とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

あの「草薙の湯」が全焼

2010-04-06 20:35:33 | ニュース
今朝、突然耳に入ってきたニュースにビックリ。静岡市内の「草薙の湯」が4日朝全焼したというのだ。詳しい出火原因はまだよくわからないらしい。「草薙の湯」は「清水いいとこマラニック」のゴール地点になった場所であり、今までにも何回も行ったことがある馴染みの入浴施設だ。「清水いいとこマラニック」では、当初「すんぷ夢ひろば」の「天下泰平の湯」を予定していたのだが、直前になって閉館になってしまい、急遽「草薙の湯」に変更したという経緯があり、どうも間が悪いとしか言いようがない。「草薙の湯」は経営状態が悪かったとは思えないので、きっと再開できるものと信じている。関係者にはぜひ頑張ってもらいたい。


静岡市清水区で火事 温泉施設を全焼(静岡第一テレビWEBニュースより)

4日朝、静岡市清水区で温泉施設を全焼する火事があった。火事があったのは静岡市清水区の温泉施設「草薙の湯」。警察によると4日午前5時半ごろ、警備を担当している会社から「煙が充満している」と消防に通報があった。火は鉄骨2階建ての建物1855平方メートルを全焼し、約2時間後に消し止められた。当時施設は無人で、けが人はいなかった。警察は、燃え方が激しかった1階リネン室付近が火元とみて、火が出た原因を調べている。

第7回走らまいか“さくら道”マラニック

2010-04-05 22:43:04 | マラソン
昨日はヒロボーさん主催の「走らまいか“さくら道”マラニック」に参加した。今年で第7回になり、私は第1回からずっと参加している。毎年予備日と本番ということで2週続けて行なわれるが、先週が予備日で、今回は本番であり私はこちらに参加した。2週続けて参加した人も二人いる。

昨年もブログに載せたが、この企画は岐阜県にある樹齢450年といわれる荘川桜の苗木から育った静岡県内にある3本の荘川桜をつないで走る楽しいマラニックである。予備日、本番とも20名を越えるランナーがそれぞれ参加した。

今回の荘川桜の咲き具合はというと、スタート地点の“東七郎”はほぼ満開、森町の“荘二十一郎”は葉っぱが出てきて散り始め、ゴールの“駿遠七郎”は今年も開花していなかった。“駿遠七郎”の開花が見られるのは、まだ数年先かもしれない。荘川桜以外の桜(ソメイヨシノ)は、このところの寒さで長持ちしており、この日も見事に咲き誇っている様子がいたるところで見ることができた。

以下は、マラニックの様子を写真で紹介する。

まずは、浜北の北浜中学校前をスタートする。後ろに咲いているのが最初の荘川桜“東七郎”である。

茶畑の間を走る。

2番目の荘川桜“荘二十一郎”のある森町・文化会館前。ここから参加したランナーもいる。16.5キロ地点。

川沿いには、桜並木がいたるところにあり桜の下を走る。

川には、早くも鯉幟が架けられていた。

コースから外れるが、桜並木が見えたのでそちらを走ることにした。

桜並木の下で記念撮影。

掛川城前のチェックポイントで記念撮影。30.5キロ地点。

掛川の大手門前の枝垂れ桜をバックに記念撮影。

旧東海道の石畳を下り、金谷の石畳茶屋に着く。44.5キロ地点。

島田市内の川にもたくさんのミニ鯉幟が架けられていた。ここまでやると壮観である。


そして、3番目の荘川桜“駿遠七郎”のある島田・釣耕苑にゴール。ここで55キロ。


釣耕苑は、個人の所有する昔の立派な屋敷だ。ダムの底に沈む運命にあった古民家を現在の地に移築したもので、昔の豪奢な庄屋のたたずまいは日本的ですばらしい文化財でもある。
ゴール後は、釣耕苑の方たちの手厚いもてなしと暖かい桧風呂に浸かり、参加者たちとの交流を楽しむことができた。今回も、参加者全員が、それぞれの方法でゴールに全員無事到着した。

初参加で、ハーフ以上の距離は走ったことがないという人もいたが、走りぬくことができて満足した表情が印象的だった。また、常連さんもそれぞれ55キロ走りぬいて、いい顔をしていた。その後も、直ぐに帰りがたい人たちで島田駅前で二次会を行なった。家に帰ったのは10時近くだったが、お花見とランを満喫したいい一日だった。


デジブック 『2010浜松姫様道中』

2010-04-04 07:00:13 | デジブック
デジブック 『2010浜松姫様道中』


平成22年4月3日(土)に、浜松市北区細江町にて第59回姫様道中が開催されました。姫様道中の行列は気賀小学校前を出発し、気賀市街から都田川桜堤、気賀関所までを優雅に練り歩きました。初めて見ましたが、満開の桜並木の下、絢爛豪華な道中がゆく様は実に見事です。いろいろ見所満載でなかなか削ることが出来ず枚数が増えてしまいました。

