とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

医療や年金の損得勘定

2010-04-16 23:01:44 | テレビ
今日は、テレビで医療や年金などの損得勘定の話をやっていた。
どうすると得で、どうすると損になるかという話だ。

医療の話では、薬を買うのは大病院の前の薬局のほうが、普通の薬局で買うより
必ず50円安いという話(何故かは、その解説時の放送を見逃したので判らないが…)や
献血をすれば、無料で血液検査をしてくれるし、飲み物は飲み放題、食べ物は食い放題で
得であるという話や、人間ドックを受けるならタイやシンガポールで観光旅行を
兼ねて行けば、国内で受けるより安く出来るし、信頼がおける検査をしてくれるといった
話を紹介していた。ある程度は知っていたが、献血は人の役にもたつし自分の健康を
チェックするのにも役立つので、いいことだなーと思った。

また、そろそろ年金の事も気になりだした年代となり年金の話も興味深く見た。
年金のことは、あまり勉強もしたことがなく良く知らなかったのだが
テレビでも、こういったことをもっとやっておくべきだなと思った。
年金の繰上げ受給、繰下げ受給による受給額の違いは生涯受給額を計算すると
いろいろ差が出てくることを知った。これについては、各個人の生き方や考え方によって
何が得で何が損とかは、良くわからないが、しっかり考えておいたほうがよさそうだ。

それにしても、付加年金という制度があって、僅かな金額を余分に納めることによって
生涯年金額が大きく変わるという話は驚いた。
これは、国民年金加入者の場合だが、知っているのと知らないのでは、
天国と地獄といった違いがある。ほとんどの人はこんな制度があることを知っていない。
国は、もっとこういう制度があることを周知しなければいけないのに
実際は何も広報活動を行なっていなかったわけだ。
得したい者は、自分で調べなさいというこの国の考えなのだろう。
大事な年金も、自分で申請に行かなければもらえないというのもおかしな話だ。
無理やり給料から引かれても、まともに戻ってくるかの保障もない人もいて
国家的な詐欺といわれてもおかしくない日本の年金制度はどうなるのであろう。

テレビでこんな損得勘定の話が放送されるということは、
せちがらい世の中になったものだ。
それでも、僅かな金額でも得になることがあるなら、
これからは考えていかなければならないだろう。

映画『プライド』

2010-04-15 21:49:22 | 映画
映画『プライド』の予告編


今日は、久しぶりに映画の話。とはいっても、映画館ではなくWOWOWで以前放送されたのをビデオに撮っておいて最近見たものだ。去年の1月に公開されたので、もう1年以上前の映画だが、けっこう面白かったのでレビューを書いてみた。

解説とあらすじの詳細(goo映画より)

声楽家を志す萌は、ハウスクリーニングのバイトで同じく声楽科の史緒と知り合う。1枚5万円のオペラのチケットをゴミ箱に捨てるお嬢様の史緒。驚く萌を、史緒はその夜の公演に誘う。しかし、会場で音楽界の人々を見て、格差を思い知らされた萌は、史緒に激しい憎しみを感じる。貧しい家庭で育った萌は、実はしたたかな野心家だったのだ。父親の会社が倒産し、史緒が一文無しになったことを知ると、同じ境遇の萌は反撃を始める。

少女漫画の巨匠、一条ゆかり原作のコミックを映画化。全く違う境遇で育った二人の少女が、憎しみ合いながらも認め合い、声楽の世界で昇り詰めていく姿を描く。母親に虐待されて育ち、音楽だけが心の支えであった萌は、生まれた時から全てを与えられていた史緒が憎くて仕方がない。しかし、ふとしたきっかけで同じステージに立った二人は、思いがけなく美しいハーモニーを聴かせるのだった。お嬢様、史緒を演じるのは5オクターブの声域を持つ歌手、ステファニー。萌を演じるのは『デスノート』2部作で夜神月の妹を演じた満島ひかり。萌の表向きの素直さと激しい野心家の顔とを見事に演じ分けている。監督は、『デスノート』2部作の金子修介。

キヤスト
·ステファニー(史緒) 日本人の母とアルメニア系アメリカ人の父を持つ
·満島ひかり(萌) 祖母がフランス系アメリカ人のクオーターである
·渡辺大 渡辺謙の息子
·高島礼子
·及川光博
·由紀さおり
·五大路子
·長門裕之

