内子町の八日市護国重要伝統的建造物群保存地区は、ハゼの流通で財をなした商家が建ち並ぶ町並み保存を手かがりに、白壁と木蝋のまちづくりを進められ、江戸後期から明治、大正期とそれぞれの時代に建てられた建造物が並んでいる。200年以上に及ぶ時の流れを感じることができ、見どころ一杯の街並みであった。
まず最初に、内子町ビジターセンターに寄って町の概要を調べる。
ビジターセンターからしばらく行くと、「住まいと暮らし博物館」がある。
江戸時代後期から明治時代の商家をそのまま利用し、大正10年(1921)頃の商家(薬屋)の商いと暮らしを人形と当時の道具類を使って再現している。
各部屋に行くと、センサーで人を感知するらしく、突然しゃべりだすのが面白い。昔の薬屋の人々の暮らしぶりがわかるようになっている。
酢卵で有名らしい森文茶屋。茶屋内では、森文醸造の商品が試食・体験でき、森文の水戸黄門が目印だ。
旭館。森文醸造(株)など地元有志が大正14年に作った活動写真館。こんな映画館の建物が現存しているなんて驚きだ。
さらに白壁の街並みを進む。
本芳我家住宅。庭だけ見学できる。
屋根の下の飾りが凄い。
木蝋資料館上芳我邸。
上芳我家は、内子最大の製蝋業者であった本芳我家から分家した家で、木蝋生産を営んだ商家だという。木蝋で財を成した商家を見学できるが、その贅沢な造りに圧倒される。
邸宅とは別に、木蝋資料館が併設され、木蝋の作り方を詳しく知ることが出来る。
これは蝋を絞る設備。他にも、木蝋作業場であった晒場や作業工程の「釜場」なども見ることが出来る。
いろいろ見てたら、あっという間に1時間も経ち、そろそろ宿に行かねばと引き返した。
まず最初に、内子町ビジターセンターに寄って町の概要を調べる。
ビジターセンターからしばらく行くと、「住まいと暮らし博物館」がある。
江戸時代後期から明治時代の商家をそのまま利用し、大正10年(1921)頃の商家(薬屋)の商いと暮らしを人形と当時の道具類を使って再現している。
各部屋に行くと、センサーで人を感知するらしく、突然しゃべりだすのが面白い。昔の薬屋の人々の暮らしぶりがわかるようになっている。
酢卵で有名らしい森文茶屋。茶屋内では、森文醸造の商品が試食・体験でき、森文の水戸黄門が目印だ。
旭館。森文醸造(株)など地元有志が大正14年に作った活動写真館。こんな映画館の建物が現存しているなんて驚きだ。
さらに白壁の街並みを進む。
本芳我家住宅。庭だけ見学できる。
屋根の下の飾りが凄い。
木蝋資料館上芳我邸。
上芳我家は、内子最大の製蝋業者であった本芳我家から分家した家で、木蝋生産を営んだ商家だという。木蝋で財を成した商家を見学できるが、その贅沢な造りに圧倒される。
邸宅とは別に、木蝋資料館が併設され、木蝋の作り方を詳しく知ることが出来る。
これは蝋を絞る設備。他にも、木蝋作業場であった晒場や作業工程の「釜場」なども見ることが出来る。
いろいろ見てたら、あっという間に1時間も経ち、そろそろ宿に行かねばと引き返した。