「姫様道中」の解説  細江町HPより

姫様道中の行列は、まず先頭に「露払侍(つゆはらいざむらい)」が立ちます。これは、行列の先に立って道を開き行列を先導する警護と先導の役割を務めたものです。次に、先端に鳥毛の飾りをつけた長い槍を持った「毛槍奴(けやりやっこ)」、道具を入れた箱を棒の先につけ、肩に担いだ道具持ち係の「箱持奴(はこもちやっこ)」、藩政を担う重役である「家老侍(かろうざむらい)」、非常時に備え身辺警護を務める「警護侍(けいござむらい)」、姫様の手伝い係の「腰元(こしもと)」と呼ばれる女性たちが続きます。この後に登場するのが姫様です。姫様は「大傘持奴(おおかさもちやっこ)」という身辺警備を務める者がさしかける柄が長い大きな赤い唐傘の下を歩くため、行列の中央から離れたところで見物していてもその存在位置がすぐにわかります。姫様の後には大奥の奥女中の中でも最高位の身分を持つ「上臈(じょうろう)」と呼ばれるお側付きが続き、次いで姫様の近くに仕え身の回り品(主に化粧品類など)を持つ「小姓(こしょう)」、幕府や大名に召し抱えられた「典医(てんい)」と呼ばれる医者、来客の接待をする「茶坊主(ちゃぼうず)」、姫様が乗る駕籠を担ぐ「駕籠奴(かごやっこ)」(もちろん駕籠を担いで登場します)、再び「腰元」が数名、衣服や調度品などを入れる蓋付きの大きな箱を運ぶ「長持奴(ながもちやっこ)」、供として従う「供侍(ともざむらい)」がならび、しんがりは槍を持った「槍持(やりもち)」が務めます。

尉ヶ峰山頂へ

2010-04-03 20:58:26 | 山登り
先日、雨の中尉ヶ峰林道を走りに行って道を覚えたので、今日は日和も良く午前中少し走りにいってきた。土日にかけて、地元の細江町で「姫様道中」という行事が行なわれるので、交通規制がかかる前に公園に着いた。細江公園に車を止め、前回と同じように林道を走り始めた。

今日は、思ったより体が重く坂上りが辛かったが、歩きを入れながら5キロほど林道を上がった。トイレのある場所まで着くと、尉ヶ峰山頂へ向かうハイキング道があり、今日は山頂まで登ってみることにした。まずは、鉄の階段を上がる。


階段を上りきると、普通の登山道になりしばらく進む。やがて、「獅子落し」と書かれた看板の所についた。猪も転がり落ちたというほどの急坂である。

息が上がりロープにつかまりながら進んだ。「獅子落し」が終わると休憩所があり一息つく。


程なく尉ヶ峰山頂(433m)に着く。山頂からは浜名湖の展望がいい。


そして、猪と瓜坊の像が鎮座している。

尉ヶ峰の名物である。山頂では、3名の登山者がいて山の話をしたりして少し休憩した。今日は山に登ったので一満足だ。後はもと来た道を再び戻った。往復14キロほどの距離となった。時間は丁度11時だった。駐車場の近くにある国民宿舎のお風呂が11時からなので早速お風呂に向かった。適度な距離でいい汗をかいた。お風呂を30分ほどで上がると急いで着替えて山を下った。「姫様道中」のスタート時間が12時なので丁度いいタイミングだ。今日は「姫様道中」を見たくてわざわざ細江まで来たのである。

「姫様道中」の様子は明日に続く。

夜桜見物ラン

2010-04-02 23:12:39 | マラソン
いつも走るコースにも桜が咲いてる場所がいくつかある。ここ数日で、あっちこっちの桜が満開となり、見頃となった。このところ走りにいって昼間の桜を何度も見ているが、夜桜もなかなかいい。

満開の夜桜を見るなら、ここ数日しかないので今日はカメラを持って夕食後走りに出かけてきた。全国的に風が強く、東京周辺では強風で怪我をしたり、飛行機が着陸できなかったりしたというニュースを聞いたあと外に出たのだが、やはり風があって寒かった。それでも、街灯に照らされた桜も風情があってなかなか良かった。

コンパクトカメラでは、なかなかきれいに撮れず、ぶれたりして満足できる写真はあまりなかったが、まあ見られるものをいくつかアップした。今夜の桜の様子である。











所得税の還付があった

2010-04-01 21:28:09 | 呟き
2/25のブログで確定申告が簡単にできることを書いたが、その後の結果を報告する。
http://blog.goo.ne.jp/maduka/e/81b198ffca9b8c3ca4f61bd01cabe31b

一昨年は、けっこう医療費がかかり医療費控除の確定申告をしたおかげで、還付金もかなり入り助かった。そこで昨年分も、あわよくば還付があればいいなと思い領収書類をしっかりとって置いた。医療費がかかり過ぎるのは、いいことではないのだが膝を痛めたり、胃腸の調子が悪くなったりして医者には何度か通った。

医療費控除は、家族の分を合わせてよいので、妻の分も入れると何とか10万円以上の医療費となった。診察代、薬代、検査料等のほかに妻の通院費(県外の医者に通ったのでJRや高速バス代がかかった)を含めて十数万となった。

このデータを国税庁のHPから入力し確定申告の書類を作成した。入力はいたって簡単で画面にしたがって入力していくので操作に戸惑うことはない。データを全て入力し書類を印刷すれば完了である。あとは、源泉徴収票と領収書類を添付して最寄の税務署に郵送するだけだった。

当初、郵送の場合も源泉徴収票と領収書類の郵送は不要と思っていたのだが、不要なのはe-TAXの場合のみだった。e-TAXは事前にICカードリーダーの購入が必要となるので、余分に金をかけることもないので止めることにした。郵送の場合は切手代がかかるが、たかが知れている。ただ、郵送してから領収書が全部認められるか心配だったが、その後、問い合わせとか何らかの指摘もなく、今日私の口座に税務署から当初計算したとおりの還付金が振り込まれていた。すべて申告内容が認められたようだ。還付金は数千円ありちょっとしたこずかいになった。やはり、面倒がらずに確定申告やっておいてよかった。