とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2012第7回天女の羽衣伝説ウルトラマラソン 《夕食・懇親会編》

2012-04-16 22:25:04 | マラソン
午後5時をもってマラソンが終わり、全員ゴールに戻ってきた。部屋に荷物を置いて、急いで国民宿舎「余呉湖荘」の風呂に飛び込んだ。ずっと寒い一日だったので、暖かい風呂がありがたかった。この大会は、宿泊込みとなっているので、マラソンが終わっても慌てて帰る必要はない。走った後は、夕食と懇親会で交流を深めようという趣旨である。

夕食は、大広間での立食パーティとなった。昨年は、椅子付きで落ち着いて食事が出来たのだが、今回は人数が多くなった為か立食となり、始まると同時に食事を取りに行くので大わらわだった。エイドである程度は食べていたのだが、やはり70キロ走った後なのでお腹がすいている。飲むことより、食べるほうが忙しくて直ぐにお腹が一杯になってしまった。

夕食は1時間ほどで終わり、引き続いて同じ会場で表彰式を含む懇親会が始まった。まず、表彰式の前に一芸が披露された。トップバッターは、「南京玉すだれ」である。演者は長さ20~30数センチの竹製の小型のすだれを持ち、唄にあわせて踊りながらすだれを変化させていく。「さて、さて、さてさてさてさて、さては南京玉簾」の掛け声とともに玉すだれをおもむろに取り出し、「ちょいとひねれば、ちょいと、ひねれば、日米国旗に早変わり。日米国旗をちょいと伸ばせば、…」といった風に、すだれの形状を次々と変えて見せてくれた。なかなか見事な芸である。




そして、次は横笛演奏だ。男性と女性のペアで「さくらさくら」が演奏された。この日は、コース上で桜を見ることができなかったので、せめて歌で気分を味わうということになったともいえる。


表彰式では、全員に証書が授与される。10周完走できなかった人には、未完走証。10周完走できた人には、完走証が贈られる。完走できず、距離が短かった人から未完走証が授与される。10周完走できた人にも、遅い順番に完走証が授与される。授与された人は、必ず簡単なスピーチをすることになっており、全員が終わるまで時間がかかった。私も後半呼ばれたが、時間が押してきていたので簡単にすませた。






そして、証書授与の後はやはりお待ちかねの抽選会だ。今回も、お米、マラソングッズ、Tシャツ、CW-X等の景品が用意されていた。一緒に参加したヒロボーさん、Hさん、kazukawaさん、よっぴーさんたちは何かしら当っていたのだが、私だけは何もあたらずガッカリ。また3回以上参加するとオリジナルTシャツが貰えるという事で、4名がTシャツを貰っていた。私は、まだ2回参加なので来年も参加してTシャツを貰わねばと思った次第だ。解散間際にエイドで余った飲み物や果物、パンなども分けてもらったので、結果的には、家族へのお土産にできありがたかった。

懇親会が終り、二次会、三次会に参加した人もいれば、疲れて早々に眠りについた人もいる。温かい布団に入れば心地よい疲れでぐっすり眠れたようだ。翌日は、朝食を済ませてから全員で集合写真を撮って解散した。一部の人はオプションで、余呉湖の南側にある賤ケ岳登山に行ったようだが、我々は昨年登ったこともあり、登山はやめて朝から長浜へ観光に向かった。


続きは、天女の羽衣伝説ウルトラマラソンツアー《長浜市内観光編その1》へ。