この映画の原作は、少女漫画家一条ゆかり漫画家デビュー40周年記念作品である。もちろん、原作は読んだことがないし、映画はまったくの予備知識なしで見た。史緒ことステファニーは、ハーフだけあってゴージャスなお嬢様役が似合っていた。そんなお嬢様が、父親の破産で一気に貧乏人になってしまう。そして、貧しい家庭で育った萌は、必死に頑張るけなげな少女に見えるが、実は裏表があり人を蹴落としても、のし上がって行こうという野心家だった。のっけから、こんな展開でいかにも少女マンガチックで昔の大映ドラマシリーズの雰囲気だった。これはこれはという感じでちょっと引きそうだったが、けっこうこういう話って引き込まれてしまう。結局最後まで見てしまった。

オペラ歌手を目指す二人が、オペラコンテストで歌うシーンは多分吹替えだろうが、後半、クラブでのデュエットシーンやコンサート会場でのデュエットシーンは、ステファニーと満島ひかり本人が歌っていたようだ。ステファニーはもともと歌手だからうまいのは当たり前だが、女優が本業の満島ひかりも素晴らしい歌声だった。二人が歌うシーンは鳥肌が立つほどぞくぞくした。映画という雰囲気で見たからなおさらであるが、歌のシーンは見ごたえがあった。

ステファニーは、5オクターブの声域を持つということで歌に聞き応えがある。ただ、女優としては初めてなので、演技は心もとない感じはあった。劇中では、もっぱら胸に目がいってしまったのが情けない。満島ひかりは、どこかで見た女優だなと思っていたが、「デスノート」の夜神月の妹だったとはびっくりした。裏表のある複雑な人格の少女役を見事にこなしていたのが印象的だ。また、敵対する二人をくっつけて歌わせようとする恋人の渡辺大は、あのハリウッドスター渡辺謙の長男である。いい男が出てきたなと思ったが、顔を見れば父親にそっくりであり、少女漫画の恋人役にはピッタリだ。長身でかっこよく、女装も似合う。また、音楽会社の副社長は、及川光博だ。キザで金持ちの嫌味な役だが、彼のはまり役であろう。また、クラブのママは高島礼子。これもまさにピッタリの役である。

人によって好き嫌いがありそうな映画だが、ベタな展開が面白くけっこう楽しめた。続編が作られたら見てみたい気がする。



ブログ開設500日

2010-04-14 19:51:04 | ブログ
今日で、ブログを開設して500日目となった。
今までのところ一日も休まず更新し続けてきた。
日記なんて、今まで書いたこともないのに良く続けられたものだと
我ながら思う。

開設したばかりは、閲覧PVが1日で80PV程度だったが、
1年後で300PVとなり、最近は600PV近くになっている。
gooのブログは現在139万以上もあり、かなり加入者が多いサイトなので
日間ランキングや週間ランキングなんてまったく関係ないと思っていた。
それが、最近は日間ランキングや週間ランキングで1万位以内にはいるようになってきた。

特別、ランキングで上位になりたいわけではないが、これだけPVが増えると
投稿内容は今まで以上に閲覧している人を意識せざるを得ない。
以前、ブログの作法なんてことを書いたが、これからも作法を守って
恥ずかしくないものにしていきたいと思う。

いつもコメントくれる方はもちろん、まだコメントくれたことのない方も、
一言二言コメントいただけると励みになるので
これからもよろしくお願いします。


2010十枚山登山

2010-04-13 20:59:56 | 山登り
実は、「お花見天竜マラニック」の翌日、静岡の安倍東山稜にある十枚山(1726m)に登ってきた。安倍東山稜は安倍峠を基点に、大光山、十枚山、青笹山、真富士山、竜爪山と南下し静岡市中心部にある浅間神社まで続く長い尾根である。ここ数年、この安倍東山稜の山を登り続けてきたが、十枚山でほぼ主要な山を全部登ったことになった。十枚山は、安倍東山稜で一番展望のいい山とされている。今回は、展望を大いに期待していた。

