マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

月組『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』

2020年11月27日 | 宝塚
 
東京宝塚劇場ロビーのクリスマスツリー


3週間ぶりの東京宝塚劇場です。
れいこちゃん(月城かなと)が出てるので頑張ってチケットを取りました。
2階席のA席で一番端っこの席でしたが、前が通路なのでとても見やすくて出入りも楽で、とても良い席でした。

ショーの方は、和物で目に華やかで使われてるクラシック曲も良かったです。最初と最後の歌は長々と単調でちょっと退屈してしまいましたが・・・
れいこちゃんは越天楽と花の場面に。越天楽は玉様の振り付け。美しかったです。
花では風間柚乃君と。彼女は本当に華がありますね。
雪の場面の松本悠里さんの舞は素晴らしかったです。指の先からひらひらと舞い落ちる雪が確かに見えました。
玉様の鷺娘を彷彿とさせる場面もあり植田先生の愛を感じました。
月の場面の群舞は圧巻でした。ちょっと長く感じたけど。

「ピガール狂騒曲」は楽しい作品でした。
鳳月杏さんがとても面白かったし、れいこちゃんはムーラン・ルージュの・支配人シャルルの人間としての大きさを醸し出していたし、珠城りょうさんは見事に男装している女性と男性という難しい役を演じ分けていて感心しました。特にシャルルに惹かれていくジャック(本当はジャンヌ)が可愛いかった
デュエットダンスの時の美園さんのドレス、とても綺麗でした。
ここでも風間柚乃君大活躍でした。
やっぱり宝塚、特に劇場で生で観る宝塚は心がウキウキするような高揚感があっていいものだなぁとつくづく思いました。
早く誰もが普通にどこにでも行けるようになるといいなと切に思います。








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