってみて、これは松本先生の魂・人生観を具現化した物語だったのだなぁということに気づいた。1000の手前の999は未完成、まだまだ青春ということだそうですよ。

キャストの皆さんの完璧なビジュアルと演技力、アッキーの素晴らしい歌唱、そしてストーリーのわかりやすさと面白さと松本作品へのリスペクトで成り立ってる舞台。

初日、私が一番びっくりしたのはシャドウの雅原慶さんの歌声。
あんなに哀しい声が出せるなんて！
プロフィールを見たら元劇団四季で数々の主演をされてる方なんですね。道理で！素晴らしかった！

2回目の昨日はエメラルダスの演技が少し変化していた様に感じた。
冷たい中にも慈愛のようなものが時折見え隠れしてた。そして最後ハーロックと顔を見合わせる時に漏らす微笑に😍
100回の稽古より一度の本番とか言いますもんね。回を重ねるごとにどんどん進化されることでしょう。既に完璧だと思えるのに更に高みを目指すのが姫だもんね。

アフタートークは、トチロー役の入野自由さんの司会で始まりました。参加者は中川晃教君、入野自由さん、染谷俊之さん、矢沢洋子さん。
皆さんリアルタイムで銀河鉄道999を見たことがなく鉄郎とメーテルが出てくる話・・・くらいの知識しかなかったそうです。（私と同じだ。安心した。〉矢沢洋子さんはアニメや映画のDVDを買って全部観たと言ってました。

アッキーはリューズの弾き語りのシーンをとても褒めてました。矢沢さんの衣装の話になり自分では何とも思わなかったけど、周りから凄いことになってるよ！と言われああそうなんだと思ったとかチョーカーが固いのでうつむいて弾き語りする時に声が出なくて困ったというようなことを話されてました。
染谷さんが面白いことを言ってたのですが覚えてない・・・でも機械伯爵とは違うキャラだなと思ったことは確か。beginningが楽しみ(^_−)−☆

近くに宝塚の男役さん？と思われるカッコいい方がいらしたんだけど天華えまちゃんに似てました。えまちゃんは1789も観に来てくれたらしいし、月曜日で星組さんは休演日だったから、そうだといいな。