十枚山は以前計画していたのだが、雨で中止したので当分行くつもりではなかった。しかし、山友達から行きたいという話があって急遽行くことにしたのだが、最初は3名しか集まらなかった。そこで、マラニックに来た人たちに声をかけたら二人参加者が増え計5名で行くことになった。私以外は全て女性だ。しかも、3人はマラニックにも参加してくれたので連荘のお付き合いである。山友達というよりラン友と言ったほうがいいだろう。全員体力には自身がある方ばかりで、何の問題もなく話がまとまった。

浜松駅、静岡市内等でメンバーを拾って十枚山の登山口に向かった。関の沢集落から更に奥の中の段まで車で入っていった。曲がりくねった舗装道路を延々と上がり登山口の手前にある空きスペースになんとか車を止めた。登山コースは下記地図のとおりだ。


登山口の下には、僅かな集落と手入れされた茶畑が広がり山並みが素晴らしい。

荷物を背負い、パワフルな女性たち4人とこれから出発する。

5分ほど歩くと、「熊出没注意!」と書かれた看板がありそこから桧林を登ることになる。

30分ほどで、直登コースと沢沿いコースの分岐に出る。まずは左の直登コースを選びジグザグな急坂を登っていく。このコースは直登コースというだけあって一気に高度を稼ぐきついコースだ。4人の女性たちは、なんのことなくグングン登っていく。私は、荷物が重く次第に遅れだしていった。登山道にはほとんどロープが張ってあり、ロープにつかまりながら遅れまいと必死についていった。


歩き出して2時間ほどでやっと十枚山山頂に到着する。振り返ると、山並みが眼下に見えて、高い場所に来たことを実感する。

まずは、山頂で記念撮影だ。後方には、雪を被った富士山がしっかり見える。雲が少しかかっているが、これだけ見えれば充分である。

山頂には、こんな鐘も吊るされている。

まずは、重い思いをして担いできた食料を全て出して昼食だ。気温も上がり、冷たいビールがうまい。

ビールでほろ酔い気分になって、山頂で少し昼寝をする。気持ちがいい日和だった。1時間ほど休憩をして、十枚峠に向けて下山する。前方には、下十枚山(1732m)が見える。下十枚山のほうが十枚山より標高があるのだ。

少し前まで、山頂付近にかかっていた雲が取れ、富士山がきれいな姿を見せてくれた。一瞬の間であったが、写真がとれた。その後直ぐに雲がかかってしまい、ラッキーだった。

十枚峠に続く道は、熊笹に覆われた見晴らしのいい道だ。

30分ほどで十枚峠に着く。ここからは、下十枚山へも行けるのだが帰りの時間が遅くなるのでそのまま下山する。

下山コースは、苔むした岩がところどころにあり、直登コースとも違った雰囲気だ。南アルプスとか八ヶ岳のような雰囲気も感じた。

途中には幾つかの沢があり、冷たい水が心地よい。


きれいに植林された桧林の間をグングン下る。

沢を3本横切ると登りのときに分かれた分岐に着く。ここから15分ほどで登山口の駐車場に戻った。無事ゴ~ルだ。


下山後は、梅ヶ島温泉の「黄金の湯」に寄ってサッパリして帰る。梅ヶ島温泉周辺はまさに桜が真っ盛りで満開状態だった。天気も一日もってくれたので、この週末はお花見、ラン、登山といろいろ満喫できた楽しい週末だった。同行してくれた皆さん、お疲れ様でした。

2010「第7回お花見天竜マラニック」後半

2010-04-12 21:42:40 | マラソン
前半の続き。


熊から高平、柴、倉野、石打、市ノ瀬、西川へと続く東海自然歩道に入る。
いつも通る道の下の道を走るが、一旦一本杉バス停前に出る。ここは何時も通る場所でツツジがきれいだ。

