50キロを過ぎて、いよいよ後半である。天竜浜名湖鉄道の踏み切りを渡り、東名高速道路の下をくぐり、浜名湖沿いの湖岸道路に入ると浜名湖岸沿いの道となり、今まででも特に風光明媚な場所になってくる。三ケ日青年の家前が、55キロエイドだ。こちらがスタッフの皆さん。
55キロエイドの目玉は、浜名湖名物「うなぎむすび」だ。試作に試作を重ねた絶品の味で、当日朝握ったばかりのおむすびである。
ここでは、すべてのスタッフの中でも一番若い女性スタッフ達が、ランナーをおもてなしする為に、エイドまでの出迎えや見送りにしばらく伴走する。
60キロエイドでは、シャボン玉での出迎えだ。しかも、どどん!とメロンも待っている。
60キロ付近では、浜名湖唯一の島である礫島が見え、絶好の写真ポイントだ。
61キロを過ぎると、浜名湖岸から猪鼻湖岸に入る。65キロ付近でも、臨時エイドが開設された。65キロエイドでは、昨年に引き続き、伴走をやっているメンバーがスタッフである。ブラインドランナーもスタッフとしてランナーをおもてなす。
エイドでは、浜松土産では定番のうなぎパイも出されている。
スタッフによるマッサージもあり、ランナーの脹脛が軽くなったのでは。
70キロエイドでは、手作りトン汁とおむすびやフルーツが出る。
日が西に傾き、影が長くなってきた。
通りがかったサイクリング中の外人さんにもエイドでおもてなしだ。
80キロエイドでは、胃が弱ってきた人のために、おかゆ+浜名湖名産のシラス佃煮が出される。そして、むきたてのナシ、リンゴ、バナナも。
ちょうど地元のお祭り当日でもあり、屋台の引き回しが行われ一時期は賑やかだったようだ。
85キロ付近では、地元の人による臨時エイドが開設された。
だいぶ薄暗くなり、車にも明かりが灯る時間になってきた。
ウルトラランナーに刺激されたのか、祭り衣装の少年も走ってきた。
90キロエイド。日が沈み暗くなった中で、ランナーが来るのを待ち受けるスタッフたち。
ココまできたら、お腹もパンパンかもしれない。胃に優しいスープ類も準備万端だ。
95キロエイドの皆さん。最後のエイドだけに、開設から撤収まで最も長い時間いたはずだ。
最後のエイドのお楽しみとして、手作りゼリーを用意。コーヒーゼリー+ミルク、オレンジゼリーなどのスイーツでゴールまでのランナーへの後押しだ。
こちらは、ゴールのホテル開春楼の玄関前だ。最終ランナーを待ち受けるためスタッフが集まっている。
午後9時半。最終ランナーがゴールだ。制限時間の16時間は過ぎたものの、最後まで走っている人がいるとのことで総出でお出迎えする。
ちなみにトップの方は、9時間41分でゴール。まだ午後3時前であり、明るいうちの余裕のゴールだった。
新聞記者が取材に訪れ、トップランナーにインタビューしていた。この様子は翌日の新聞にも掲載された。
マラニック全体の結果は、106名のランナーが出走し、制限時間16時間以内に完走された方が85名(完走率80%)、時間外完走者2名、残念ながら完走できなかった方が19名であった。マラニックなので順位の表彰はないが、全員無事に事故もなく、すばらしい浜名湖をそれぞれ楽しんだことだろう。
今後は、大会の反省とまとめを行わなければならない。また、参加者への完走証、時間外完走証、未完走証の発送、スナップ写真の公開など、まだまだやることがある。参加者の皆様には、もう少しお待ちいただきたい。
55キロエイドの目玉は、浜名湖名物「うなぎむすび」だ。試作に試作を重ねた絶品の味で、当日朝握ったばかりのおむすびである。
ここでは、すべてのスタッフの中でも一番若い女性スタッフ達が、ランナーをおもてなしする為に、エイドまでの出迎えや見送りにしばらく伴走する。
60キロエイドでは、シャボン玉での出迎えだ。しかも、どどん!とメロンも待っている。
60キロ付近では、浜名湖唯一の島である礫島が見え、絶好の写真ポイントだ。
61キロを過ぎると、浜名湖岸から猪鼻湖岸に入る。65キロ付近でも、臨時エイドが開設された。65キロエイドでは、昨年に引き続き、伴走をやっているメンバーがスタッフである。ブラインドランナーもスタッフとしてランナーをおもてなす。
エイドでは、浜松土産では定番のうなぎパイも出されている。
スタッフによるマッサージもあり、ランナーの脹脛が軽くなったのでは。
70キロエイドでは、手作りトン汁とおむすびやフルーツが出る。
日が西に傾き、影が長くなってきた。
通りがかったサイクリング中の外人さんにもエイドでおもてなしだ。
80キロエイドでは、胃が弱ってきた人のために、おかゆ+浜名湖名産のシラス佃煮が出される。そして、むきたてのナシ、リンゴ、バナナも。
ちょうど地元のお祭り当日でもあり、屋台の引き回しが行われ一時期は賑やかだったようだ。
85キロ付近では、地元の人による臨時エイドが開設された。
だいぶ薄暗くなり、車にも明かりが灯る時間になってきた。
ウルトラランナーに刺激されたのか、祭り衣装の少年も走ってきた。
90キロエイド。日が沈み暗くなった中で、ランナーが来るのを待ち受けるスタッフたち。
ココまできたら、お腹もパンパンかもしれない。胃に優しいスープ類も準備万端だ。
95キロエイドの皆さん。最後のエイドだけに、開設から撤収まで最も長い時間いたはずだ。
最後のエイドのお楽しみとして、手作りゼリーを用意。コーヒーゼリー+ミルク、オレンジゼリーなどのスイーツでゴールまでのランナーへの後押しだ。
こちらは、ゴールのホテル開春楼の玄関前だ。最終ランナーを待ち受けるためスタッフが集まっている。
午後9時半。最終ランナーがゴールだ。制限時間の16時間は過ぎたものの、最後まで走っている人がいるとのことで総出でお出迎えする。
ちなみにトップの方は、9時間41分でゴール。まだ午後3時前であり、明るいうちの余裕のゴールだった。
新聞記者が取材に訪れ、トップランナーにインタビューしていた。この様子は翌日の新聞にも掲載された。
マラニック全体の結果は、106名のランナーが出走し、制限時間16時間以内に完走された方が85名(完走率80%)、時間外完走者2名、残念ながら完走できなかった方が19名であった。マラニックなので順位の表彰はないが、全員無事に事故もなく、すばらしい浜名湖をそれぞれ楽しんだことだろう。
今後は、大会の反省とまとめを行わなければならない。また、参加者への完走証、時間外完走証、未完走証の発送、スナップ写真の公開など、まだまだやることがある。参加者の皆様には、もう少しお待ちいただきたい。