とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2013ぐるっと浜名湖一周100km「ウエルカムパーティ タップダンス編」

2013-10-16 19:35:04 | 浜名湖100キロウルトラ
第3部は、昨年に引き続きタップダンスショーである。メンバーは、浜松を拠点に活動する「HIROタップダンスシティ」の皆さんだ。ラン仲間であるOさんが教室に通っていることから出演を今年も快諾してくれた。主宰のHIROさんは、ジャズダンス、モダンバレエ、メキシコ舞踊、芝居、ボイストレーニングなど豊富な経験を生かし、表現力豊かなオリジナリティあふれるタップダンスの世界を作り上げている方で、数々のショーの企画・構成を手がけ、テレビ、ラジオなどにも多数出演している。ニューヨークのカーネギーホールでも公演を行う世界的にも有名なダンサーなのだ。OさんとHIROさんの挨拶があり、今年も大いに期待してダンサーたちの入場を待った。




会場入口で、出演を待つダンサーの皆さん。男性が一人いるが、あとは全て若い美女達である。


いよいよ最初のショーが始まった。全身黒づくめだが裾に金色の刺繍が入った衣装で登場だ。まっすぐ背筋を伸ばした様子がキリリとしてカッコ良すぎる。間近で見ているので、タップの音も、迫力があって腹にどんどん響いてくる。






次は、黒いパンツに白いシャツを羽織り別のメンバーが登場する。メンバーの中でも特に若い人たちのようで、元気な掛け声と共にタップを踏み、会場からも掛け声が湧き上がっていた。






3番目は、いよいよOさんとHIROさんの登場だ。HIROさんのタップは、優雅に滑らかで自然体のようにみえる。さすがプロだと思わせる。Oさんはぎこちなさがあるものの、よくぞ3分ほどのショーを踊りきったものだ。忙しい中、一生懸命練習したのだろう。






4番目は、三味線の音色に合わせてのタップだ。タップというと洋風の感じがするが、和のなかにタップをミックスした演出も素晴らしい。






こちらは、観客の様子だ。全員舞台前面まで乗り出し、食い入るように見つめている。






最後は、オレンジが基調のカラフルにウエアに着替えて登場だ。曲目は「となりのトトロ」で、タップに合わせた楽しそうなアレンジとボーカルが上手く合っていた。






ダンサーたちは引き上げてしまったが、やはり会場の熱気は収まらない。すかさずアンコールの拍手が鳴り響いた。すぐさまアンコールに応え全員が再登場する。






昨年以上にパワーアップしたタップダンスに、パーティ参加者は全員感動した様子だ。翌日の100キロを走る上でのパワーも十分受けとったことだろう。

2013ぐるっと浜名湖一周100km「マラニック本番 前半」に続く。

※お詫び:動画は著作権の問題があり削除させていただきました。