柴の集落に入ったところでも、満開の桜が出迎えてくれた。


桜の先には縄文時代中期の住居跡「ヒラシロ遺跡」がある。こんな場所に遺跡があるなんて初めて知った。

しばらく行くと、とある場所でワラビの群生を発見。走ることより山菜取りに熱中する。

袋に一杯のワラビを持ってご機嫌だ。

こんな感じでワラビが咲いている。

石打の集落周辺を走る。

市ノ瀬から下っていくと白倉川に出る。秋は遠州随一の紅葉の名所になるが渓流も素晴らしい。

西川に出ると、秋葉ダムとなる。ここで、東海自然歩道と別れる。

国道152号線を南に下る。

山の斜面を見ると、野生サルが群れを成していた。

船明ダム湖近くに戻ってきた。珍しい緑の桜「御衣黄」も満開だった。

そして、スタート地点の船明ダム駐車場前の桜堤に到着。ささやかな宴を開く。

桜の下で、完走を喜ぶ。ほぼ47キロのマラニックだった。


2010「第7回お花見天竜マラニック」前半

2010-04-11 22:42:03 | マラソン
4/10のマラニックの様子を写真で紹介する。


天竜区の船明ダムの桜堤前で記念撮影後、8時半にスタートする。

まずは、船明ダムの上を通過。

5キロほど行くと、民家の庭先の芝桜が見事である。

阿多古川の清流は美しい。

快調に川沿いを走る。

N田さんがタラの芽取りに軽がると木をよじ登る(見ているほうがハラハラする)

見事収穫したタラの芽。

毎年、見上げるほど大きい山桜

桜吹雪に眼を細める。

いよいよ、お目当ての熊平の桃源郷へ。17キロ地点。

桜の巨木と花桃の木の前で記念撮影。

当地の地主だったお宅の裏山に桜の巨木がある。

桃源郷をぐるっとまわって下りてきた民家の庭先のつつじの木の前で。

熊の集落手前。阿多古川沿いの花も美しい。

熊の「道の駅」手前の橋の下には、大きな魚(ヤマメか鮎か?)がうようよ泳いでいる。

「道の駅」で手打ち蕎麦とビールで昼食。19キロ地点。11時40分くらいに到着。


「道の駅」から今までは北上していたのだが、今回はN田さんの提案で数百メートル戻り東海自然歩道に入る。後半は、明日のブログに続く。

今年も「お花見天竜マラニック」行ってきました

2010-04-10 22:28:22 | マラソン
以前ブログでも案内した「第7回お花見天竜マラニック」を今日行ないました。
参加者全部で9名。無事全員完走して帰ってきました。

今年も熊平の桜は写真のように見事に咲き誇ってました。
途中でも一杯桜も見たし、ハナモモやツツジ、芝桜などもキレイでした。

今回は、途中からN田さんの提案でコース変更して東海自然歩道のコースに入り
秋葉ダムまで行ってしまい、全部で47キロほどのコースになりました。

新しいコースでは、山菜取りに抜群な場所を発見し、一時ランも中断して
山菜取りに勤しんでました。参加者の家のおかずは、しばらく山菜がテーブルを
にぎやかしそうでした。

写真も一杯撮りましたが、今日はこの辺で終わりとします。
明日以降コースガイド、写真をアップします。

水木しげるブーム到来か

2010-04-09 22:19:08 | 呟き
今月から、NHKの朝ドラは「ゲゲゲの女房」ということで、朝から、鬼太郎や猫娘、ねずみ男、目玉親父などのキャラクターがイントロに流れる。少年雑誌で子供時代に愛読した漫画が、NHKでどうどうと放送されるようになったとは感慨深い。個性的なキャラクターは妖怪といえどもみんなに愛されてきたのだろう。

また、原作者の漫画家水木しげるさんの出身地、境港市の米子空港の愛称が「米子鬼太郎空港」に決まったというのも嬉しいニュースだ。境港市では水木しげるロードという通りがあり、水木しげるのキャラクターがところどころに置かれているという。今私が一番行きたいのはこの境港市だ。水木しげるロードを歩いて、たくさんのキャラクターたちに出会ってみたい。

6月には隠岐の島に行く予定だが、残念ながら境港には立ち寄らない。そこで、なんとか鳥取の百名山「大山」の登山に合わせて、境港に立ち寄ってみたいと思っている。まだ何時になるかわからないが、なんとか実現したい。

本を早く読むコツ

2010-04-08 22:56:19 | 読書
NHKの「ためしてガッテン」で本を早く読む方法についてやっていた。私も本が好きで、よく読んでいるほうだと思っている。本を読む速度についても、人よりはかなり早いほうだと自負している。文庫本などは、面白ければ小一時間くらいで読んでしまうこともあるし、図書館で借りてくる時は、余裕があれば5、6冊は借りてきてしまう。それに引き換え、妻は読むのが遅く、一冊の本を読み終えるのに何週間もかかっている始末だ。

