とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

暑い時期のお風呂の入り方

2013-08-01 22:06:53 | いろいろ
このところの暑さで、夜も寝苦しい日が続いている。
特にこの頃は、夜になっても気温が下がらず、窓からの風も生あったかい。
エアコンでもあればいいのだが、相変わらずエアコンなしできているので、まだまだ暑い夜が続きそうである。
そんな今日この頃だが、寝苦しい夜を心地良く過ごすために、お風呂をうまく利用するといいそうだ。

具体的には「寝る1~2時間前に、38~39度くらいのぬるめのお湯にトータルで20分程度つかる」というのがいいそうだ。
脳や内臓の温度のことを「深部体温」というが、この深部体温が下がるときに人は眠気を感じるという。
この入浴法で深部体温を少しだけ上げ、お風呂から出た後に涼しい部屋で過ごすと深部体温が下がって寝やすくなるらしい。
ということは、やはりエアコンが効いた部屋がやっぱりあったほうがいいのかな。
とりあえずは、外で涼んでから眠るしかないだろう。
ただ、シャワーだけでは深部体温への影響が小さくあまり快眠効果はないそうだ。

また、夏バテ予防には、やはり熱い風呂がいいという。
快眠を得るためにはNGだが、日中や夕方に夏バテ予防として熱い風呂に入るのがいいらしい。
現代人はエアコンの冷気に長時間当たることが多いため汗腺機能が退化し、働いている汗腺の数が減る傾向にある。
汗がかけなくなると新陳代謝が衰え血液の流れも悪くなり、夏バテしやすい体になってしまうので熱い風呂に入ることが大事なのだ。
汗腺を刺激するには、40度を超えるくらいの熱めの風呂に10分ほどつかると効果があるという。
のぼせてしまうので肩まではつからず、手足をしっかり湯船に沈めることで手足の汗腺の働きもよくしておくのが大事とのことだ。

こんな風に風呂に入って、暑い夏を乗り切りたいものである。