とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

富士サファリパーク「ジャングルバス編」

2013-07-21 22:03:53 | 観光
富士サファリパークでは、サファリゾーンをマイカーやジャングルバス、ナビゲーションカー等で車に乗りながら、猛獣を観察したりエサあげを体験できる。マイカーで回る人も多いのだが、やはり猛獣の形をしたジャングルバスで回ったほうがいい。マイカーでは窓を開けることができないので、エサあげ体験ができない。また、いい場所で猛獣の観察ができない場合もある。それに引き換え、ジャングルバスでは、クマやライオン、ラクダへのエサあげ体験ができるのが面白いし、間近に近寄ってくるのでスリルがある。バスは、トラ、ゾウ、サイ、ライオン等9種類あり、事前に好きなバスを選んで乗車時間を予約できる。我々は、子供たちの喜びそうなライオンのバスを予約した。


こちらは、ナビゲーション機器を搭載した、レンジャー用4WD車だ。この車も事前に予約すれば、マイカーでは入れないオフロード走行やキリン・シカなどのエサあげ体験ができる。ただし、クマやライオンなどは危険なのでできない。


さて、ライオンバスに乗り、これからサファリゾーンのゲートが開くのを待って中に入っていく。


まず最初のクマゾーンで、クマのエサあげだ。さすが、クマの力は強い。エサあげの金具ごと噛みついてくるので、かなり威圧感がある。うかつに網のほうまで手を延ばすと大怪我をしてしまうので注意しなければならない。




次は、ライオンゾーンでのエサあげだ。ライオンのメスたちは腹を空かせているのか、ものすごい食欲で金網に爪をかけてくる。金具の先に挟んだ肉はあっという間になくなってしまう。


金網越しにゾウがゆっくり歩いているのも見えた。


ラクダがバスの前を悠然と通り過ぎていく。


ラクダもエサをねだりに近寄ってきた。体は大きいが、クマやライオンよりは怖くない。


その後もサイ、シカ、バイソンなどを見て回る。






ジャングルバスは1時間弱で園内を一周した。ウォーキングサファリとは違った視点で見ることができて、こちらもお勧めだ。

その後時間がまだあったので、馬のレースを見に行く。ちょっとした競馬が行われ馬券の販売もある。妻が、ある馬に賭けたが残念ながら2位となり外れてしまった。








こちらは、「昆虫サファリ」の会場で見つけたカブトムシだ。


クワガタやカブトムシが一杯いて、お母さんの服に子供たちが捕まえてきたカブトムシをくっつけた様子だ。


ザリガニもいる。


こんな風にザリガニ釣りをしている。


私が釣り上げたザリガニだ。


なんだかんだと見て回っているうちに4時すぎとなった。あとは、ソフトクリームを買ったりお土産を買ったりして帰ったのだが、子供に付き合って観光するのはやはり疲れるものだ。マラソンや登山から帰ってきたよりも疲れた気分だった。