そんなわけで、自分の読み方が果してよかったものかを検証する意味で、テレビを興味深く見た。結果は、自分の読み方に間違いはなかったのだと改めて確信できた。やはり本を読むことは脳の活性化につながり、知識を得ることで人生が豊かになる。限られた時間の中で、たくさんの本を読むことが出来れば、私たちに知識をもたらす最良の情報源になる。

文字として読んだ本は脳に蓄積されていき、必要なときには本棚から情報を取り出すように探し出す事が出来るという。速読をするポイントで大切なのは、早く読むのではなく、大切な知識を抜き出し、それを吸収する事である。学校では一字一句きちんと読むように指導されたと思うが、これは単に文字を丁寧に読んだだけに過ぎず、時間がかかる上に知識を吸収できていない事が多い。

知識を効率良く吸収するための方法が、速読術になり、速読を利用して本を速く読めれば時間の節約になる。それでは、速読するにはどんなことをすればいいかである。

先ず第一は、読む本の大まかな内容を事前に確かめることだ。興味を引く内容なのか、自分に適している内容であるか等、ある程度の知識を得てから本を読むほうが吸収率も良くなる。見出しや本の書き出し、イラスト、目次なども見ておくことで情報が引き出しやすくなる。

後は全体の文章の中から重要な部分を読むだけである。速読を行う場合には、重要な部分2割を読んで、残りの8割を獲得する。ただ、意味も無く、斜め読みしたり、飛ばし読みをしても残りの8割は理解できない。大切なのは全体を把握しながら一部分を読むことである。速読のポイントは、短い時間で本が言おうとしている事の情報をきちんと理解する事だ。イメージとしては全体の文章を見渡しながら、重要だと思われる部分のみをよく読むという方法になる。本を読むときは必要の無い雑談は避け、本で得たいと考えている部分のみを読めばいい。全てを詳しく読もうとすると時間がかかってしまう。

速読の方法を続けていると、自然と知識が豊富になり、その本の理解も早くなり、必要な情報へと早く進む事が出来るようになる。

以上が、テレビや資料から得た速読術の概要である。私の読み方も、確かに上記のような読み方をしていた。見出しやあとがき、解説、帯を必ず最初に読むのが好きだ。事前に本の内容を把握してから必ず本文に入っていた。ある程度情報があるから中身に入っていきやすい。そして、実際に読むときは一字一句など読んだためしはない。根がせっかちなのかもしれないが、とにかく早く先に進みたいという気持ちが強いので速読の習慣がついたのかもしれない。だから面白くなるとついつい読み込んでしまい夜更かししてしまうこともある。面白い本に出合えた時は幸せだ。しかし、最近そんな本になかなか出合えない。今は、胸がわくわくするような本がないか必死に探している。

Gメールは7GBも保存できる

2010-04-07 22:56:08 | インターネット
皆さんは、Gメールの使い勝手を知っているだろうか。
Googleにはいろんな無料のツールがあるが、なかでもGメールは便利である。
いわゆるウェブメールの一つであるが、他のウェブメールに比べて最も
優れているのが、7GBものメールをためておくことができる点である。
普通、メールは読み終わったものや不要な物はどんどん削除していったほうがいい。
しかし、Gメールはとりあえず何年もほったらかしでもメールボックスが満杯になることがない。
また、迷惑メールは自動的に振り分けてくれるし、30日を過ぎれば自動的に削除される。

私の場合は、従来からの普通のメールアドレスとGメールアドレスの両方を持っている。
そして、普通のメールアドレスにきたメールは全てGメールに転送している。
いわゆるメールのバックアップをしているわけだ。
通常は、普通のメールアドレスにきたメールをチェックしているだけであるが、
うっかり大事なメールを削除してしまったり、大量に溜め込んだメールから
目的のメールを探し出す時等は、Gメールで探したほうが簡単である。
また、自宅ではなく外出先でメールをチェックしたいときはインターネットに
アクセスできるパソコンがあればGメールにアクセスするだけで簡単にチェックできる。

Gメールへの転送については、設定→アカウントとインポート→別のアドレスからインポートと進んで、
必要事項を入力すれば設定できる。
他にもいろんな機能があるが、これだけでも大変便利である。
Gメールやってない人には、是非お勧めしたい。