8合目の長官山からしばらく進むと、避難小屋がある。無人で緊急時のみ避難ができる。裏手に携帯トイレブースがあり、ここで初めて携帯トイレを使った。
ハイマツやダケカンバの低木林の中を歩く。
後ろを振り返ると、長官山のピークが見える。
この花も名前がわからない。
リシリブシの群落。トリカブトの仲間である。
鴛泊の街並みや海岸線までよく見えてきた。
再びアキノキリンソウ。
これも名前がわからないが、小さな白い花のなかに、ピンクの花が混じっているのが可愛い。
鉢がたくさん並べられたような階段を上がると9合目(標高1410m)だ。
ウメバチソウ
いつの間にかガスが上がってきて街並みが見えなくなってきた。
チシマリンドウ
沓形登山コースとの合流点。こちらのコースは上級者向けで、かなりの難コースだという。
山頂間近のもっとも登山道が荒れている場所。登山者が多いために、どんどん土がえぐれて歩きにくい道になっている。特に下り時には滑りやすく要注意の場所だ。
タカネナデシコが山頂間際の場所で咲いていた。
ついに1719mの山頂(北峰)に到着する。ただし最高点の南峰(1721m)は崩落の危険があるため登頂禁止となっている。山頂に着いた頃は、辺り一面ガスの中となり、残念ながら山頂からの展望は全く見えなくなっていた。
山頂は登山者で一杯となり、ゆっくりもできず景色も見えないので早々に下山する。9合目に着く頃、一瞬だが山頂が見えた。しかし後にも先にも山頂が見えたのは、この時だけだった。
その後は、ひたすらもと来た道を下山する。登りだけで5時間ほどかかった道を下るのも大変だ。ほぼ4時間くらい飽きるほど下って登山口に着いた。ちょうど登山口に着く頃雨が降りだしたが、なんとかカッパを着ずに下山することができた。当初もっと悪い天気になるような予報を聞いていたので、意外といい天気に恵まれて良かったといえる。これで利尻山が70番目の百名山になった。
参考1:コース平面図
参考2:コース高低図
利尻山・礼文岳登山ツアー 3日目(利尻島観光:前半)に続く。
ハイマツやダケカンバの低木林の中を歩く。
後ろを振り返ると、長官山のピークが見える。
この花も名前がわからない。
リシリブシの群落。トリカブトの仲間である。
鴛泊の街並みや海岸線までよく見えてきた。
再びアキノキリンソウ。
これも名前がわからないが、小さな白い花のなかに、ピンクの花が混じっているのが可愛い。
鉢がたくさん並べられたような階段を上がると9合目(標高1410m)だ。
ウメバチソウ
いつの間にかガスが上がってきて街並みが見えなくなってきた。
チシマリンドウ
沓形登山コースとの合流点。こちらのコースは上級者向けで、かなりの難コースだという。
山頂間近のもっとも登山道が荒れている場所。登山者が多いために、どんどん土がえぐれて歩きにくい道になっている。特に下り時には滑りやすく要注意の場所だ。
タカネナデシコが山頂間際の場所で咲いていた。
ついに1719mの山頂(北峰)に到着する。ただし最高点の南峰(1721m)は崩落の危険があるため登頂禁止となっている。山頂に着いた頃は、辺り一面ガスの中となり、残念ながら山頂からの展望は全く見えなくなっていた。
山頂は登山者で一杯となり、ゆっくりもできず景色も見えないので早々に下山する。9合目に着く頃、一瞬だが山頂が見えた。しかし後にも先にも山頂が見えたのは、この時だけだった。
その後は、ひたすらもと来た道を下山する。登りだけで5時間ほどかかった道を下るのも大変だ。ほぼ4時間くらい飽きるほど下って登山口に着いた。ちょうど登山口に着く頃雨が降りだしたが、なんとかカッパを着ずに下山することができた。当初もっと悪い天気になるような予報を聞いていたので、意外といい天気に恵まれて良かったといえる。これで利尻山が70番目の百名山になった。
参考1:コース平面図
参考2:コース高低図
利尻山・礼文岳登山ツアー 3日目(利尻島観光:前半)に続く。