ブログでレビューを書いていただきました。(掲載日時順です)青文字をクリックしていただけると、ブログを読むことができます。
森川成美の創作日記。
ずっと以前、このブログで紹介した私の短歌を引き合いに出してくださって。ホントだ、この短歌と『しゅるしゅるぱん』とでは通じるものがあると、私自身が気づかされました。私は「季節風」の書評委員会に所属して書評を書いているのですが、先輩作家さんの言葉として、「書評は作者が気づいていないことまでをすくい取って書くべき」と伝え聞いていて、それがいつも頭の隅にあります。でもなかなか難しいことです。なので、森川さんの気づき、感性には驚きました。
また表紙を開いて、目次の前にあるページには英語でタイトルが書かれているのですが、そこにも気づいてくださっていました。
このタイトル、私も気に入っているんです。
森川さんとは「季節風」「Be子どもと本」で一緒です。今年続々と新刊を出され、(11月は2冊! そのうちの1冊は、『アサギをよぶ声』偕成社、の堂々完結です)作家として勢いに乗っている森川さん、さすがです。
創作日記
「季節風」作家高橋秀雄さんのブログです。
作者である私が、ぞくっとなるレビューでした。(感涙)
神話という言葉・・・。愛を感じてくださって、嬉しい。
高橋さんが福音館書店から出した『地をはう風のように』の編集者さんが、『しゅるしゅるぱん』の編集者さんでもあるという繋がりもあり。『やぶ坂に吹く風』(小峰書店)では、日本児童文学者協会の協会賞を受賞されてもいらっしゃいます。←、この2作、もっとたくさんの人に読んでいただきたい。
三日坊主日記 作家赤羽じゅんこさんのブログです。
赤羽さんは、私が国分寺に住んでいた縁で知り合った、最初の作家さん。今日にいたるまで、いろいろなことを教わっています。考えてみると、Be子どもと本という読書会にも、児童文学者協会にもお誘いくださったのは、赤羽さんでした。なにより、ファンタジー作家として大先輩。ファンタジーの難しさをよくご存じの方なので、このレビューは光栄でした。すがすがしい読後感。感動を押しつけない。この言葉がなんて嬉しいのでしょう。
『がむしゃら落語』(福音館書店)では、産経児童出版文化賞を受賞されてらっしゃいます。
皆様、ありがとうございました。