天上の葦
2020年06月05日 | 本
太田愛さんの「天上の葦」。
面白くて分厚い上下2冊をあっという間に読み終えてしまった。
次はどうなるんだろう?と頁をめくる手が止まらずついつい夜更かし。
お陰で今日は目がショボショボ。
正光さんの言ってた言葉、常に小さな火から始まる。そして闘えるのは火が小さなうちだけ。火が広がり風が起こり、風が煽って大火となればもう手のつけようがない。そうなってから気付いてももはやなす術はない。
読み終わってテレビをつけたら香港のニュースをやっていた。小説の中だけじゃなく現実に闘っている人々がいるのを見て背中がゾワリとした。
誹謗中傷やデマは論外だが、まともな事でも自由に言えなくなる世の中は嫌だよね。
面白くて分厚い上下2冊をあっという間に読み終えてしまった。
次はどうなるんだろう?と頁をめくる手が止まらずついつい夜更かし。
お陰で今日は目がショボショボ。
正光さんの言ってた言葉、常に小さな火から始まる。そして闘えるのは火が小さなうちだけ。火が広がり風が起こり、風が煽って大火となればもう手のつけようがない。そうなってから気付いてももはやなす術はない。
読み終わってテレビをつけたら香港のニュースをやっていた。小説の中だけじゃなく現実に闘っている人々がいるのを見て背中がゾワリとした。
誹謗中傷やデマは論外だが、まともな事でも自由に言えなくなる世の中は嫌だよね。