町田にある高原書店という古本屋さん。
ここは、作家三浦しをんさんが以前働いていたお店なのだそうです。
三浦しをんコーナーが!
奥は予想以上に広く、2階までしか行きませんでしたが、4階まであるようでした。
俳句短歌のコーナーをじーっくり眺めてきました。
久しぶりの古本屋さん。ふつうの本屋さんにはない品ぞろえが、おもしろいったらないです。今はあちこちにブックオフがありますが、この古本屋さんとはちょっと違うんですよね、やはり。
この雰囲気、好き!
購入したのは未読だった『まほろ駅前多田便利軒』(三浦しをん)の文庫本。舞台のまほろ町は、ここ町田のこと。なるほど~。本を読むと、東京都なのにヨコチュー(横浜中央交通)のバスというのがよく出てくるのですが、実際はカナチュー(神奈川中央交通)が走っているのでした。身近な町が舞台というだけで、おもしろさが倍増するという効果あり。
ちょうど二日後にある句会に出す句がぜんぜんできてなかったのですが、古本屋を舞台に5句作ることができました!