とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2013白馬八方尾根スキーツアー「スキー編」

2013-01-20 23:37:43 | スキー
今シーズン初めてのスキーに行ってきた。
今回は、数年ぶりに白馬方面に行くことにした。
白馬で最大のゲレンデと言ったら八方尾根スキー場だ。
ラン友のSAORIさんがオーナーを務めるペンションがあるというので
そちらにお邪魔してスキーを楽しませてもらうことになった。

メンバーは、kazukawaさんと友人のHさんの豊橋組2人と、
私と妻の会社の友人6人を含む浜松組8人の計10人となった。
ゲレンデでは、年長のスキー組5人と、若いスノーボーダー組5人という構成でほとんど滑る。
まずは、リフト、ゴンドラを乗り継いでうさぎ平に集まり集合写真を撮ると、それぞれのグループで滑り始めた。


さて、我々スキー組は、八方尾根スキー場の最高点まで行くことにした。
幸いまだ天気は良く、青空が出ていたので景色を期待して更に上に向かうリフトに乗った。


最高地点の八方池山荘からは雪山登山の入り口となり、この先は登山者の世界となる。
スキーヤーはここから下に滑っていくのだ。
八方池山荘のすぐ下に第1ケルンがある。
夏山登山のときは、この横を通った覚えがあった。


最高点から、兎平ゲレンデを降りてきたところだ。


しばらくは、兎平周辺を滑る。


そのうちお昼近くとなり、兎平テラスで昼食にすることにした。


テラス内のレストランからも、兎平ゲレンデがよく見える。


リーゼンクワッドリフト乗り場からは、白馬のジャンプ台がよく見える。
ジャンプ台の最上部に人がいるのが見えた。どうやら観光客のようだ。


林道コースでは、動画を撮ってみた。


こちらは二日目のゲレンデの様子だ。
二日目もだんだん天気が良くなってきて、午前中一杯で滑りまわる。





だ。


前日ゲレンデから見たジャンプ台をもっと近くで見たくなり、少し早目にスキーを終える。
駐車場からすぐ近くなので、歩いてジャンプ競技場施設に入り、スタート地点に向かうリフトに乗車する。
実際の大会の時には、選手が使うリフトだ。




中央の建物に入ると、さらにエレベーターでラージヒルスタート地点に向かう。
エレベーターからさらに階段を上ると、実際に選手が滑りだすスタート地点に出る。
ここから見る景色は、凄い高度感がある。とても滑ってみたいという気にはならないほどの急傾斜だ。
いかにジャンプの選手が、この高度感の恐怖に打ち勝って鳥になっていたのだと思うと、その凄さが実感できる。


ジャンプ台を見学後、八方温泉に寄って無事帰宅。
今回は、週間天気で雪の予想になっていたので、意外といい天気だったので幸先良いスキーツアーとなった。

2013白馬八方尾根スキーツアー「宿泊編」に続く。