いよいよ暑い夏が始まってきた。この暑い最中のマラソンとなると、いつも走る距離と比べて短くても、体感的には厳しい。今年も、恒例行事となった「有志による…石巻山登山マラソン」に参加してきた。距離は15キロほどだが、日差しのきつい市街地のロードが3キロ、その後標高差200m程の山道を2キロ上がり、さらに林道を往復6キロ走り、再び最初に上った山道を往復4キロ走って石巻山山頂直下の石山荘にゴールするというコースだ。
豊橋駅から、石山荘の送迎バスで石山荘に到着後、着替えてスタート地点の石巻山の登り口まで歩いて向かう。浜松を出たときは、霧雨のどんよりした天気だったが、スタート地点に集合するころには雨も止んで晴れあがり、いい天気になっていた。これは相当暑い日になりそうだと嫌な予感がしていた。まずは、参加者全員で集合写真を撮る。
初参加の人をメインにクラッカーを打ち上げる。
9:30。これからスタートだ。まずは市街地を往復3キロ走りスタート地点まで戻る。
スタート地点からは、約2キロ登坂が続く。その後、林道に入りさらに3キロ進み、柵がある場所で折り返す。林道もアップダウンがいくつもあり、下りになったら走るくらいでほとんど走れない。ただ、上位ランナーは、ゆうゆうと走って先に行ってしまっていた。
林道の折り返しでは、豊橋市内の景色がよく見えていた。
前の方には、先行するランナーが見える。
林道が終わり、さらにスタート地点まで一気に下る。下りだけは、しっかり走った。この止まれの標識をぐるっと回ると、再び登坂だ。
2度目の登りになると、もうほとんど走れない。登り切ればゴールだが、なかなか長い道のりだ。日陰を探しながら、ゴールを目指した。
結局2時間15分ほどで、石山荘に到着する。ゴール後、kazukawaさんからもらったビールがうまかった。あとは、お風呂に直行である。2時間ちょっとだったが、久々に大汗を掻いた。もう体中びっしょりだ。こんな時は、お風呂が本当に気持ちいい。
12:30から宴会が始まり、いつものように参加者全員の一言スピーチが行われた。全員終わるまで2時間くらいかかったのではないだろうか。最初は一生懸命聞いていたが、後半の人になる頃は、皆さんかなり酔っているようで、隣の人とのおしゃべりに花が咲いていたようだ。カラオケも何曲か歌われた後、例年楽しみにしているレイコさんの安来節が始まった。歌の方は、I藤さんがいい喉をうならせていた。
(画面が暗くて見にくいのはご容赦を)
その後は地元在住のN田さんの壮行会となった。N田さんは、先ごろ行われたトライアスロンの70歳代で優勝し、ハワイのアイアンマンレースに出場することが決まったという。歳を重ねるごとに、パワーアップし我々でもとてもなしえない快挙に恐れ入る。まさにスーパー爺さんの名前に恥じない堂々たる結果を残したN田さんには、脱帽だ。
最後に会場で全員の記念写真を撮って解散する。気持ち的には、先週の100キロより暑くてきつかったような一日だった。
参考1.今回のコース平面図
参考2.今回の高低図及び気温変化(赤が高低図、白が気温変化)
豊橋駅から、石山荘の送迎バスで石山荘に到着後、着替えてスタート地点の石巻山の登り口まで歩いて向かう。浜松を出たときは、霧雨のどんよりした天気だったが、スタート地点に集合するころには雨も止んで晴れあがり、いい天気になっていた。これは相当暑い日になりそうだと嫌な予感がしていた。まずは、参加者全員で集合写真を撮る。
初参加の人をメインにクラッカーを打ち上げる。
9:30。これからスタートだ。まずは市街地を往復3キロ走りスタート地点まで戻る。
スタート地点からは、約2キロ登坂が続く。その後、林道に入りさらに3キロ進み、柵がある場所で折り返す。林道もアップダウンがいくつもあり、下りになったら走るくらいでほとんど走れない。ただ、上位ランナーは、ゆうゆうと走って先に行ってしまっていた。
林道の折り返しでは、豊橋市内の景色がよく見えていた。
前の方には、先行するランナーが見える。
林道が終わり、さらにスタート地点まで一気に下る。下りだけは、しっかり走った。この止まれの標識をぐるっと回ると、再び登坂だ。
2度目の登りになると、もうほとんど走れない。登り切ればゴールだが、なかなか長い道のりだ。日陰を探しながら、ゴールを目指した。
結局2時間15分ほどで、石山荘に到着する。ゴール後、kazukawaさんからもらったビールがうまかった。あとは、お風呂に直行である。2時間ちょっとだったが、久々に大汗を掻いた。もう体中びっしょりだ。こんな時は、お風呂が本当に気持ちいい。
12:30から宴会が始まり、いつものように参加者全員の一言スピーチが行われた。全員終わるまで2時間くらいかかったのではないだろうか。最初は一生懸命聞いていたが、後半の人になる頃は、皆さんかなり酔っているようで、隣の人とのおしゃべりに花が咲いていたようだ。カラオケも何曲か歌われた後、例年楽しみにしているレイコさんの安来節が始まった。歌の方は、I藤さんがいい喉をうならせていた。
(画面が暗くて見にくいのはご容赦を)
その後は地元在住のN田さんの壮行会となった。N田さんは、先ごろ行われたトライアスロンの70歳代で優勝し、ハワイのアイアンマンレースに出場することが決まったという。歳を重ねるごとに、パワーアップし我々でもとてもなしえない快挙に恐れ入る。まさにスーパー爺さんの名前に恥じない堂々たる結果を残したN田さんには、脱帽だ。
最後に会場で全員の記念写真を撮って解散する。気持ち的には、先週の100キロより暑くてきつかったような一日だった。
参考1.今回のコース平面図
参考2.今回の高低図及び気温変化(赤が高低図、白が気温変化)