昨夜の夕食。あまりにも品数が多いのでビックリ。女将さんの軽妙な話術に乗せられて、頑張って完食するものの、このあと、お腹がビックリしたのか下痢気味になってしまう。同宿の他の人は特に問題なかったらしいが、以後午前中はトイレに入りびたりになってしまった。


朝食は、朝早く出られるようにとお弁当にしてくれていたので部屋で食べてから出発する。おなかの調子が今一つなので、おにぎりも少し残し、後で食べられるよう荷物に入れておく。時間は、ちょうど朝6時だった。

沿道の桜は、今日もきれいに満開中だ。

6時58分。三島神社に寄る。ここにトイレがあったからだ。

7時47分。標高570mの下坂場峠を通過。ここで一旦下って行く。

8時44分。標高800mの鴇田峠に到着する。ここが前半のヤマ場である。

峠を下りると、久万町である。ここでは、旧暦のひな祭りが町を挙げて行われていた。


9時51分。44番札所大寶寺に到着する。

大寶寺から山の中に入り峠を一つ越える。

河合の町に下りてから、途中で昨夜同宿だった人と出会い、しばらく一緒に歩く。山とかマラソンが趣味だという事で話が弾み過ぎて、曲がり角を通り過ぎてしまう。途中で気がついたが、その時はすでに遅く大分先まで来てしまっていた。大回りになってしまったが、古岩屋から当初予定していたコースに戻ることができた。45番の岩屋寺は、舗装道路から行くコースと八丁坂から行く二つのコースがある。初めての遍路なので遍路道にこだわり八丁坂経由の山越コースに向かう。山道を上がって行くと渡渉地点もあった。10時半くらいから雨が降り出していて、水量が増すと渡るのが大変になるところだったが、まだ安全に渡ることができた。

12時48分。八丁坂の上り口に到着する。

13時06分。八丁坂の頂上に到着する。ここの標高は760mだ。ここまでが二番目のヤマ場だった。

以後は、アップダウンを繰り返す。尾根伝いの道から下界を臨むが、ガスで良く見えない。

最初は、険しい登りだったが、八丁坂頂上からは、緩やかな道が結構続いていた。

岩屋寺まで残り1キロくらいからぐんぐん下って行く。岩壁に不動明王の洞もあった。

ここが、奥の院の入り口だ。入り口には鍵がかかっている。奥の院に行ってみたい気もあったが、お腹の調子が今一つだったことと雨で体力を消耗していたこともあって、今回は奥の院はあきらめてそのまま岩屋寺に向かう(奥の院に行く場合は、納経所でカギを貸してもらい引き返すことになるのでなおさら行く気がなくなった)。

13時49分。岩屋寺の山門が見えてきた。

太子堂。

本堂。まさに巨大な岩壁からせり出しているような建物だ。

本堂の横に梯子がかかっており、岩壁に作られた修行場まで登ってみる。

ここからの景色もなかなかのものだ。

帰り際に、もう一度本堂を見てみる。やはり凄い岩壁だ。

お地蔵様の数がおびただしい。

14時22分。表参道の山門を出る。

帰りは、楽な車道経由で2.6キロ程歩き、今夜の宿である国民宿舎「古岩屋荘」に15時頃到着する。宿に着いたら、驚くことに同じ町内の人と偶然出会う。本当にご近所さんだったのでビックリだ。世の中は狭いものである。
今日の歩行距離:30.6キロ(通算783.7キロ)
明日の予定:46番札所まで


朝食は、朝早く出られるようにとお弁当にしてくれていたので部屋で食べてから出発する。おなかの調子が今一つなので、おにぎりも少し残し、後で食べられるよう荷物に入れておく。時間は、ちょうど朝6時だった。

沿道の桜は、今日もきれいに満開中だ。

6時58分。三島神社に寄る。ここにトイレがあったからだ。

7時47分。標高570mの下坂場峠を通過。ここで一旦下って行く。

8時44分。標高800mの鴇田峠に到着する。ここが前半のヤマ場である。

峠を下りると、久万町である。ここでは、旧暦のひな祭りが町を挙げて行われていた。


9時51分。44番札所大寶寺に到着する。

大寶寺から山の中に入り峠を一つ越える。

河合の町に下りてから、途中で昨夜同宿だった人と出会い、しばらく一緒に歩く。山とかマラソンが趣味だという事で話が弾み過ぎて、曲がり角を通り過ぎてしまう。途中で気がついたが、その時はすでに遅く大分先まで来てしまっていた。大回りになってしまったが、古岩屋から当初予定していたコースに戻ることができた。45番の岩屋寺は、舗装道路から行くコースと八丁坂から行く二つのコースがある。初めての遍路なので遍路道にこだわり八丁坂経由の山越コースに向かう。山道を上がって行くと渡渉地点もあった。10時半くらいから雨が降り出していて、水量が増すと渡るのが大変になるところだったが、まだ安全に渡ることができた。

12時48分。八丁坂の上り口に到着する。

13時06分。八丁坂の頂上に到着する。ここの標高は760mだ。ここまでが二番目のヤマ場だった。

以後は、アップダウンを繰り返す。尾根伝いの道から下界を臨むが、ガスで良く見えない。

最初は、険しい登りだったが、八丁坂頂上からは、緩やかな道が結構続いていた。

岩屋寺まで残り1キロくらいからぐんぐん下って行く。岩壁に不動明王の洞もあった。

ここが、奥の院の入り口だ。入り口には鍵がかかっている。奥の院に行ってみたい気もあったが、お腹の調子が今一つだったことと雨で体力を消耗していたこともあって、今回は奥の院はあきらめてそのまま岩屋寺に向かう(奥の院に行く場合は、納経所でカギを貸してもらい引き返すことになるのでなおさら行く気がなくなった)。

13時49分。岩屋寺の山門が見えてきた。

太子堂。

本堂。まさに巨大な岩壁からせり出しているような建物だ。

本堂の横に梯子がかかっており、岩壁に作られた修行場まで登ってみる。

ここからの景色もなかなかのものだ。

帰り際に、もう一度本堂を見てみる。やはり凄い岩壁だ。

お地蔵様の数がおびただしい。

14時22分。表参道の山門を出る。

帰りは、楽な車道経由で2.6キロ程歩き、今夜の宿である国民宿舎「古岩屋荘」に15時頃到着する。宿に着いたら、驚くことに同じ町内の人と偶然出会う。本当にご近所さんだったのでビックリだ。世の中は狭いものである。
今日の歩行距離:30.6キロ(通算783.7キロ)
明日の予定:46番札所まで